おすすめのミニ三脚(卓上三脚)まとめ!選び方のポイントも紹介

おすすめのミニ三脚(卓上三脚)まとめ!選び方のポイントも紹介

テーブルの上などに置いて気軽にカメラを固定することができるミニ三脚(卓上三脚)。下記のようなシーンで活躍するとても便利なアイテムです。

  • 多くのお客さんが訪れる展望台など大きな三脚を出しづらい時
  • 思いっきりローアングルで撮りたい時
  • 卓上で料理や雑貨撮影したいとき

今回はミニ三脚(ポケット三脚)の選び方を解説し、一眼レフカメラやミラーレス一眼カメラも載せることができるおすすめのミニ三脚(卓上三脚)を8つ紹介していきたいと思います。

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ミニ三脚(卓上三脚)の選び方

ミニ三脚にフルサイズの一眼レフカメラを取り付けている写真

おすすめのミニ三脚(卓上三脚)を紹介する前にまず選ぶ際にチェックすべきポイントを解説していきます。

ミニ三脚を選ぶ際は下記の3点をチェックすると自分に合ったアイテムを見つけることができます。

  • 耐荷重
  • 高さの調整が可能か
  • 縦構図が必要か

耐荷重

ミニ三脚(卓上三脚)は耐荷重が低めに設定されているアイテムが多いです。

一眼レフカメラやミラーレス一眼カメラを固定する場合、耐荷重が低いものを選んでしまうとぐらついたり転倒してしまう可能性があります。また望遠レンズのような大きいレンズを装着予定の場合も要注意です。

お手持ちのカメラとレンズの合計の重さをチェックし、安心して利用できる耐荷重の三脚を選びましょう。

高さの調整が可能か

ミニ三脚(卓上三脚)は一切高さを変更することができないアイテムが多くあります。場合によっては高さが全く調整できないと不便に感じるシーンが出てくることもありますので、必要な機能か検討して選ぶとよいです。

縦構図が必要か

ミニ三脚(卓上三脚)は自由雲台のものと、そうでないものに大半が分かれます。自由雲台のアイテムだと縦構図での撮影が可能になるので、より様々な構図を楽しみたいのであれば縦構図でカメラを固定できるアイテムを選びましょう。

一眼レフカメラを載せることができるミニ三脚(卓上三脚)・おすすめ8選

それではここからはおすすめのミニ三脚(卓上三脚)を8個紹介して行きます。

Leofoto MT-03+LH-25

中国のカメラ機材メーカー「Leofoto」から発売されているポケット三脚「MT-03」。この三脚のポイントは自由自在に脚の形を変えることができるという点。

脚の開閉角度は3段階(35°/55°/85°)に調整可能です。

Leofotoのミニ三脚「MT-03」の写真

さらに折りたたまれた脚を使えば不整地でも水平を簡単に保って撮影することが可能。

Leofotoのミニ三脚「MT-03」の写真

こちらのアイテムはレビュー記事も書いているので気になった方はぜひチェックしてみてください!

Leofoto MT-03+LH-25レビュー!変化自在で使いやすいおすすめミニ三脚(ポケット三脚)変化自在の最強ミニ三脚!Leofoto MT-03+LH-25レビュー

DECADE ミニ三脚

耐荷重80kgのフルサイズ向け最強ミニ三脚。無名メーカーですが、Amazonの口コミ評価も高く、造りも優れています。

取付ねじが2重構造になっており、1/4インチと3/83インチに対応しているので、お手持ちの雲台を装着することが可能です。

重い機材を安心して載せたいという方はこの三脚を選択しておけば間違いないと思います。

こちらのアイテムはレビュー記事も書いているので気になった方はぜひチェックしてみてください!

PIXI EVO / マンフロット

イタリアの人気三脚メーカーManfrotto(マンフロット)のおしゃれなミニ三脚、「PIXI EVO」。耐荷重は2.5kgで高さの調整が可能。縦構図を撮ることもできる万能ミニ三脚です。

値段もお手ごろなので迷ったらとりあえずこれ!と言えるおすすめのアイテムです。

こちらのアイテムはレビュー記事も書いているので気になった方はぜひチェックしてみてください!

マンフロットのミニ三脚「PIXI EVO」レビュー!使い勝手のいいおすすめアイテムマンフロットのミニ三脚「PIXI EVO」レビュー!使い勝手のいいおすすめアイテム

POCKET / マンフロット

同じくマンフロット社製のテーブル三脚「POCKET」。耐荷重は1.5kgまでなのでミラーレス一眼カメラやコンデジが対象になってくるアイテムです。高さ調整などはできないですが、常にカメラに取り付けておくことができるミニ三脚で、機動力重視の方におすすめの三脚になっています。

ただし、電池充電のためバッテリーを取り外す際には一度「POCKET」を外さなければいけないので注意。

3T-35K / SIRUI

中国の三脚メーカーSIRUIのテーブル三脚「3T-35K」。耐荷重4kgのフルサイズ一眼カメラでもばっちり利用可能なミニ三脚です。

この三脚の一番のポイントはセンターポールの高さを変更できること。全高34cm、最低高5.1cmまで自由に調整することができるので様々な構図の写真撮影が可能です。携帯性にも優れているのでカバンに忍ばせておくと様々なシーンで活躍が期待できます。

ゴリラポッド フォーカス

くねくねと脚が曲がる面白い卓上三脚「ゴリラポッド」。スマホ、コンデジ、GoPro向けなど様々なシリーズのアイテムが発売されており、一眼レフカメラ用には「ゴリラポッド フォーカス」という耐荷重5kgのアイテムが揃えられています。

このアイテムの特徴はテーブルに置いて利用するだけでなく、手すりやポールなど巻きつけることができるものがあればどこでも利用することができるというところ。

使い方を工夫すれば卓上三脚でありながら、通常の三脚と同じような高さで写真を撮ることができるので、旅行で活躍間違いなしのアイテムです。構図を自由に調整できるポール雲台も同時に購入しておくとより使いやすくなります。

ゴリラポッドフォーカスはレビュー記事も書いているので、気になった方はぜひチェックしてみてください!

【レビュー】JOBYのゴリラポッドフォーカスとボールヘッドXを購入!旅行におすすめのくねくね三脚【レビュー】JOBYのゴリラポッドフォーカスとボールヘッドXを購入!旅行におすすめのくねくね三脚

ULTRA 553 mini / ベルボン

日本の三脚メーカーVelbonの「ULTRA 553 mini 」。全高63cm、最低高17cmとなっており、今回紹介するアイテムの中で一番全高が高く調整することができるアイテムです。

しっかりとした造りで重量が1kg近くあるので、主に室内で利用したい方におすすめです。

ミニ三脚(ポケット三脚)のスペック比較

それでは最後に今回紹介したミニ三脚(テーブル三脚)スペック比較表をまとめておきます。

Leofoto MT-03+LH-25 DECADE PIXI EVO POCKET 3T-35K ゴリラポッド フォーカス ULTRA 553 mini
イメージ
自重 340g 255g 250g 227g 390g 約500g 1060g
全高 24.9cm/td> 11.5cm 20cm 4cm 34cm 29cm 63cm
最低高 9.9cm 4cm 10.5cm 1cm 5.1cm 15 cm 17cm
格納時高さ 22cm 17cm 23cm 24cm 29 cm 24cm
最大耐荷重 6kg 80kg 2.5kg 1.5kg 4kg 5kg 2.5kg
縦構図 ×
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おすすめミニ三脚(卓上三脚)8選まとめ

おすすめのミニ三脚(テーブル三脚)を7個紹介してきました。コンパクトでさっと取り出せることができるミニ三脚は、実際に購入してみると、使いどころがかなりあって1つ持っていると、とても撮影が捗ります。

今回紹介したアイテムの中かから気になる三脚を購入してみて、快適なカメラライフをお送りください!

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