動画や電子書籍の閲覧といったコンテンツ消費から、メモを取ったり動画編集をしたりと様々な用途で活躍できるiPadシリーズ。
購入を検討している方の中には下記のようなことを考えている方もいると思います。
- 少しでもお手頃に買いたいから中古のiPadを購入してみようかな?
- 中古のiPadって買っても後悔しない?
- 買ってはいけない中古iPadの特徴が知りたい
結論からいうと、中古でiPadを購入するというのはとてもコスパの良い選択肢です。ただ、6つの点に注意しないとイマイチな端末を買ってしまう可能性があります。
本記事では中古iPadの購入をおすすめする理由と注意点(気をつけること)を丁寧に解説するのでぜひチェックしてみてください。
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中古のiPadを購入するのはコスパがいい
iPadは中古の型落ちモデルでも十分に使用することが可能です。
というのも、iPadはもうだいぶ完成されている感じがあり、最近のモデルは処理性能やカメラ性能のアップなどが主なアップデート内容になっているからです。
処理性能は上がっているもののそれが必要になるようなアプリは少ないですし、iPadのカメラを積極的に使う方も多くはないはず。
下記のような使い方ならお手頃な価格で購入できる中古iPadでも十分満足できます。
- webサイトの閲覧
- youtubeなどの動画視聴や電子書籍の閲覧
- iPadをノート代わりに使用
- iPadでイラストを描く
中古iPadを買う時の6つの注意点(気をつけること)
それではここからは中古iPadを購入する際の注意点を6つ紹介していきます。
中古端末をお店で購入する場合もメルカリやヤフオクなどで個人から購入する場合もどちらにも該当する内容なので、しっかり確認していきましょう。
画面や筐体の状態を確認する
まずは当然とも言えますが、商品外観や正しく動作するかといった情報は入念にチェックしましょう。
- 画面に傷やひび割れがないか
- 筐体に傷や凹みがないか
- カメラに傷がついていないか
- 利用頻度が高くバッテリー劣化が進んでいないか
- 正しく動作するかどうか
ちなみにiPhoneはバッテリー劣化具合を管理画面から簡単にチェックできますが、iPadではアプリから確認ができません。
バッテリー劣化は使用頻度や購入時期から推測するようにしましょう。
発売から5年以内のモデルを選ぶ
iPadOSアップデートの提供期間は6年〜8年程度となっています。
中古端末を購入するとせっかく買ったのにすぐにOSアップデートの対象外となってしまうことが考えられるので、古すぎる端末の購入は避けましょう。
最新のiPadOS17のサポート対象になっているモデルは以下の通り▼
iPad Pro | iPad Air | iPad mini | iPad |
---|---|---|---|
・10.5インチiPad Pro : 2017年発売 ・11インチiPad Pro(第1世代): 2018年発売 ・11インチiPad Pro(第2世代): 2020年発売 ・11インチiPad Pro(第3世代): 2021年発売 ・11インチiPad Pro(第4世代): 2022年発売 ・12.9インチiPad Pro(第2世代): 2017年発売 ・12.9インチiPad Pro(第3世代): 2018年発売 ・12.9インチiPad Pro(第世4代): 2020年発売 ・12.9インチiPad Pro(第世5代): 2021年発売 ・12.9インチiPad Pro(第世6代): 2022年発売 |
・iPad Air(第3世代): 2019年発売 ・iPad Air(第4世代): 2020年発売 ・iPad Air(第5世代): 2022年発売 |
・iPad mini(第5世代): 2019年発売 ・iPad mini(第6世代): 2021年発売 |
・iPad(第6世代): 2018年発売 ・iPad(第7世代): 2019年発売 ・iPad(第8世代): 2020年発売 ・iPad(第9世代): 2021年発売 ・iPad(第10世代): 2022年発売 |
また、iPadは発売から5年が過ぎたモデルはビンテージ製品と区分されるようになり、修理サポートが制限されます。
この観点からも購入するモデルは1~2世代前までに留めるのが良いでしょう
参考 保証期限の切れた Apple 製品の修理サービスを受けるApple公式サイトネットワーク利用制限に注意する
セルラーモデルのiPadはドコモ、au、ソフトバンクなどの大手キャリアで購入することができます。
大手キャリアで購入したiPadは下記いずれかの種類に分けられますが、赤ロム端末の購入は避けましょう。
- 白ロム
- SIMカードを挿入すれば問題なく使用できる端末。端末の内部の情報を保存しておくロムに持ち主の契約情報などが保存されていない「真っ白な状態」から白ロムと呼ばれる。
- 赤ロム
- 携帯電話会社によって「ネットワーク利用制限」がかけられている端末。前の所有者が端末代金の分割払いを滞納することで発生するもので、自分のSIMカードを挿入したとしても通話やメールなどをすることができない。
白ロムと赤ロムの見分け方
Docomoのネットワーク利用制限照会の結果
セルラーモデルのiPadが赤ロムなのか、白ロムなのかは「IMEI」と呼ばれる端末の製造番号を確認し、その番号を各携帯電話会社の確認ページで入力すること確認することができます。
個人の方から購入する場合は購入したキャリアとIMEIを聞いて、ネットワーク制限の有無をチェックしましょう。
アクティベーションロックの有無を確認する
フリマアプリなどで個人から中古iPadを購入する際はアクティベーションロックがかかっていないかをしっかり確認しましょう。
アクティベーションロックがかかった端末が届くと、再度出品者にロックの解除を依頼する手間が発生します。
盗難防止用のロック機能で、解除するにはApple IDとパスワードが必要になります。
アクティベーションロックは初期化しても解除されないのが注意点。
中古ECサイトで中古iPadを買うと購入するとアクティベーションロックがかかった端末が届くことはまずないので、心配な方はECサイトで買い物をしましょう。
Apple Care+以外の保険を検討する
Apple製品が故障したときに格安で修理サポートを受けられるようになるApple Care+の加入条件は「新品製品を購入して30日以内」であることです。
中古iPadを購入する場合、まずApple Care+に加入することはできません。
ただ、Apple Care+以外にも端末の故障時に保証が受けられるサービスがあります。イチオシは「モバイル保険」というサービス。
- 月額700円で3台の端末を保障できる
- WI-FIにつながって持ち運べる機器が保証対象
- 中古端末でも保障してもらえる
保証期間もApple Care+のように終わりがないので、長く安心して購入端末を使用することが出来ますし、コスパという面でも良いサービスだと思います。
気になった方はぜひ公式サイトをチェックしてみてください!
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保証期間の長い中古ECサイトで購入する
中古iPadを購入する場合、少なからず不良品に当たってしまう可能性があります。
なので、中古モデルを購入する際は保証期間の長いECサイトを選ぶのが大事です。下記は主要な中古ECサイトの保証期間をまとめた表です。
イオシスは保証期間が3ヶ月と長めなので、まずはイオシスで狙っているモデルがあるかをチェックするのがおすすめです。
ECサイト | 保証期間 |
---|---|
イオシス | 未使用品:6ヶ月保証 中古 (A/B/Cランク):3ヶ月保証 |
リコレ(ビックカメラグループ) | 1か月の商品保証 |
ゲオオンラインストア | 30日間の商品保証 |
パソコン工房 | なし~3ヶ月間(商品によって異なる) |
じゃんぱら | なし~1ヶ月間(商品によって異なる) |
中古iPadを買うならイオシス
中古iPadを購入するなら、個人から購入するのではなく、プロがしっかり状態を確認してくれているECサイトでの購入が安心です。
数ある中古ECサイトの中でも一押しなのがイオシス。
全国9ヶ所に店舗を運営している老舗買取業者で下記の点が具体的なおすすめのポイント。
- iPadの在庫数が豊富
- 中古品の状態評価が見やすい
- Amazon Payで購入可能
- 購入後の初期不良にもしっかり対応してくれる
付属品の有無や中古ランクもしっかり提示されているので、安心して中古iPadを購入しましょう!
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中古iPadを購入する時の注意点まとめ
中古のiPadを買うメリットを解説した上で注意すべき点を6つを紹介しました。
紹介した内容を押さえた上で端末を選べばきっとあなたにピッタリのiPadを買うことが可能です。
ぜひ新しいデバイスを購入して快適なデジタルライフを満喫してください。
それでは本日はこの辺で。
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