こんにちは!夜景撮影が大好きなタカヒロ(@takahiro_mono)です。
東京都内には都庁やシビック文京など無料で美しい夜景を撮影できる展望台がいくつかあります。
今回、そんな無料で入れる展望施設の中から、穴場の撮影スポット、タワーホール船堀展望台行ってきました。
とても美しい夕景と夜景を撮ることができたので、訪れた際の様子を紹介したいと思います。
タップできる目次
タワーホール船堀とは
タワーホール船堀は江戸川区にあるイベント会場、会議室、映画館などを擁する大規模複合施設です。東京タワー、東京スカイツリーと並んで「都内三大タワー」の一つに数えられることもあります。
高さ115mの位置に無料で入ることができる回廊式の展望室があり、都内全域が一望することが可能です。
タワーホール船堀へのアクセス方法・行き方
タワーホール船堀の最寄駅は都営新宿線船堀駅前。東京駅からだと30分ほどでアクセス可能です。
船堀駅到着後は、北出口でればすぐに到着します。
タワーホール船堀へ夜景を撮影してきた
それではここからはタワーホール船堀へ撮影に訪れた際の様子をご紹介。今回撮影に訪れたのは空気が澄んで、きれいな夜景が撮れるタイミングが多い12月中旬。
東京駅から船堀駅へ移動し、北出口を出ると目の前に、そびえ立つタワーホール船堀。
タワーホール船堀の展望台へ
館内は東京国際フォーラムの宇宙船のような構造になっていてちょっとフォトジェニック。
タワーホール船堀では撮影のために展望台へ上がる際は許可書を受け取る必要です。
5階の総合受付で撮影したい旨を伝えて、許可書を受け取ったら、7階の展望台専用エレベーターへ向かいます。
エレベーターを上ると360度見渡せる展望台に到着。この日は自分以外誰も展望台にはいなくて貸し切り状態でした。
タワーホール船堀からの景色・眺望
展望台に着いたらさっそく眺望をチェックしていきます。
葛飾区方面を眺めることができる北側。
千葉方面を眺めることができる東側。
ディズニーランドのある舞浜や幕張などを眺めることができる南側。
そして今回のお目当てである西側。目の前にスカイツリーが見える美しい景色です。この景色が無料なんてとてもありがたい。
少し視線をずらして北西側に目をやれば、富士山を背に東京タワーや高層ビル群が建ち並ぶ姿が見えます。
タワーホール船堀での三脚利用について
タワーホール船堀では三脚の利用が禁止されています。
ただ、窓際はカメラを置きやすい構造になっているので、長時間露光で撮りたい方はカメラを窓際に置いて撮影を楽しみましょう。
タワーホール船堀からの夕景と夜景
展望室到着後、各方面の景色を撮影していると、日没間際に。撮影に訪れた12月は富士山の方角に夕日が沈んでいきます。夕日が沈むのと同時に徐々にする富士山のシルエットがはっきりしてきた。
この日は撮影に訪れたタイミングがよく、美しい夕焼けが広がります。
スカイツリーも夕焼けの空が少し背に入り美しいです。
日没直後の真っ赤に燃える夕焼け。
真っ赤に燃える夕焼けの空と富士山を縦構図で。
日没から20分後、真っ赤な夕焼けが落ち着いてくると、光量の多い夜景が広がり始めます。
南西側の景色も非常に美しい。
富士山と東京タワーを望遠側で。105mmの中望遠レンズではこれが限界。望遠レンズをもってこればよかったとちょっと後悔。。
富士山と高層ビル群に加えて首都高中央環状線を構図に入れて。
スカイツリーも白色のライトアップが点灯。
北西側に見える美しい曲線を描く首都高中央環状。
最後は各方面の夜景を撮影。まずは北側。
続いて東側。
最後に南側。
タワーホール船堀展望台から撮影した夕景タイムラプス
最後にAタワーホール船堀展望台から撮影した夕景タイムラプスもご紹介します。とてもきれいな映像に仕上がっているのでぜひ再生してみてください!
東京夜景を満喫できるおすすめスポット
当ブログでは東京の夜景を満喫できるおすすめの撮影スポットやホテルを数多く紹介しています。
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撮影機材について
下記の記事では都市夜景大好きの僕が愛用している撮影機材や夜景撮影方法を解説しています。
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タワーホール船堀展望台から夜景を撮影してきた感想
タワーホール船堀は都内の無料で入れる展望施設としては最高峰の景色を撮れる場所でした。
人も少なくゆっくりと撮影を楽しめる場所ですので、気になった方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。