タブレットとの兼用にも最適なノートPCスタンド!BoYata BST-10 レビュー

タブレットとの兼用にも最適なノートPCスタンド!BoYata BST-10 レビュー

ノートPCで長時間作業する場合に、体への負担を軽減するのに便利なノートPCスタンド。

iPad、MacBookなど複数の端末を所有している方の中には下記のようなことを考えている方も多いのではないでしょうか?

タカヒロ

ノートパソコンスタンドどiPadのスタンドを兼用したい…!

そんな方におすすめしたいのが、BoYata BST-10というアイテム。

下記のような特徴を持つ素晴らしいアイテムだったので本記事にて紹介したいと思います。

BoYata BST-10のメリット
  • 角度調整できる幅がとても広い
  • 外付けキーボード・マウスを使って作業するのに最適
  • タブレットを置いてイラストを描くのにも最適
BoYata BST-10のデメリット
  • ヒンジがとても硬い
  • 保護フックが手首に少し当たる

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タカヒロ

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BoYata BST-10の外観

今回購入するBoYata BST-10。多くのブロガーやyoutuberが取り上げている話題のノートパソコンスタンドです。

BoYata BST-10のパッケージ

パッケージを開封すると、折りたたまれた状態でノートパソコンスタンド本体が登場。

アルミ素材でできており、質感がとてもいいです。

アルミ素材で出来たBoYata BST-1

今回、5色あるカラーバリエーションの中からシルバーを選びました。

BoYata BST-10のカラーバリエーション
  • シャンパンゴールド
  • シルバー
  • ダークグレー
  • ピンク
  • ブラック

ノートパソコンスタンドの接地面や背面にはそれぞれ4方向に滑り止めを設置。作業中にスタンドがずれることがないようにしっかり配慮されています。

BoYata BST-10の接地面
BoYata BST-10のの背面

大きさは375 × 250 × 32.5mm、重量は1.5kgとなっており、割とずっしり来る印象。

B5サイズの雑誌を置いて見るとサイズ感が理解しやすいでしょうか。

BoYata BST-10の大きさを雑誌と比べる様子

BoYata BST-10のメリット

外観をざっくりチェックしたら、Boyata BST-10のメリットを3つに分けてじっくり紹介していきます!

角度調整できる幅がとても広い

まずはなんといっても角度調整できる幅の広さが本製品のメリット。

調整できる傾斜角度や高さは下記のようになっています。

  • 高さ:6cm〜25cm
  • 傾斜:0°~45°
boyata bst10の角度調整する様子
boyata bst10の角度調整する様子

ノートパソコンスタンドを使用する時のベストな高さは作業環境やユーザーの身長などによって異なるので、これだけ自由に高さを変更できるのは嬉しいポイントです。

外付けキーボード・マウスを使って作業するのに最適

外付けキーボード・マウスを使って作業する様子

据え置き型のノートパソコンスタンドはシンプルに立て掛けて使うモノが多いですが、BoYata BST-10は角度調整の幅が広いので外付けキーボードやマウスを設置するスタイルにも対応しています。

このスタイルで作業するとノートPCのモニターと目線が平行に近い状態になるので、より体に負担の少ない作業環境を作ることができます。

自分の好みの周辺機器を扱えるようになるも作業環境にこだわりたい方には嬉しいポイントですね。

タブレットを置いてイラストを描くのにも最適

BoYata BST-10にiPadを置いてイラストを描く様子

BoYata BST-10はノートパソコンを置くだけでなく、iPad Proなどのタブレットを置いてイラストを描くのにもちょうどよいです。

程よい傾斜がつくし、全くぐらつくことがないので良い姿勢で集中して作業することが出来ます。

以前にイラストレーターの方が投稿していたTweetもバズっていました▼

Boyata BST-10のデメリット

続いてBoyata BST-10を使用してみて感じたデメリットを2つ紹介していきます。

ヒンジがとても硬い

boyata bst10の角度調整する様子

一番気になったのがヒンジの固さです。

角度調整する際に結構力を入れないと角度を調整することが出来ません。

PCを置いてタイピングしたり、iPadを置いてイラストを描く際の安定感を保つためにはしょうがなかったのかもしれませんが、ここは改良されると良いな…と思いました。

一度好みの高さに調整したあとは頻繁に調整することはないと思うので、困るシーンはそう多くなさそうですが、デメリットとして紹介していきます。

保護フックが手首に少し当たる

boyata bst10の保護フック

iPadで実際にイラストを描いてみると、保護フックが微妙に手首に当たるのが気になりました。

保護フックの高さはもう少し低くしても良さそう。

厚さ5mmぐらいのクッションを置いて段差がないようにすると、手首にフックが当たることはなくなるので、対処は可能です。

【追記】Boyata BST-10とN21の違い

Boyataから今回紹介したBST-10とは別の型番であるN21というアイテムが発売されました。

違いをかんたんにまとめると下記のようになります。

  • N21のほうが若干サイズがコンパクト
  • N21のほうが保護フックの高さが低く設計されている
  • N21のほうが滑り止めの面積が広い

今も併売されている状況ではありますが、N21はBST10の改良版という印象を受けます。

手持ちのPCがコンパクトな方やタブレットとの兼用を考えていて、手首に保護フックが当たる感覚を避けたい方はBoyata N21を選んだほうが良いかもしれません。

BoYata BST-10 レビューまとめ

BoYata BST-10とMacBook

ノートPCスタンド BoYata BST-10は無段階で角度を自由に調整できるのが魅力の素晴らしいノートPCスタンドでした。

ノートパソコンだけでなくタブレットを設置するのにも最適なので、複数のデバイスを兼用している方に特におすすめです。

自分にぴったり合うと思った方はぜひBoYata BST-10で在宅でのPC作業改善してみてください!

BoYata BST-10のメリット
  • 角度調整できる幅がとても広い
  • 外付けキーボード・マウスを使って作業するのに最適
  • タブレットを置いてイラストを描くのにも最適
BoYata BST-10のデメリット
  • ヒンジがとても硬い
  • 保護フックが手首に少し当たる

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