引越しをして家具や家電を見直したタイミングから徐々に自宅のスマートホーム化を進めています。
音声でデバイスを操作したり、タスクを自動化したりすることで、どんどん生活が便利になっていくことを実感してから、スマートホーム化に夢中になりました。
タカヒロ
現在自宅には11個のスマート家電があり、今も新しいデバイスが出れば積極的に使用感をチェックしています!
そこで本記事では下記のような方に向けて、我が家で愛用しているIOTデバイスをまとめてみました。
- スマートホーム化に必要なものはなに?
- スマートホームの便利な使い方、組み合わせを知りたい
スマートデバイス初心者の方から上級者の方まで役立つ内容だと思うので、ぜひチェックしてみてください!
Google Nest Hub(スマートディスプレイ)
部屋中のIOTデバイスを音声操作するための司令塔的な役割を担うGoogle Nest Hub。
このあと紹介するアイテムと紐づけることで、このデバイスに話しかければ家電や照明などのオンオフやちょっとした操作が実行できるようになっています。
ディスプレイ付きのスマートスピーカーなので、このデバイス単体でも下記のようなシーンでも大活躍です。
- タイマーの起動(残り時間がすぐ見えるのがいい)
- 行きたい場所を調べる(経路が視覚的にチェックできてわかりやすい)
- ちょっとした疑問を質問
- 天気をチェック
- youtubeを再生
- youtube Musicを再生
- 置き時計として活用
タカヒロ
GoogleのAIスピーカーは検索機能が優秀。UIもシンプルで操作しやすいため、メインのスマートスピーカーとして愛用しています。
イオシスならAmazonPayが使えるから支払いもラクラク
Fire TV CUBE(アレクサ搭載ストリーミングデバイス)
サブのスマートスピーカーとして利用しているAmazonのFire TV Cube。
動画ストリーミング機能とスマートスピーカーの2つの役割をこなしてくれるデバイスで、下記のようなことができるようになります。
- youtubeや複数の動画ストリーミングサービステレビに出力
- 見たい動画を音声操作で検索、再生できる
- Amazonで購入した商品の配送状況を確認
- Amazonのショッピングリストにアイテムを追加
- Amazon musicを再生
Fire TV Cubeがあれば、動画ストリーミングサービスを快適に楽しめるだけでなく、テレビ画面に様々な情報を表示してくれるようになります。
Amazonが手がけるスマートディスプレイ(echo Showシリーズ)のテレビ版といった感じです。
タカヒロ
Alexaはアマゾンが運営する各種サービスとの連携が抜群!Amazonヘビーユーザーの方なら一台は持っておくと便利です。
SwitchBotカーテン
僕は朝起きるのが苦手で寝室のカーテンを開けっぱなしで生活していました。
日の光が部屋に入ってくるのが朝起きるのに一番効果的だとずっとこの生活です。
ただカーテンを開けっぱなしにして生活していると、下記のようなデメリットがあり、なんとか改善したいと思っていました。
- 防犯上良くない
- カーテンを開けたままだど冬が寒くなる
そこで朝起きる時だけ自動で寝室のカーテンを開けるために導入したのがSwitchBotカーテン。
Swichbotカーテンを寝室に導入!
— タカヒロ / ガジェットブロガー (@takahiro_mono) January 30, 2022
自動でカーテンが開閉するのに感動です😊 pic.twitter.com/Av9LoCLv5z
このアイテム、カーテンレールに取り付けてアプリで簡単な設定をするだけで、カーテンの開閉を自動でおこなってくれる優れもの。
駆動音も割と静かで気になりませんし、動作の安定性も高いのですごく信頼して使っています。
朝起きるのが苦手な人はこのアイテムを使うとスッキリ起きられるようになるかもしれないので、ぜひ導入してみてほしいです!
SwitchBot hub mini(スマート学習リモコン)
リモコン操作できるデバイスをスマートホーム化できるSwitchBot hub mini(学習リモコン)。
このデバイスには下記の3つの家電を登録しており、それらをGoogle Nest Hubに紐づけることで音声操作できるようにしてあります。
- テレビ
- エアコン
- ロボット掃除機
専用アプリの設計も優秀で、スマホからの操作もしやすいです。
電源のオンオフやちょっと設定をいじるぐらいなら、わざわざリモコンを取りに行ったり、探したりする必要がなくなってQOLがかなり上がりました。
タカヒロ
スマート学習リモコンといえばNature RemoとSwitchBotが有名どころ。
僕は実際に両者を使ってみましたが、操作感のシンプルやコスパを考えるとSwitchBotがおすすめです。
タカヒロ
スマートスピーカー + SwitchBot hubの組み合わせだけでだいぶ生活の便利さが向上しますよ!
SwitchBotボット(指型ロボット)
SwitchBot Hub miniの弱点はリモコン操作できるデバイスしかスマート化できないことでした。それを補完してくれるのが姉妹製品のSwitchBotボットという指型のロボット。
僕はこれをよく消し忘れをしてしまう洗面所のスイッチに設置しています。
このアイテムがあると、物理ボタンでしかオン/オフを操作できないデバイスのスマートホーム化が可能になります。
このアイテムのおかげで、少し離れた場所にある消し忘れた照明をOFFにすることができるようになって。
HaoDeng LED電球(スマート電球)
リビングにはペンダントライトやスタンドライトなど複数の照明器具があり、それらには全てアレクサ・グーグルホーム対応のHaoDeng LED電球を取り付けています。
スマート電球といえば「Philips Hue」が有名ですが、値段が高いのでこのアイテムを利用しているという感じ。
安価な製品ですが使用感は良好。簡単な設定でGoogle Nest Hubとの連携して音声操作できるようになります。
スマート電球なら複数の電球の明るさや色温度をまとめて調整できるから、管理が楽なのもいいところ。
タカヒロ
賃貸によくあるシーリングライト一つなら、SwitchBot hub miniに照明のリモコンを学習させるので十分ですが、一室多灯の部屋の照明をスマート化するならスマート電球は必須です!
eufy robovac 11s(ロボット掃除機)
自宅を掃除する時間を圧縮してくれるAnkerのお掃除ロボット、eufy robovac 11s。
いつも自宅を出るのと同時に掃除をするようにしてもらっているので、帰宅した時には床が綺麗な状態になっています。掃除の時間を節約するのに最適です。
タカヒロ
ベッドの奥の方など手が届きにくいところも綺麗にしてくれるのが素晴らしい。
ルンバの搭載されている「マッピング機能」はなく、ランダムに部屋を行き来しながらゴミを回収していくので、掃除が完了するまでに時間がかかるのが弱点ですが、外出中に起動させるので気になることはありません。
その分、コスパが高く導入しやすいのでおすすめです。
部屋のレイアウトを学習しながら効率よく掃除をする機能
タカヒロ
eufy robovac 11sは発売から2年近くが経ちますが、いまだにAmazonのお掃除ロボットランキングで1位を獲得し続け得る人気アイテム。
実力は本物なのでこれから買う方にもおすすめです!
Sesami mini(スマートロック)
自宅の鍵をスマホの専用アプリで開け閉めできるようになるスマートロックのセサミミニ。
サポートが充実しており、さまざまなタイプの鍵に取り付けることが可能で操作感も良好です。
別売りのオプションパーツを使えば、スマートスピーカーから音声操作することができるようになります。
タカヒロ
このデバイスを導入すれば支払いも鍵の施錠もスマホ一台で完結するようになり、外出する際の持ち物がぐっと減ります。
Mi Scale 2(スマート体重計)
20代後半になった頃から食べ過ぎたりすると簡単に体重が増えるようになってきました。
年々その感覚は強くなっていて、体型を維持するために毎朝体重計に乗り、記録をつけるということを習慣にしています。
ちゃんと現実を見るようにすると、不摂生に歯止めが効くようになるんですよね。
その中で体重を記録する作業を自動化するために導入したのがこのアイテムです。
結果は大満足。体重計に乗るだけでその日の数字を記録してくれるのはとても楽ちんです。
加えて下記のようなデータも取得してくれるので、体重計に乗るのが楽しみになりました。
- 体重
- BMI
- 体脂肪率
- 筋肉量
- 水分率
- タンパク質率
- 内臓脂肪レベル
- 基礎代謝
- 骨量
- 体年齢
- 理想体重
- 体型
- 健康スコア
実際のUIはこんな感じ。データも見やすくて使いやすいです。この体重計を使って体調管理をしっかりおこなっていきたいと思います。
スマートマットライト
飲料水やペットボトルといった日用品が一定の残量以下になったら自動でAmazonに発注をかけてくれるようになるスマートマットライト。
1日に4回、スマートマットの上に置いている商品の残量が計測され、あらかじめ決めておいた残量を下回るとその日の朝4:30にAmazonへ自動発注されます。
タカヒロ
定期便と消費の量が合わないことが多く。手動で日用品を発注している方はこのアイテムを導入すると商品購入の手間が省けて生活が一つ楽になりますよ!
Umimile ソープディスペンサー
プッシュ式のソープディスペンサーには下記のようなデメリットがあり、手洗いの頻度が格段にあがっている現代ではちょっとイマイチ。
- プッシュ式はボタンが不衛生になりやすい
- 濡れた手でボタンを触るから容器の周りがビショビショになりやすい
そこで僕が愛用しているのが自動で泡が出る Umimileソープディスペンサーです。
- 白を貴重としたシンプルデザイン
- 人感センサーの反応が優秀で手をかざすと素早く泡が出てくる
- 手洗い時間のカウント機能付き
- 洗剤の残量が常に目視で確認できる
プッシュ式のソープディスペンサーを使ったときに発生するデメリットを回避できるし、生活のクオリティが一段上がるので、ぜひ導入してみてください!
スマートホーム化のために買ったものまとめ
一人暮らしの部屋をスマートホーム化するために買ったものを紹介してきました。
まとめると、スマートスピーカーはGoogle Assistantとアレクサの2台構成。
- 部屋中の家電操作を音声操作するための司令塔にGoogle Nest Hub
- プライムビデオ、Amazon music、ショッピング周りの音声操作にFire TV Cube
タカヒロ
異なる2つのスマートスピーカーを導入することで、両者の良いところの二重どりを実現!
さらに上記のスマートスピーカーと連携してよりスマートホーム化を加速するために、5アイテムを利用。
- 家中のリモコン家電をIOTデバイス化するSwitchBot Hub Mini
- 洗面所の照明など物理ボタンをスマート化するSwitchBotボット
- リビングの照明をまとめて操作するHaoDeng LED電球
- 自宅の掃除を楽にするAnker Eufy RoboVac 11S
- 鍵を施錠をスマート化するセサミ mini
家のスマートホーム化が進んでからは家電の操作のためにわざわざ立ち上がったり、リモコンを探したりする時間が減り、QOLがかなり上がったと思います。
もうだいぶ生活の不便さは解消した感がありますが、今後も気になるアイテムがあればどんどん試してみようと思います。