2019年の春、桜と夕日を追い求めて2泊3日で山口県を旅してきました。本記事では旅行の際に訪れた観光スポットをまとめていきたいと思います!
「山口県ってどんな観光スポットが有名?」、「おすすめのコースが知りたい」と言った疑問に答えられる記事になっていると思うので、ぜひチェックしてみてください!
タップできる目次
今回の山口県旅行のルートについて
今回の旅の始まりはJR新山口駅。山口県内の人気観光スポットは電車などでのアクセスが不便なため、レンタカーを借りての車移動を主な交通手段として選びました。
トヨタレンタカー新山口駅店で車を借りたら、山口県内を反時計回りに一周しながら観光スポットを周り、トヨタレンタカー新下関駅で車を乗り捨て。
さらに最後は新幹線で新岩国駅駅へ途中下車し、自宅がある名古屋へ戻るというルートで旅のプランを組みました。
今回の旅のルートは下記の地図で確認可能です▼
【旅行記】山口県を一人旅してきた!
それではここからは実際に山口県をぐるっと一人旅した際の様子をご紹介していきます。
1日目:山口市 → 萩市
今回山口県を訪れたのは満開の桜を撮ることができるようになる4月上旬。名古屋駅から新幹線に乗って新山口駅へアクセス。改札を出たらレンタカーを借りてさっそく最初の目的地、瑠璃光寺へ!
瑠璃光寺
新山口駅から車で約20分、日本三大名塔の一つ「国宝瑠璃光寺五重塔」に到着。桜が見事に咲いており多くの観光客の方でにぎわっていました。
桜だけでなく池を前にした全景もみどころの一つです。夜にはライトアップも行われているようなので、ぜひ次は夜に訪れたい。
一ノ坂川
2つ目の目的地は、京都の鴨川を見立てられている一ノ坂川。瑠璃光寺から歩いて5分ほどの場所にあります。
600mほどの川の両岸には約200本のソメイヨシノが咲いており、風情ある景色を楽しむことができました。
萩・橋本川
一乃坂川を散策した後は萩市内へ移動。萩は世界遺産なども多くある昔の景色が残る町ですが桜の名所もいくつかあります。
その中でも橋本川沿い約2kmにわたる桜並木はとても見ごたえのある場所でした
惣郷川橋梁
山口県旅行1日目の最後は、惣郷川橋梁。この場所は夕日を背に走る電車を撮影することができる鉄道カメラマンに人気の撮影スポットです。
惣郷川橋梁と夕日を交えた構図の写真を撮るなら、橋の中心部に夕日が沈む4月と10月がおすすめです。
惣郷川橋梁が気になった方はこちらの記事をチェック▼
2日目:萩市 → 下関市
2日目は萩から長門方面を経由し、下関まで移動する一日。
元乃隅神社
2日目は早起きして、元乃隅神社へ。昼間は大混雑し、アクセスするのにも一苦労の人気観光スポットですが、早朝ならあっという間に訪れることができます。
123基の鳥居が並ぶ姿は圧巻の一言でした。昼間とは違う神社の姿を撮影することができ満足。
長門湯本・大寧寺
元乃隅神社を訪れた後は、同じく長門市内にある桜の名所「大寧寺」へ。参道の両側に咲き乱れる満開の桜がとても美しかったです。
また、大寧寺の近くにある長門湯本温泉街も風情ある町並みの中にたくさんの桜が咲いていました。立ち寄る際はぜひこちらも訪れてみるといいなーと思いました。
角島大橋
2日目の最後は、「死ぬまでにいきたい世界の絶景」にも紹介されている角島大橋へ。コバルトブルーの海にかかる橋も美しいですが、この場所は夕日を撮るのもおすすめ。
角島大橋の夕景は、いつまでも見ていたくなるような素晴らしさがありました。
角島大橋が気になった方はこちらの記事もぜひご覧になってください▼
3日目:下関市 → 岩国市
山口県旅行の最終日は下関周辺を観光し、新岩国駅で途中下車を挟みながら新幹線で名古屋まで帰るルートです。
下関港
山口県旅行の最終日は、早朝から下関港を訪れ、関門海峡と日の出を撮影。
本州と九州を結ぶ関門海峡はとても迫力がありました。
門司港
下関港からの朝日を撮影した後は、関門海峡を渡って門司港へふらっと立ち寄り。異国情緒溢れる港町はとてもフォトジェニックでした。
こちらは日本で駅として初めて国の重要文化財に指定されたJR門司駅。2019年3月に改修工事を終え、創建時の姿に復元された門司駅はとてもかっこよかったです。
錦帯橋
門司港を観光したあとは、トヨタレンタカー新下関点にレンタカーを返却。さらに新下関駅から新岩国駅へ移動し、さらにバスに乗って錦帯橋へ。
錦帯橋は桜の名所として山口県内でもとても人気の観光スポット。アーチ状の橋と桜の共演はとても美しかったです。
【2泊3日】山口県おすすめ一人旅まとめ
桜と夕日を求めて山口県内を旅行した際の様子や旅のルートを紹介してきました。
山口県は非常に魅力のある観光スポットが多くある場所なので、ぜひ気になった方は訪れてみてください!
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