マンフロットのミニ三脚「PIXI EVO」レビュー!使い勝手のいいおすすめアイテム

マンフロットのミニ三脚「PIXI EVO」レビュー!使い勝手のいいおすすめアイテム

クオリティの高い写真を撮るための必需品ともいえる撮影機材、三脚。ただ場所によっては三脚を広げづらいことがあったり、逆に三脚を広げるまでもないけどちょっとカメラを立てかけたいときってありますよね。

こんな時に活躍するのがミニ三脚(卓上三脚)と呼ばれるアイテムです。

今回、マンフロットの「PIXI EVO」というミニ三脚を購入したのですが、これがフルサイズの一眼レフカメラからiphone、GoProまで載せることができる便利なアイテムだったので紹介したいと思います。

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タカヒロ

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マンフロットのミニ三脚「PIXI EVO」レビュー

今回紹介するミニ三脚「PIXI EVO」。イタリアの三脚メーカーマンフロットから発売されている人気のミニ三脚です。

当ブログではトラベル三脚「befree」や、本格三脚「190シリーズ」などもレビューしており、同社の製品を購入するのはこれで3つ目。

「PIXI EVO」のパッケージの写真

デザインはさすがマンフロットといったところ、とてもおしゃれでかっこいいです。またアルミボディなのでかっこいいだけでなく、頑丈かつ安定感に優れています。

「PIXI EVO」の外観の写真

「PIXI」と「PIXI EVO」の比較

「PIXI EVO」には旧製品の「PIXI」というアイテムがあります。一回りサイズが大きいほうが「PIXI EVO」です。

「PIXI」と「PIXI EVO」の比較写真

PIXIと比較して進化しているのはサイズ間だけではありません。耐荷重や、アングル調整の自由度など様々な点が改良されています。下記はPIXIとPIXI EVOのスペック比較表になります。

PIXI PIXI EVO
自重 190g 250g
開脚時高さ 13.5㎝ 10.5cm
格納時高さ 18.5㎝ 23cm
最大耐荷重 1.0kg 2.5kg
縦構図 不可 可能

ローアングルに対応

それではここからは細かく「PIXI EVO」の機能をチェック。「PIXI EVO」の脚は55°と80°の二段階に調整可能です。

「PIXI EVO」アングル調整レバーを撮影した写真

調整用のレバーを変更すると脚が大きく開き、ローアングルでの撮影が可能になります。この時の最低高は10.5cmになります。

ローアングル撮影の「PIXI EVO」の写真

ハイポジションに対応

さらに脚の部分にあるボタンを押せば、脚を10.5cmから20cmの範囲で調整することができます。

「PIXI EVO」の写真

一番高い位置に調整したときの全伸高は20cmです。

ハイアングル撮影の「PIXI EVO」の写真

一眼レフカメラも取り付けられるプロ仕様

カメラの取り付けは、雲台部分のダイアルを回しながらおこないます。これが中々使いやすくていい感じ。

「PIXI EVO」の自由雲台の写真

耐荷重は2.5kgとなっており、フルサイズの一眼レフカメラ+標準レンズくらいであれば十分取り付け可能。ただし縦位置だとバランスを撮るのが難しかったです。

「PIXI EVOにフルサイズ一眼レフカメラを載せている写真

いちいちプレートを外すのはちょっと・・・という方は、別売りのクイックリースクランプがおすすめです。

スマホやGoProの取り付けにも最適

別売りのスマホ固定用のパーツを購入すれば、さっとiphoneやAndroid端末を取り付けることもできます。こちらのマウントは三脚穴が2箇所あり、横構図、縦構図どちらにも対応しています。

「PIXI EVO」にiphoneを載せている写真

気になった方は下記リンクをチェック▼

マンフロットのミニ三脚「PIXI EVO」を購入した感想

マンフロットのミニ三脚「PIXI EVO」で撮影している様子

マンフロットのミニ三脚「PIXI EVO」は、フルサイズ一眼レフカメラからスマートフォンまで様々な機器を取り付けることができる万能三脚だと思いました。

アングル調整も柔軟で活用できるシーンが多数あり、快適に撮影をするのにとても役立っています。

軽量コンパクトでカバンに入れいていても邪魔にならないので、細かいニーズに応える三脚がほしいという方はぜひチェックしてみてください!

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