【レビュー】webカメラのStreamCam C980を導入したらテレワーク環境が劇的改善した話

【レビュー】Logicool StreamCam C980で導入でテレワーク環境が劇的改善!MacBookの内蔵カメラと画質比較

テレワークに必須のツールといえばzoomをはじめとしたビデオチャットサービス。

みなさんはどのような環境で利用しているでしょうか?

僕はテレワーク開始時からずっとMacBookの内蔵カメラを使用しているのですが、最近下記の点が気になるようになってきたんです。

  • MacBookの内蔵カメラでは画質がイマイチ(逆光状態だと顔が黒潰れする)
  • 内蔵カメラは角度調整がしづらい
  • クラムシェルモード作業するとMacBookの内蔵カメラが使えない

タカヒロ

webカメラの存在を気にせずに、ディスプレイ越しのメンバーとコミュニケーションがより円滑に取れるようになりたいなー。

そこで今回導入したのがロジクール StreamCam C980Oというwebカメラです。

MacBook内蔵カメラでビデオチャットをしていた時に感じていた悩みが一気になくなる素晴らしいアイテムだったので紹介したいと思います。

Logicool StreamCam C980の特徴
  • フルHD(1080P) / 60FPSの綺麗で滑らかな映像が撮れる
  • パ&チルトができて角度調整が簡単
  • USB-C接続に対応
  • かっこいいデザイン
  • インスタの配信にも使える(縦方向で映像が撮れる)
MEMO

本記事はメーカーに製品提供いただき、作成しています。

【初心者向け】MacBook Air・Proのおすすめモデル&選び方まとめ PCデスク周りの便利グッズ36選!悔しいけど欲しくなるおすすめガジェット【2023年】PCデスク周りの便利グッズ37選!悔しいけど欲しくなるおすすめガジェット【2024年】 MacBook Pro / Airと一緒に買うべきアクセサリー・周辺機器おすすめ5選MacBook Pro/Airがパワーアップするおすすめ周辺機器•アクセサリーまとめ MacBookでクラムシェルモードを使うメリット・デメリットと必要な周辺機器まとめMacBook Pro / Airをクラムシェルモードで使うメリット・デメリットまとめ【デスクトップ化】

この記事の著者

ガジェットブロガー・タカヒロのアイコン

タカヒロ

ガジェットブロガー

買ってよかったモノについて発信する月間45万PVの個人ブログです。「正直なレビュー」をモットーに2015年のブログ開設から300以上の商品を紹介しています!

メディア掲載・受賞歴

ロジクール StreamCam C980の外観

今回自宅のデスク環境に新たに導入したStreamCam C980。「ASCII BESTBUY AWARD 2020 Webカメラ部門」、「VGP2021テレワークデバイス部門」などを受賞しているLogicoolの人気webカメラです。

Logicool StreamCam C980の製品パッケージ

パッケージを早速開封すると、webカメラを外付けするために必要なアイテムがずらり。

Logicool StreamCam C980の付属品一覧

Logicool StreamCam C980の付属品一覧
  • カメラ本体&ケーブル
  • モニターマウント
  • 三脚マウント
  • 取扱説明書

こちらがStreamCamC980の本体。グラファイトとオフホワイトのカラーバリエーションの中から前者を選びました。

メッシュの部分の裏にはマイクが入っており、これ一つで映像も音声も画面越しの人に届けることができるようになっています。

StreamCamC980

本体サイズは48 x 58 x 66 mm。GoProを二つ重ねたぐらいの大きさとイメージしてもらえるとわかりやすいのではないかと思います。

StreamCamC980

取り付け方法は非常にシンプルで、モニターマウントを好みの角度に折り畳んで、モニターに引っ掛けるだけです。

StreamCamC980を外付けモニターに引っ掛ける様子

ロジクール StreamCam C980の魅力

StreamCam C980の外観や同梱品を簡単に紹介した後は実際に数日使用してみて思ったこのアイテムの魅力を紹介していきたいと思います。

主にこれまでずっと使っていたMacBookの内蔵カメラと比較していきます。

魅力①鮮明で滑らかな映像が撮れる

StreamCamC980を外付けモニターに引っ掛ける様子

まずはなんといっても画質良さが素晴らしいです。MacBookの内蔵カメラでみる映像とは明らかな差を感じました。

いつもzoom越しにコミュニケーションをとっているメンバー数名からも「カメラすごく綺麗ですね!」という声があがったほどなので、割と大きな差があったということだと思います。

画質に大きな差が出た理由3つを解説していきます。

フルHDサイズで映像を撮れる

画質の良さを左右する一番の要素は動画のサイズ(解像度)です。MacBookとStreamComの動画サイズを比べると、下記のようになります。

  • MacBook PRO(2020):720P(HD)
  • StreamCam:1080P(フルHD)

StreamCamはフルHDの映像を撮ることができ、MacBookよりも鮮明な映像でコミュニケーションを取ることができるようになっています。

動画サイズによる映像の鮮明さの違いがイメージしづらい場合は、youtubeの動画サイズ設定を変更して見比べてみるのがおすすめです。

youtubeで動画サイズを切り替える方法

60FPSの滑らかな映像を配信できる

映像が綺麗に見えるためには滑らかに動いているかも大事な要素。

1秒間の動画が何枚の画像で構成されているかを示すFPSはそれぞれ下記のようになっており、StreamCamのほうが3倍も滑らかです。

  • MacBook PRO(2020):20FPS
  • StreamCam:60FPS

露出補正の精度が素晴らしい

僕のPCデスクは窓の近くにあり、夕方ごろになると逆光のような状況になって顔が黒く潰れてしまうことに悩まされていたんです。

しかし、StreamCamは露出補正の精度が素晴らしく、逆光のような悪条件でもピントが合っている部分を明るく照らしてくれます。

今まではデスクライトの明るさを最大にして顔を照らさない表情が見えなくなってしまっていたのが、デスクライトなしでも全く問題なくなったのでとてもありがたいです。

タカヒロ

StreamCamはF値2.0の明るいレンズを備えており、多少暗い場所で撮影した場合でもMacBookに比べてノイズもあまり出ません。

撮影条件が多少悪くても顔をはっきり綺麗に映してくれます!

魅力②角度調整が簡単

MacBookの内蔵カメラを利用していた時は角度調整をするのが不便に思う時がありました。

角度を変えようと思うとパソコン全体の角度を調整しないといけないので、そのせいで少し画面が見づらくなったり、姿勢が悪くなったり・・・。

StreamCam C980はそういった不便さも取り除けるような機能が複数備わっていました。

パン・チルトができる

StreamCam C980は左右上下に角度を変えることができます。割と可動域も広いです。

StreamCam C980の首を横に振っている様子

電動昇降デスクで立ったり座ったりを繰り返して仕事をしていると、ベストなカメラの位置が変わってくるので、パン・チルトができると角度の調整が楽。

座り作業の時のFlexispotの高さ
スタンディングデスクの時のFlexispotの高さ

三脚に固定することもできる

StreamCam C980には三脚マウントが付属しています。これを利用すれば、卓上三脚にWebカメラを載せて映像を配信することが可能。

外部モニターの上にwebカメラを設置すると少し見上げるような形になってしまうので、それが気になるときに使用すると便利だと思います。

ロジクールStreamCam C980を三脚に載せている様子

縦方向の撮影も可能

StreamCamはモニターマウントや三脚マウントの取り付ける位置を変えることで、簡単に縦方向の動画を撮影できるようになっています。

InstagramやTikTokで高品質な動画を撮りたいときに便利な機能です。

StreamCam C980を縦方向で使用している様子

ロジクールのwebカメラ比較

最後にロジクールから発売されているwebカメラ3機種のスペックを比較してみました。

StreamCam C980は値段が高いものの、他の2機種に比べて優れているスペックが多数あることがわかります。

商品 StreamCam C980 C922n C920n
イメージ
発売日 2020年4月 2019年04月 2019年04月
解像度 1080P / 60FPS、720P / 60FPS 1080P / 30FPS、720P / 60FPS 1080P / 30FPS、720P / 30FPS
カラー グラファイト/オフホワイト ブラック ブラック
サイズ 4.8 x 5.8 x 6.6 cm 7.1 x 9.5 x 4.4 cm 7.1 x 9.4 x 4.3 cm
重量 320g 162g 162g
接続端子 USB-C USB-A USB-A
視野角 78° 78° 78°
角度調整 水平(パン)、垂直(チルト) 垂直(チルト) 垂直(チルト)
価格 20,350円 9,900円 7,480円

StreamCam C980はテレワーク時代の万能webカメラ

StreamCam C980を設置している様子

Logicool StreamCam C980を数日間使用してみた感想をまとめてきました。

画質が全体的にあがり、逆光状態でも顔を明るく照らしてくれるようになったことで、映像の荒さを気にせず、コミュニケーションに集中できるようになったのが一番導入してよかったポイントです。

これ一台持っておけばビデオチャットでのコミュニケーションに困ることはないですし、youtube・Instagramの動画配信にも気軽に使うことができるので、持っていて損はない一台だと思いました。

まだまだ続くであろう、テレワークをStreamCam C980で乗り切っていこうと思います。

MX KEYS for Mac レビュー!US配列のMacユーザーにおすすめのキーボードMX KEYS for Mac レビュー!US配列のMacユーザーにおすすめのキーボード ロジクール Mx Anywhere 3 レビュー!ノマドワーカーにおすすめのコンパクトな多機能マウスロジクール Mx Anywhere 3 レビュー!ノマドワーカーにおすすめのコンパクトな多機能マウス ロジクール MX Master 3レビュー!多機能で便利なおすすめ高級マウスロジクール MX Master 3レビュー!多機能で便利なおすすめ高級マウス ロジクール ERGO M575 レビュー!初めてトラックボールマウスを使ってわかったメリット・デメリットも紹介ERGO M575 レビュー!トラックボールマウスを初めて使ってわかったメリット・デメリットまとめ

コメントを残す