旅行で観光を楽しみながら写真を撮る時はカメラストラップを使って行動することが多いのですが、街撮りスナップのために出かける時は基本カメラを手に持ったまま行動しています。
ただSONYのα7のような小型のミラーレス機はホールド感が弱いので、手に持って移動していると落としてしまわないか心配になってしまうことがあったんです。
タカヒロ
万が一カメラを落としてしまうようなことがあればショックで1週間は寝込んでしまうでしょう・・・。
そんな不安を解消するためにピークデザイン クラッチというハンドストラップを購入してみました。
使い心地も良く、安心して街撮りスナップを楽しめるようなるおすすめのアイテムだったので、紹介したいと思います。
ピークデザイン クラッチの外観
今回購入したハンドストラップのクラッチ。便利なカメラアクセサリーを数多く手掛けているピークデザインから発売されている一品です。
観音開きのパッケージを開くと、お洒落に梱包されたクラッチの登場。ピークデザインは開封するときのユーザー体験まで大事にしているところがとても素敵です。
改めてパッケージを開封して中身を取り出します。付属品は全部で7つです。
- ストラップ
- スタンダードプレート
- アンカーリンク2本
- 三角環
- 六角レンチ
- シール
- ポーチ(グレー)
お目当てのハンドベルトクラッチ。アルミでできたベルトのバックル部分がかっこいい!
手の甲が当たるベルトの裏側部分はクッション性があり、肌触りもよいです。
ピークデザインクラッチの付け方
外観をチェックしたらさっそくメイン機のα7Ⅲに取り付けていきます。
取り付け方法はとてもシンプルで次の4ステップで完了します。
まずはカメラ右側の三角環にベルトの紐を通します。
7Ⅲのだと三角リングの幅がギリギリで通すのに結構苦労しました。
次にマウントアダプタの4角にある穴の中の一箇所にアンカーリンクを通します。
そして、六角レンチを使用してマウントアダプタをカメラに装着します。
底面のアンカーリンクとカメラを繋いだら。最後に適度に締め付け具合になるようハンドストラップの長さを調整すれば取り付け完了です!
取り付けた後のカメラの見た目はこんな感じ。通常のカメラストラップと比べてすっきりしていて、シンプルな見た目を保っているのがとてもかっこいいです!
ピークデザインクラッチの使いやすさについて
クラッチの取り付けが完了したら、さっそくハンドストラップを手に通してみます。
手にフィットして落とす心配がなくなりましたし、このカメラと一体になった感じがたまりません!
ストラップをつけた状態でもボタン周りの操作に問題はなし。(操作に支障が出る場合はベルトがきつく締まり過ぎているのでゆるめてあげましょう。)
ちなみに両手を自由にしたい時は、同社のキャプチャーでリュックのハーネスに固定する運用にしています。
ピークデザイン クラッチのいまいちだと思ったところ
ピークデザインの良さといえば様々な製品をシームレスに交換できるというところでした。
ただ、クラッチに関していうとそこがちょっといまいち。
底面はアンカーのおかげで着脱が容易なのですが、カメラの右側面はベルトをはずさないといけないので気軽に外すことができません。
なので、ハンドストラップからカメラストラップに切り替えたい時は、クラッチはつけたままにし、カメラ左側のアンカーリンクと底面のアンカーリンクをつないで利用しています。
タカヒロ
カメラストラップとハンドストラップどちらも自由に着脱できると最高だったのですが、運用にはあまり問題ないのでよしとします。
ピークデザイン クラッチレビューまとめ
ピークデザインのクラッチは街撮りスナップなどを安心して楽しむのにうってつけの素晴らしいハンドストラップでした。
購入してから1週間ほどが立ちますが、今ではこのストラップがないと気持ち悪いと思うぐらい手に馴染んでいます。
カメラストラップよりもラフに写真撮影を楽しみたい方はぜひピークデザインのクラッチをお試しください。
