健康に関する様々な情報を取得できたり、iPhoneとの連携で使い勝手をあげたりできるのが魅力のApple Watchシリーズ。
購入を検討している方の中には下記のようなことを考えている方もいると思います。
- 少しでもお手頃に買いたいから中古のApple Watchを購入してみようかな?
- 中古のApple Watchって買っても後悔しない?
- 買ってはいけない中古Apple Watchの特徴が知りたい
結論からいうと、中古でApple Watchを購入するというのはとてもコスパの良い選択肢です。ただ、6つの点に注意しないとイマイチな端末を買ってしまう可能性があります。
本記事では中古アップルウォッチの購入をおすすめする理由と注意点(気をつけること)を丁寧に解説するのでぜひチェックしてみてください。
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中古Apple Watchを購入するのはコスパがいい
Apple Watchは中古の型落ちモデルでも十分に使用することが可能です。
というのも、AppleWatchはもうだいぶ完成されている感じがあり、最近のモデルは下記のような日常使いではあまり利便性を感じづらい機能が主なアップデート内容になっているからです。
- 事故検出機能
- 血中酸素濃度測定
下記のような基本機能は型落ちモデルのApple Watchでも問題なく実現できるのでApple Watchを中古出やすく買うのは悪くない選択肢です。
- 時刻の確認
- ストップウォッチ / タイマー
- タイマー
- iPhoneの通知を確認
- LINEのメッセージの確認・返信
- 電話応答する
- 再生している音楽・動画のコントロール
- Siriによる音声操作
- Apple Payの利用
- Apple Watchに登録したSuicaで改札を通過
- 心拍数の測定
- 活動量計機能(歩数・バイタル・スタンド時間など)
- Apple Watchで地図を確認
- iPhoneのカメラをリモート操作
- iPhoneの音を鳴らして探すことができる
- 文字盤のカスタマイズ
- Macのロックを解除
- iPhoneのロック解除
- 転倒時等の緊急連絡機能(転倒検出)
- 睡眠アプリで睡眠時間を計測
中古Apple Watchを買う時の6つの注意点(気をつけること)
それではここからは中古Apple Watchを購入する際の注意点を6つ紹介していきます。
中古端末をお店で購入する場合もメルカリやヤフオクなどで個人から購入する場合もどちらにも該当する内容なので、しっかり確認していきましょう。
画面や筐体の状態を確認する
まずは当然とも言えますが、商品外観や正しく動作するかといった情報は入念にチェックしましょう。
- 画面に傷やひび割れがないか
- 筐体に傷や凹みがないか
- 利用頻度が高くバッテリー劣化が進んでいないか
- 正しく動作するかどうか
ちなみにApple Watchのバッテリー劣化具合(バッテリー最大容量)はApple Watchの設定画面からチェックすることができます。
個人の方から購入する場合は事前にバッテリー最大容量を確認しておくと、劣化の少ない製品を選びやすくなります。
「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」
発売から5年以内のモデルを選ぶ
Apple WatchOSアップデートの提供期間は5年程度となっています。
中古端末を購入するとせっかく買ったのにすぐにOSアップデートの対象外となってしまうことが考えられるので、古すぎる端末の購入は避けましょう。
最新のWatch OS9に対応しているApple Watchシリーズは以下のとおりです。
シリーズ | Watch OS9 | Watch OS10 (予想) |
---|---|---|
Ultra | ◯ | ◯ |
Series 8 | ◯ | ◯ |
SE 第2世代 | ◯ | ◯ |
Series 7 | ◯ | ◯ |
Series 6 | ◯ | ◯ |
SE 第1世代 | ◯ | ◯ |
Series 5 | ◯ | ◯ |
Series 4 | ◯ | × |
Series 3 | × | × |
Series 2 | × | × |
初代 | × | × |
また、Apple Watchは発売から5年が過ぎたモデルはビンテージ製品と区分されるようになり、修理サポートが制限されます。
この観点からも購入するモデルは1~2世代前までに留めるのが良いでしょう
参考 保証期限の切れた Apple 製品の修理サービスを受けるApple公式サイトネットワーク利用制限に注意する
セルラーモデルのApple Watchはドコモ、au、ソフトバンクなどの大手キャリアで購入することができます。
大手キャリアで購入したApple Watchは下記いずれかの種類に分けられますが、赤ロム端末の購入は避けましょう。
- 白ロム
- eSIMを契約すれば問題なく使用できる端末。端末の内部の情報を保存しておくロムに持ち主の契約情報などが保存されていない「真っ白な状態」から白ロムと呼ばれる。
- 赤ロム
- 携帯電話会社によって「ネットワーク利用制限」がかけられている端末。前の所有者が端末代金の分割払いを滞納することで発生するもので、eSIMを新規で契約しても通話やメールなどをすることができない。
白ロムと赤ロムの見分け方
Docomoのネットワーク利用制限照会の結果
セルラーモデルのApple Watchが赤ロムなのか、白ロムなのかは「IMEI」と呼ばれる端末の製造番号を確認し、その番号を各携帯電話会社の確認ページで入力すること確認することができます。
個人の方から購入する場合は購入したキャリアとIMEIを聞いて、ネットワーク制限の有無をチェックしましょう。
アクティベーションロックの有無を確認する
フリマアプリなどで個人から中古Apple Watchを購入する際はアクティベーションロックがかかっていないかをしっかり確認しましょう。
アクティベーションロックがかかった端末が届くと、再度出品者にロックの解除を依頼する手間が発生します。
盗難防止用のロック機能で、解除するにはApple IDとパスワードが必要になります。
アクティベーションロックは初期化しても解除されないのが注意点。
中古ECサイトで中古Apple Watchを買うと購入するとアクティベーションロックがかかった端末が届くことはまずないので、心配な方はECサイトで買い物をしましょう。
Apple Care+以外の保険を検討する
Apple製品が故障したときに格安で修理サポートを受けられるようになるApple Care+の加入条件は「新品製品を購入して30日以内」であることです。
中古Apple Watchを購入する場合、まずApple Care+に加入することはできません。
ただ、Apple Care+以外にも端末の故障時に保証が受けられるサービスがあります。イチオシは「モバイル保険」というサービス。
- 月額700円で3台の端末を保障できる
- WI-FIにつながって持ち運べる機器が保証対象
- 中古端末でも保障してもらえる
保証期間もApple Care+のように終わりがないので、長く安心して購入端末を使用することが出来ますし、コスパという面でも良いサービスだと思います。
気になった方はぜひ公式サイトをチェックしてみてください!
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保証期間の長い中古ECサイトで購入する
中古Apple Watchを購入する場合、少なからず不良品に当たってしまう可能性があります。
なので、中古モデルを購入する際は保証期間の長いECサイトを選ぶのが大事です。下記は主要な中古ECサイトの保証期間をまとめた表です。
イオシスは保証期間が3ヶ月と長めなので、まずはイオシスで狙っているモデルがあるかをチェックするのがおすすめです。
ECサイト | 保証期間 |
---|---|
イオシス | 未使用品:6ヶ月保証 中古 (A/B/Cランク):3ヶ月保証 |
リコレ(ビックカメラグループ) | 1か月の商品保証 |
ゲオオンラインストア | 30日間の商品保証 |
パソコン工房 | なし~3ヶ月間(商品によって異なる) |
じゃんぱら | なし~1ヶ月間(商品によって異なる) |
中古アップルウォッチを買うならイオシス
中古Apple Watchを購入するなら、個人から購入するのではなく、プロがしっかり状態を確認してくれているECサイトでの購入が安心です。
数ある中古ECサイトの中でも一押しなのがイオシス。
全国9ヶ所に店舗を運営している老舗買取業者で下記の点が具体的なおすすめのポイント。
- Apple Watchの在庫数が豊富
- 中古品の状態評価が見やすい
- Amazon Payで購入可能
- 購入後の初期不良にもしっかり対応してくれる
付属品の有無や中古ランクもしっかり提示されているので、安心して中古Apple Watchを購入しましょう!
下記の記事では狙い目の中古アップルウォッチを詳しく解説しているので、気になった方はこちらも是非チェックしてみてください▼
中古Apple Watchを購入する時の注意点まとめ
中古のApple Watchを買うメリットを解説した上で注意すべき点を6つを紹介しました。
紹介した内容を押さえた上で端末を選べばきっとあなたにピッタリのApple Watchを買うことが可能です。
ぜひ新しいデバイスを購入して快適なデジタルライフを満喫してください。
それでは本日はこの辺で。
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