夜景の宝庫と呼ばれる横浜みなとみらい。
赤レンガ倉庫、大観覧車のコスモロック、パシフィコ横浜、大桟橋に寄稿する豪華客船など…美しい夜景を構成する要素がぎゅっと詰まっている魅力的なエリアです。
僕はこんな魅力あふれる夜景が大好きで、数年前から様々な撮影ポイントをめぐるのにハマっています。
タカヒロ
定番どころの撮影スポットはほぼ全て巡っており、写真を見たらどこから撮ったかのか、推察できちゃうぐらいです。笑
そこで今回は今まで何度も足を運んできた横浜港周辺で綺麗な夜景を撮ることができるおすすめの撮影スポットを厳選して紹介していきたいと思います。
横浜の夜景を撮りにいきたいけど、行き先に迷っている方はぜひチェックしてみて下さい!
タップできる目次
アパホテル横浜ベイタワー
2019年9月に開業したアパホテル横浜ベイタワーの客室。
個人的に横浜で最も美しい夜景を撮れる場所だと思っている撮影スポットです。
この客室からは後述する定番撮影スポットである「万国橋」の景色を高層階から眺めたような写真を撮ることができます。
宿泊代がかかるので、簡単に撮りに行ける場所ではないかもしれません。
しかし、平日であれば1万円を切る安価なホテルですし、横浜夜景ファンの方にはぜひ宿泊してみてほしいです。
ニューオータニイン横浜プレミアム
桜木町駅付近にある宿泊施設「ニューオータニイン横浜プレミアム」からは、横浜みなとみらいの街並みを南側から一望することが可能。
みなとみらいエリアにあるホテルや展望台の中で、日本メモリアルパークを見下ろすような形で写真を撮ることができるのはニューオータニイン横浜プレミアムだけ。
ニューオータニイン横浜プレミアムの詳細はこちらの記事をチェック▼
横浜ランドマークタワー展望台スカイガーデン
夜景100選にも選出されている屈指の人気撮影スポット、横浜ランドマークタワー展望フロア「スカイガーデン」。
地上69階にある展望台からは360度、横浜の景観を楽しむことができます。
一押しは横浜港を一望できる東側の眺め。
宝石のように輝くみなとみらいの景色は圧巻の一言です。
黄昏時の時間帯、コスモロック24がレインボカラーに点灯した時がシャッターチャンス。
もうひとつおすすめしたいのが西側の景色。
富士山と光の大海原の共演は東側に負けず劣らず絶景です。
毎年3月上旬と10月上旬にはダイヤモンド富士を撮影することができるので、そのタイミングを狙って訪れるのもおすすめ。
住所 | 〒220-8115 神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1 |
---|---|
営業時間 | 10:00~21:00(最終入場20:30) ※土曜日のみ10:00~22:00(最終入場21:30) |
入場料金 | 大人1000円 小・中学生500円 65際以上800円 |
横浜港大さん橋国際客船ターミナル
海越しに「みなとみらい21地区」を撮影することができる横浜港大さん橋国際客船ターミナルの屋上デッキ。
トワイライトタイムにはとてもドラマチックな夜景を撮ることができます。
絵に描いたような美しい景色を無料で撮ることができるありがたい撮影スポットです。
ただし、潮風が強い日だと三脚が揺れるので、長時間露光での撮影には注意が必要。
みなとみらい地区を眺めることができる東側と反対の場所からは横浜マリンタワーと氷川丸を撮ることができるのも魅力です。
住所 | 〒231-0002 神奈川県横浜市中区海岸通1丁目1番4号 |
---|---|
営業時間 | 24時間立ち入り可能 |
入場料金 | 無料 |
横浜港大さん橋国際客船ターミナルの詳細は下記記事をチェック▼
横浜マリンタワー
みなとみらい地区を俯瞰して撮ることができる横浜マリンタワー展望台。
大さん橋国際旅客ターミナルに豪華客船が寄港している時が一番迫力のある絵を撮ることができます。
北側から撮ることができるライトアップされた横浜ベイブリッジも見どころです。
住所 | 〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町15 |
---|---|
営業時間 | 入場開始:午前10時00分 最終受付:午後10時00分 営業終了:午後10時30分 |
入場料金 | 大人:750円/中高生:500円/ 小学生:250円/幼児:200円/3歳未満:無料 |
万国橋
みなとみらい地区を見渡すことができる定番の撮影スポット「万国橋」。
風が穏やかで綺麗に水鏡ができたときがシャッターチャンスです。
年一回クリスマスシーズンに実施される「みなとみらい21オフィス全館ライトアップ」の時に訪れると、迫力のある一枚を撮ることができます。
クイーンズスクエア4階テラス
都市型遊園地・よこはまコスモワールドを俯瞰して撮影することができる穴場スポット「クイーンズスクエア4階テラス」。賑やかな園内を長時間露光で撮ると面白い写真を撮ることができます。
日本丸メモリアルパーク
重要文化財初代帆船「日本丸」が展示されている日本メモリアルパーク。
風が弱い日には池に綺麗な水鏡ができるので、コスモロック21を交えたリフレクション写真を撮るのがおすすめです。
超広角レンズがないと日本丸の全景を捉えることができないので注意しましょう。
ぷかり桟橋
パシフィコ横浜内にある可愛らしい形が特徴的なぷかり桟橋。次々とライトアップカラーが変化するフォトジェニックな桟橋です。
ナビオス横浜
大きな門が印象的なナビオス横浜からは、みなとみらい21の建物を額縁構図で撮影することができます。撮影する角度によって額縁に収まる建物が変化するので好みのアングルを決めて撮影してみてください。
ジャックの塔
横浜三塔のひとつジャックの塔。真正面から車の光跡などを交えて撮影すると迫力のある写真を札することが可能です。
山下臨港線プロムナード
横浜市中区の新港地区と山下公園とを結ぶ遊歩道、山下臨港線プロムナード。遊歩道と横浜三党の一つクイーンの塔を交えて撮るのがおすすめです。
象の鼻パーク
1時間ごとに点灯カラーが変化するスクリーンパネルが魅力の象の鼻パーク。大桟橋に寄港している豪華客船やライトアップされたクイーンの塔と絡めると、綺麗な構図で写真を撮影することができます。
開港の丘
象の鼻パークに併設された開放的な広場、開港の丘。
ライトアップされて幻想的な雰囲気の赤レンガ倉庫を撮ることができるおすすめスポットです。
F値を絞って光芒を強調するとかっこいい写真に仕上がります。
ポーリン橋
山下公園から横浜マリンタワーにまたがる歩道橋、「ポーリン橋」。
横浜マリンタワーを見上げて撮ることができる穴場の撮影スポットです。
タワーの目の前を通過する車の光跡を交えて撮ると迫力のある一枚を撮ることができておすすめです。
横浜ランドマークタワー・ドッグヤードガーデン
高さ約10m、横幅約29mの船型の石壁を活用した華やかなイルミネーションを撮影することができる横浜ランドマークタワーのドッグヤードガーデン。
毎年、冬季に長期間の間ライトアップされているので、撮影に訪れてみてください。
みなとみらいへ夜景を撮りにいく際のよくある質問
- コスモロック21がレインボーカラーに点灯するのはいつですか?
- 毎時0分 / 15分 / 30分 / 45分に一分間のみレインボーに点灯します。
- 横浜ベイブリッジが青くライトアップされるタイミングはいつですか?
- 日没後の毎時20分から30分までの10分間と毎時50分から正時までの10分間です。
- 大桟橋に豪華客船が入港するタイミングはいつですか?
- 横浜市の公式ホームページ「横浜港客船入港情報」で確認できます。
横浜みなとみらいのおすすめ夜景撮影スポット まとめ
横浜港の夜景撮影スポットを定番から穴場まで16ヶ所紹介してきました。
気になった撮影ポイントはあったでしょうか?本記事がこれから夜景撮影に訪れる方の参考になればとても嬉しいです。
横浜港にはまだまだ穴場の撮影スポットがあるので、随時更新していきたいと思います。
「この場所もおすすめだよ!」という場所があれば、ぜひコメントから投稿していただけると幸いです!