名古屋・栄のランドマークテレビ塔。久屋大通周辺でテレビ塔をきれいに撮ることができる撮影スポットを探してきたので、その中からおすすめの場所を8つ紹介します。
観光で名古屋に訪ずれた方は、ぜひ今回紹介する場所から写真を撮ってみてください!




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名古屋・栄でライトアップされたテレビ塔を撮れるポイント8選
名古屋テレビ塔は久屋大通に建つ、高さ180mの集約電波塔。1954年に日本で最初に完成した電波塔で、東京タワーや通天閣よりも歴史が長いです。
毎日、日没から22時までライトアップを行っており、時期によってライティングのカラーが変化します。本日のテレビ塔のライトアップカラーをチェック
久屋大通へは、名古屋市営地下鉄東山線の「栄駅」や、名古屋市営地下鉄桜通線の「久屋大通駅」が最寄り駅になります。どちらの駅も名古屋駅から電車一本でアクセスすることができます。
下記の地図は今回紹介する8つのテレビ塔撮影スポットの場所になります。▼
愛知芸術文化センターの展望回廊
まずは始めの撮影スポットは愛知芸術文化センターの11Fにある展望回廊。営業時間は9:00~22:00、無料で館内に入ることができます。
この撮影スポットの魅力はテレビ塔とオアシス21を美しい構図で撮影できるところ!三脚や暗幕も使えてカメラマンに優しい撮影スポットです。ただし、夜景撮影時には映り込みが激しいので、忍者レフなどの撮影補助アイテムを持っていくのをおすすめします。
休日でもそれほど混雑することがないので、ゆっくりタイムラプス動画を撮るのにもおすすめです。
緑の大地
2つ目は、愛知芸術文化センターの前にある「緑の大地」。広々とした芝生の広場からはテレビ塔とオアシス21「水の宇宙船」を絡めた構図を様々な角度から撮ることが可能。
近未来感漂うオアシス21の「水の宇宙船」は、ダイハツの車のCMのロケ地にもなっています。また、ライトアップされるカラーが時間によって変化し、運が良ければ虹色に点灯する水の宇宙船を撮ることができます。
オアシス21の銀河の広場では毎年、特設のスケートリンク場ができるのですが、こちらのなかなかフォトジェニックです。
水の宇宙船
3つめは「水の宇宙船」の屋上庭園。水の宇宙船には1周約200mの園路があって、地上14mの空中散歩を楽しむことができます。営業時間は、10:00~21:00まで。
三脚を使うことができないので手持ち撮影になりますが、地上から撮るのとはまた異なった写真を撮ることができます。
希望の広場
4つ目は大きな噴水が特徴的な希望の広場。噴水の後ろにテレビ塔を入れて写真を撮影すると、とても絵になります。ただし噴水は21:00には停止してしまうのでなるべく早めに撮影しておくと良いです。
セントラルブリッジ
5つ目は桜通り線またがる歩道橋「セントラルブリッジ」。テレビ塔とセントラルブリッジ、そして車の光跡の3つの要素を入れて撮ってみると、きれいな写真がとれます。
セントラルブリッジに立ってみると、すっと伸びる橋の先にテレビ塔、といった構図も撮ることができます。
また橋の上からは、片側4車線の大きな道路を眺めることができます。長時間露光で車の光跡を撮るといい写真が撮れます。
アーバンネット名古屋ビルブロッサBF1
6つ目は、アーバンネット名古屋ビルブロッサビルの地下一階からテレビ塔を見上げた構図。地下から見上げるテレビ塔は、迫力満点です。
ロサンゼルス広場
7つ目は、ロサンゼルス広場。ロサンゼルスとの姉妹友好都市提携を記念して造られた広場で、テレビ塔、セントラルブリッジ、池を絡めた構図の写真が撮れます。水鏡を利用して撮るのがおすすめです。
もちのき広場
8つ目はもちのき広場。東京タワーの有名撮影スポット・芝公園4号地のような構図の写真を撮ることができます。
またもちのき広場では毎年冬の時期にイルミネーションが行われています。
約10万球の電飾が毎年11月末から1月上旬まで点灯しており、華やかなテレビ塔を撮ることが可能です。
まとめ
私は名古屋に住んでいることもあり、今までテレビ塔を注目してみたことがありませんでしたが、改めて色々な撮影ポイントを周ってみると、とても面白い撮影スポットがあることがわかりました。
観光地が少ないと言われがちな名古屋ですが、ぜひ旅行で訪れた今回紹介した場所から、テレビ塔を撮影してみてください!
名古屋の夜景スポットをまとめて知りたい方はこちらの記事をチェック▼



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