物撮りも捗るお洒落デスクマット!MIWAX The Desk Mat レビュー

PCデスクといえばパソコンを操作したり、ノートにメモを取ったり、様々な作業をする場所。

天板をなるべく綺麗に使いたい僕は普段デスクマットを必ず敷くようにしているのですが、今まで使用していた製品がだいぶヘタってきたので買い換えることにしました。

数あるデスクマットの中から今回購入したのはMIWAXという老舗文具メーカーから発売されているThe Desk Matというアイテム。

こちら合皮レザーのマットでありながら質感がとてもよく、物撮りの背景にも使えてしまうという優れもの。

値段も2,000円弱で購入可能ととてもコスパに優れたアイテムだと思ったので、本記事にて使用感をご紹介します!

MIWAX デスクマットのメリット
  • 質感の良いPVCレザー
  • 物撮りの背景に使える
  • サイズをオーダーメイドできる
MIWAX デスクマットのデメリット
  • デスクマットが薄い
  • マウスの滑りはいまいち

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タカヒロ

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メディア掲載・受賞歴

MIWAX デスクマットの外観

今回購入したデスクマット。

原材料の加工・仕上げを一貫して国内で手がける老舗文具事務用品メーカーのMIWAXから発売されているアイテムです。

MIWAXのデスクマットの製品パッケージ

筒状のパッケージを開封すると早速デスクマットの登場。

12色の豊富なカラーバリエーションの中からシーガルブラックを選択しました。

シーガルブラックのMIWAX デスクマット

MIWAXデスクマットのカラーバリエーション
  • ブラック
  • ホワイト
  • ダークブラウン
  • ライトブラウン
  • ワイン
  • オレンジ
  • イエロー
  • グリーン
  • ネイビー
  • ターコイズブルー
  • シーガルブルー
  • シーガルブラック
カラーバリエーションを見る

MIWAX デスクマットの大きさは‎62cm x 30cmとなっており、テンキーレスキーボード + マウスぐらいを設置するのにちょうどよい大きさとなっています。

MIWAXのデスクマットにテンキーレスキーボードとマウスを置いた様子

パッケージの中身には滑り止め用シールが付いており、デスクマットのズレを予防する配慮もしっかりなされています。

ちなみにこちらのシールは水洗いすれば粘着力が復活するので、長く使用することができそうです。

MIWAXのデスクマットのズレ防止シール

MIWAX デスクマットのメリット

ここからはMIWAX デスクマットを使用してみて感じたメリットを3つに分けて紹介していきます。

質感の良いPVCレザー

MIWAXのデスクマットは合皮レザーではありますが、質感は想像以上に良いと感じました。

サラサラとした手触りで高級感がある質感に仕上がっています。

このクオリティーが2,000円ちょっとで買えるとは驚き。

MIWAXのデスクマットを敷いたPC

このマットにキーボードやマウスを置くだけでアイテムがいつもよりお洒落に見えるのもいい感じ。

特に僕はデスクスペースに設置するアイテムをダークカラーに統一しているのでより一層映えて見える気がします。

MIWAXのデスクマットを敷いたPC

物撮りの背景にも使える

タイトルにもあるのですが、MIWAXのデスクマットは物撮り時の背景としても重宝します。

特に僕が今回購入したシガールブラックはエンボス加工の柄で味わいのあるのある写真が撮れるようになります。

MIWAXのデスクマットを敷いて撮影した物撮り写真

僕はいつも無垢天板の机で物撮りをすることがほとんどなので、背景バリエーションが増えるのはとても嬉しい。

また、デスクマットが物撮りの背景に使えるとセッティングにかかる時間も殆どいらないので効率もよい点のもグッド。

MIWAXのデスクマットを敷いて撮影した物撮り写真

ちょっと前に紹介したブラックカラーのNothing Ear(1)を物撮りしてみましたが、かっこよさ倍増って感じがして大満足。

MIWAXのデスクマットを敷いて撮影した物撮り写真

サイズをオーダーメイドできる

今回はamazonで購入できる既製品を購入しましたが、MIWAXのデスクマットは公式サイト経由の購入でサイズをオーダーメイドすることができます。

下記のように指定できる幅も広いので、作業環境にフィットするサイズに調整ができるのは嬉しいところ。

  • 縦:50mm ~ 890mm
  • 横:50mm ~ 5000mm

既製品は少しコンパクトなサイズ感なので、フルサイズキーボードなどを使用している方はオーダーメイドするのがおすすめです。

MIWAX カスタムオーダーメイドシステム

MIWAX カスタムオーダーメイドシステム

MIWAX デスクマットのデメリット

次にMIWAX デスクマットを使用してみて感じたデメリットを2点紹介していきます。

デスクマットが薄い

MIWAXのデスクマットを敷いたPCデスク

これまでいくつかのデスクマット使用していますが、MIWAXのマットはかなり薄くて軽いです。

買い替え前に使っていたSatechi Ecoレザー デスクメイト デスクマットと比較すると以下の通り。

  • 縦‎62 x 横30 x 厚さ0.1cm(重さ130g)
  • 縦‎59 x 横31 x 厚さ0.3cm(重さ500g)

滑り止め用シールがついているので使用していてマットがずれることはないのですが、この薄さだと耐久性はどうなのかな?とちょっと心配になりました。

また、滑り止めシールがあるため気軽にマットを動かせなくなるのも、うーん…といったところ。

マウスの滑りはいまいち

MIWAXのデスクマットを敷いたPCデスク

MIWAXのデスクマットの上でマウス操作をすると滑りが少し悪くなるのを感じました。

通常のPC作業であれば使用感に問題を感じることはほとんどありませんが、PCゲームをメインで行うような方にはあまり向かないと思います。

ゲーミング用途の場合は別のマットを検討しましょう。

PCデスク周りの便利アイテム

MacBookと周辺機器

下記の記事ではこれまで使ってきたPCデスク周りの便利グッズをまとめて紹介しています。

デスク環境の変化で使わなくなってしまったものありますが、生産性があがる珠玉の名品ばかりなので、ぜひチェックしてみてください。

PCデスク周りの便利グッズ36選!悔しいけど欲しくなるおすすめガジェット【2023年】PCデスク周りの便利グッズ37選!悔しいけど欲しくなるおすすめガジェット【2024年】 【デスクツアー】MacBookPro愛用ガジェットブロガーのデスク周り紹介【デスクツアー】MacBookPro愛用ガジェットブロガーのデスク周り紹介

MIWAX デスクマット レビューまとめ

MIWAXのデスクマットを敷いたPCデスク

MIWAX デスクマットを使用してみて感じたメリット・デメリットをまとめてきました。

本製品は合皮レザーでありながら質感がとても良いのが特徴の製品でした。

また、風合いの良さを活かして物撮りの背景としても使える点はガジェットブロガーにとってとても嬉しいポイントです。

少し製品が薄くて、どっしりとしたデスクマットという感じではないのがデメリットではありますが、2,000円台で購入できることを考えたら十分高い完成度のアイテムと言えるはずです。

お洒落なデスクマットがほしいという方はぜひ本製品をチェックしてみてください!

MIWAX デスクマットのメリット
  • 質感の良いPVCレザー
  • 物撮りの背景に使える
  • サイズをオーダーメイドできる
MIWAX デスクマットのデメリット
  • デスクマットが薄い
  • マウスの滑りはいまいち

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