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賃貸でも使えるスマートロックおすすめはどれ?人気4機種の比較&選び方を解説【2023年】

賃貸でも使えるスマートロックおすすめはどれ?人気4機種の比較&選び方を解説【2023年】

鍵を持たないでも玄関の鍵を施錠、解除できるようになる便利アイテムのスマートロック。

楽天やAmazonで検索してみると様々なアイテムがあり、こんなことにお悩みの方も多いのではないでしょうか?

  • スマートロックを選ぶ際のポイントがわからない
  • 自宅のドアの部に取り付けられるか不安
  • おすすめのアイテムを手っ取り早く教えてほしい

そこで本記事では数年前からいくつものスマートロックを実際に試している筆者がスマートロックを選ぶ際のポイントを解説した上で、定番4機種をおすすめ順に紹介します。

きっと自分にぴったり合うスマートロックが見つかると思うので、ぜひチェックしていってください!

スマートロックのメリット・デメリットをおさらい

玄関のドアに取り付けたスマートロック

まずはスマートロックを導入することのメリット・デメリットを紹介します。便利な点があるだけでなく、注意点もしっかりおさらいしておきましょう。

スマートロックのメリット
  • 身軽に外出できるようになる
  • 鍵の閉め忘れがなくなり、セキュリティが強固になる
  • 鍵紛失のリスクがなくなる
  • 合鍵のシェアが簡単にできるようになる
  • 工事をすることなく簡単に取付け可能
スマートロックのデメリット
  • スマホの充電が切れると部屋に入れなくなる
  • 電池切れによる締め出しのリスクがある
  • ドアノブとの相性が悪いと設置できない場合がある
  • オートロックのエントランスがあるマンションでは使えない

スマートロックを選ぶ際に比較すべきポイント

ここからはスマートロックを選ぶ際に比較すべきポイントを4つに分けて解説していきます。

玄関錠(サムターン)の形に合うか

スマートロックのアダプタが玄関錠(サムターン)に合うか確認する様子

玄関錠のメーカーは家によって様々です。

まずは玄関錠のメーカーを調べた上でそれに対応しているスマートロックを選ぶのがいちばん大事な要素になります。

各メーカーの公式サイトから対応している玄関錠を確認して購入しましょう。

施錠・解錠パターンの豊富さ

Apple Watchで鍵を開ける様子

スマートロックはスマホの専用アプリから施錠・解錠を行うのが基本的な使い方になりますが、機種によってはそれ以外にも複数の施錠・解錠方法を用意しています。

このパターンが豊富なほど、使い勝手が向上したり、締め出しのリスク軽減につながります。

【スマートロックの主な施錠・解錠パターン】

オートロック
家を出た後、指定の秒数後に自動で施錠する機能
手ぶら解錠
一定距離に近づいたら自動で解錠する機能
Apple Watch解錠
Apple Watchのアプリから施錠・解錠できる機能
スマートスピーカー連携
Alexaなどと連携して音声操作で施錠・解錠する機能
NFCタグ
スマホをNFCタグかざすだけで施錠・解錠する機能

スマートロックを選ぶ際は豊富な施錠・解錠パターンがあるモデルを選びましょう。

ハブ付きモデルかどうか

スマートロックの専用ハブ

スマートロックは本体とスマホをBluetooth接続して施錠・解錠するのが基本的な使い方です。

この状態は下記のような弱点があり、人によっては使いづらさを感じる場合もあります。

  • Bluetooth接続が完了するまでは操作ができない(待ち時間が発生する)
  • Bluetoothの接続範囲内でしかスマートロックを操作できない

そこでチェックしておきたいのが対応するHubが販売されているかどうか?という点です。

ハブ付きモデルのスマートロックは常にWi-Fi経由でスマホと連携することができるので、上記のような弱点がなくより利便性をあげることができます。

合鍵シェア機能があるか

合鍵シェア機能を搭載しているスマートロックは複数の人が出入りする環境での鍵の管理がとても簡単になります。

家族と住んでいたり、よく友人を家に招くといった場合はこの機能があるスマートロックを選ぶのがおすすめです。

【2023年】おすすめスマートロック ランキング

ここからは人気の高い定番スマートロック4種類をおすすめランキング順に紹介していきます。

セサミ4(おすすめ度:★★★★★)

CANDY HOUSE JAPAN セサミ4

スマートロック専用メーカーのCANDY HOUSE JAPANから発売されているSESAME4。

3回の改良が重ねられており、商品の軽さやバッテリー持ち、駆動の精度が群を抜いて優秀です。

さらに今回紹介する中で最安値の製品でもあるので、値段重視でスマートロックを購入したい方やダブルロック用に2つのスマートロックがほしい方におすすめ。

キーパッドやリモコンキーなどユニークな施錠・解錠方法がないこと以外に欠点が見当たりません。迷ったらコレを買っておけば間違いないです。

SESAME4のスペック
サイズ 93 x 57 x 55 mm
重量 約139g
ハブ連携
別売りキー なし
バッテリー 550日
合鍵シェア
施錠・解錠
パターン
オートロック / 手ぶら解錠 / Apple Watch /スマートスピーカー連携
対応サムターン SESAME4の対応サムターンを確認

反応速度がとても早い

セサミ4はWiFiモジュールをセットで導入することでネット経由でいつでも施錠・解錠を行えるようになります。

スマホを施錠・解錠できるようになるまでの待ち時間が他の製品よりも秀でており、ストレスなく家への出入りが可能になります。

購入後のサポートが素晴らしい

SESAME4のサポートへの連絡先が書かれた用紙

セサミ4は玄関錠の形との相性が悪く取り付けができなかった場合、公式サポートにドアノブの写真を送ると3Dプリンタで専用アタッチメントを作成してくれます。

僕も過去に公式サポートに連絡をしたことがあるのですが、とても親切に対応してくれたのを今でも覚えています。

自宅のドアにスマートロックを取り付けられるか心配な方はセサミ4がおすすめ。

SwitchBotスマートロック(おすすめ度:★★★★)

SwitchBotスマートロック

スマートデバイスの総合メーカー、SwitchBotから発売されているスマートロック。

機能面の完成度も高く、価格も良心的で高いコスパを感じさせてくれる一台です。

すでにSwitchBot社の製品をお持ちの方は、スマートロック用のアプリをダウンロードせず、一元管理できるのも魅力。

別売りのキーパッドを導入すると使い勝手の良さが跳ね上がるので、セットで購入するのがおすすめ。

SwitchBotスマートロックのスペック
サイズ 110 × 57 × 70 mm
重量 約263g
ハブ連携
別売りキー キーパッド
電池持ち 約180日
合鍵シェア
施錠・解錠
パターン
オートロック / 手ぶら解錠 / Apple Watch /スマートスピーカー連携 / 指紋認証パッド /カードキー解錠
対応サムターン SwitchBotロックの対応サムターンを確認

外付けキーパッドが便利過ぎる!

SwitchBotロックは今回紹介するアイテムの中で唯一、外付けのキーパッドを用意しているスマートロックで、下記のような施錠・解錠パターンに対応しています。

  • カードキー解錠
  • 指紋認証
  • 番号入力

スマホの充電が切れてしまっても締め出されるリスクがなくなるのがとても嬉しいポイント。

ちなみに指紋認証パッドは強引に外そうとするとアラームが鳴るようになっており、防犯性も担保されています。

SwitchBotHubとの連携で使い勝手UP

SwitchBotロックは別売りのHubと連携することで下記を実現できるようになります。

  • スマホとスマートロックのBluetooth接続待ち時間なしで施錠・解錠ができる
  • 鍵の開け締めがインターネット経由でどこからでもできる

SwitchBoHubは家電操作をスマホから行えるようになる便利なアイテムです。まだお持ちでない方はセットで購入するのもおすすめです!

SADIO LOCK2(おすすめ度:★★)

100年続く鍵屋のミネベアミツミ株式会社が作った国産のスマートロックである、SADIO LOCK2。

基本的なスマートロックの機能はSESAME4やSwitchBotロックに引けを取りませんし、駆動音の静音性やSADIOT LOCK Keyなどの独自キーも魅力的。

ただし、下記のような点がデメリットとしてあげられるので、おすすめ度を★★としました。

  • 専用ハブをつけてもBluetooth接続の速度が上がらない
  • 専用ハブが大きく他の周辺機器と干渉を起こしやすい
  • 少し価格が高い
SADIO LOCK2のスペック
サイズ 124 × 67 × 61 mm
重量 約168g
ハブ連携 ×
バッテリー持ち 約180日
合鍵のシェア
別売りキー リモコン
施錠・解錠
パターン
オートロック / 手ぶら解錠 / Apple Watch解錠 /スマートスピーカー連携
対応サムターン SADIO LOCK2の対応サムターン

Qrio Lock Q-SL2(おすすめ度:★)

Qrio Lock

ソニーの100%子会社であるQrioから発売されているQrio Lock Q-SL2。

SESAME4と同様にスマートロックの先駆け的な存在で、別売りキーの種類が豊富なのが魅力です。

ただし、セサミ4やSwitchBotロックなどの製品と比べるとかなり割高な印象を持ってしまう価格設定なため、おすすめ度を★としました。

Qrio Lock Q-SL2のスペック
サイズ 116 × 77 × 57 mm
重量 約240g
ハブ連携 ×
バッテリー持ち 約180日
合鍵のシェア
別売りキー キーパッド
リモコン
施錠・解錠
パターン
オートロック / 手ぶら解錠 / Apple Watch解錠 /スマートスピーカー連携
対応サムターン Qrio Lock Q-SL2の対応サムターン

おすすめのスマートロック比較表

今回紹介した4つのスマートロックのスペックやできることをまとめた比較表を紹介します。

施錠・解錠パターンの簡単な説明が読みたい方は「施錠・解錠パターンの補足」をタップして下さい!

製品 SESAME4 SwitchBotロック SADIOT LOCK2 Qrio Lock
イメージ
サイズ 93 x 57 x 55 mm 110 × 57 × 70 mm 124 × 67 × 61 mm 116 × 77 × 57 mm
重量 約139g 約263g 約168g 約240g
ハブ連携 × ×
バッテリー持ち 約550日 約180日 約180日 約180日
合鍵のシェア
別売りキー なし キーパッド リモコン キーパッド
リモコン
オートロック
手ぶら解錠
Apple Watch解錠
スマート
スピーカー連携
NFCタグ
オートロック
家を出た後、指定の秒数後に自動で施錠する機能
手ぶら解錠
一定距離に近づいたら自動で解錠する機能
Apple Watch解錠
Apple Watchのアプリから施錠・解錠できる機能
スマートスピーカー連携
Alexaなどと連携して音声操作で施錠・解錠する機能
NFCタグ
スマホをNFCタグかざすだけで施錠・解錠する機能

スマートロックを購入する際によくある質問

遠隔操作できるスマートロックのおすすめはどれ?

玄関錠(サムターン)の形に合うか、施錠・解錠パターンの豊富さ、ハブ付きモデルかどうか、合鍵シェア機能があるか

スマートロックを取り付けたドアは鍵でも開けられる?

SwitchBotロックやSESAME4がおすすめです。

【2023年】おすすめのスマートロック&選び方まとめ

スマートロックをドアノブに取り付ける様子

スマートロックの選び方を解説した上で、人気のスマートロックの中からおすすめ4機種をランキング形式で紹介しました。

定番4機種の中ではセサミ4とSwitchBotロックが頭一つ抜けて優秀なので、下記のように製品を選ぶと良いと思います。

  • コスパ重視でスマートロックを選びたいならセサミ4
  • スマホの電池切れで締め出されるリスクを避けたいならSwitchBotロック

スマートロックは導入すると様々な恩恵を得ることができる非常に素晴らしいアイテムなので、ぜひ本記事を参考に気になるアイテムを購入してもらえればと思います。

SwitchBotロック おすすめ度:★★★★★

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セサミ4 おすすめ度:★★★★★

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SADIO LOCK2 おすすめ度:★★★

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Qrio Lock おすすめ度:★

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