たくさんの高層ビルが建ち並ぶ日本有数のビジネス街大阪、梅田。
そんな都市夜景を一望することができる梅田スカイビルの展望台へ行ってきました。三脚を使用できるか、展望台からの景色などシェアしていきたいと思います。
タップできる目次
梅田スカイビル 空中庭園展望台とは
梅田スカイビル空中庭園展望台は、地上170mの高さから360度の大パノラマ夜景を望むことができる展望台です。
展望台からの景色は夜景100選や、日本の夕陽100選にも選ばれており、非常にレベルの高い景色を眺めることができます。
また、梅田スカイビルは2008年に英国の有名情報誌が選ぶ「世界の建築トップ20」に日本で唯一ランクインした建物で外国人観光客にも人気が高いです。
梅田スカイビル空中庭園展望台の入場料金
梅田スカイビル展望台の入場料金は下記のとおり。2018年のリニューアル後から以前よりも500円値上げされています。
大人 | 4歳~小学生 |
---|---|
1,500円 | 700円 |
梅田スカイビルへの行き方、アクセス
梅田スカイビルの最寄り駅はJR大阪駅。「中央北口」の改札口を出ると看板で案内があるので、それに従って梅田スカイビルを目指しましょう。
大阪夜景の最高峰!梅田スカイビル空中庭園展望台へ行ってきた
それでは、ここからは実際に梅田スカイビルに夜景を撮りに行った様子をご紹介。
今回梅田スカイビルを訪れたのは空気が澄んで夜景撮影に最適な1月上旬。
世界的に高い評価をうけている名建築の梅田スカイビル眺めたら、チケットカウンターがある38階までエレベーターで移動。
入場チケットを購入したらエスカレーターに乗って39階展望フロアへ。
39階フロアへ上がる「空中エスカレーター」も人気の撮影スポットです。
梅田スカイビル 展望台の様子
2018年にリニューアルされ、白を基調としたフロアに生まれ変わったおしゃれな展望フロア。フロア内にはカフェもあります。
窓ガラスがとてもフォトジェニックです。
さらに階段を上がると、開放感抜群の屋上スカイウォーク。
ただし、屋上は柵が高く見晴らしがあまり良くなく、夕方から夜にかけてはかなり混雑するので、写真を撮るなら39階展望台がおすすめです。
梅田スカイビル空中庭園展望台からの景色
日没までの時間に展望台からの眺めを確認。まずは西梅田と中之島の高層ビル群を一望できる南側。
淀川や十三大橋を走る阪急電車、大阪空港に降りる飛行機などを撮ることができる北側。
美しい夕日を見ることができる西側。この日は雲が多く美しい夕陽は期待できなさそう。東側はグランフロント方面の景色が眺められるのですが、あまり見晴らしがよくないので割愛。
梅田スカイビル展望台での三脚の使用について
梅田スカイビル展望台は三脚の使用も可能です。今回は東側高層ビル群の景色が夕景から夜景に変化していく様子をタイムラプス動画にするため、三脚を立ててカメラをセット。
梅田スカイビル展望台からの夕景と夜景
日没間近の西側の空。雲の隙間から光が射してとても綺麗だったので思わず1枚。
そして日没から20分後、美しい夜景が撮れる時間に。
JR大阪駅と西梅田方面の高層ビル群。
イルミネーションも綺麗な大阪駅。
高速道路がビルを貫通しているのが見える大阪市福島区の「TKPゲートタワービル」。通っているのは阪神高速道路11号池田線。
所狭しと建ち並ぶビルの灯りは迫力があります。
南西側には南港コスモスクエアと天保山大観覧。
北側の夜景。淀川に架かる橋の灯りがとても美しい。
ライトアップされた十三大橋をアップで。
西側の景色。ゆるやかに流れる淀川の先にはレインボーに光る明石大橋も。
最後は東側から眺めるライトアップされた大阪城天守閣。
梅田スカイビル展望台の南側で撮影したタイムラプス動画も紹介▼
まとめ
梅田スカイビル空中庭園展望台へ夜景の撮影に訪れた際の様子を紹介しました。
非常に光量が多く素晴らしい夜景を撮ることができる場所なので、ぜひ平日の夜に撮りに行ってみてください!
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