1958年12月23日竣工された東京を代表するランドマークである東京タワー。
高さ333m、スカイツリーに次いで日本で2番目に高い電波塔です。
そんな東京タワーにはフォトジェニックな写真を撮れる撮影スポットがいくつもあります。
今回はその中から定番から穴場までおすすめの写真撮影スポットを22ヵ所紹介します。
日中に訪れても夜景時に訪れても美しい写真が撮れる場所ばかりなので、是非チェックしてみてください!
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東京タワーのおすすめ写真撮影スポット22ヵ所まとめ
東京タワーが建っている港区を中心に定番撮影スポットを22ヵ所紹介します。
東京タワーから少し離れた場所の撮影スポットも紹介していくので、1日で全部撮って回ることは難しいですが、気になった場所に是非訪れてもらえればと思います。
今回紹介する東京タワー撮影スポットの地図は下記リンクから確認可能です。
東京タワー駐車場の階段
階段の先に東京タワーという面白い構図の写真が撮れる撮影スポット。
「とうふ屋うかい」という会席料理屋の付近にある地下駐車場の階段が撮影ポイントになります。
増上寺
お寺の古さと東京タワーの見事なコントラストが撮れる場所。増上寺敷地内は拝観終了後も開門されてるので、夜にも訪れることができます。夜に撮る場合は明暗差が大きいのでHDR合成して写真を仕上げるのがおすすめ。
芝公園4号地
東京駅の撮影ポイントとして有名な芝公園四号地。すらっと伸びる道の先にそびえ立つ東京タワーはとても絵になります。ドラマのロケ地にも使用されていることがあるので、見かけたことがある方も多いかもしれません。
芝公園1号地
広々とした公園の先に建つ東京タワーを撮ることができる芝公園1号地。
赤羽交差点
交差点の中央部分にそびえ立つ東京タワーを撮れる赤羽交差点。夜に車の光跡を入れて撮るのもおすすめ。
三田交差点
都市景観の中に溶け込む東京タワーを撮れる三田交差点。赤羽交差点と同様、夜に車の光跡を交えて撮るのもかっこいいと思います。
札の辻橋歩道橋
東京タワーの大きさが伝わるダイナミックな構図の写真を撮れる札の札橋歩道橋。三田交差点をさらに西に進んだところにあり、ちょっと歩きますが、ぜひ撮ってみてほしいスポットです。
浜離宮庭園
美しく整備された日本庭園の池の先に東京タワーという構図の写真が撮れる浜離宮恩賜庭園。東京タワー以外にも高層ビルと日本庭園というコントラストが面白い写真が撮れる場所です。
レインボーブリッジ遊歩道のノースルート
レインボーブリッジは歩いて渡ることが可能です。遊歩道にはノースルートと、サウスルートの2つの通りがあり、ノースルートからは高層ビルを背景にした東京タワーを撮ることができます。
晴海埠頭
東京駅からバスで30分程の場所にある晴海埠頭。夜景の名所として有名なこの場所からは、ライトアップされた東京タワーが水鏡に反射する様子を撮影することが可能。
けやき坂
クリスマスシーズンのイルミネーション時に撮るのがオススメの、けやき坂からの東京タワー。撮影ポイントは六本木ヒルズの2階にあるけやき坂を見下ろせる場所になります。
プリンスパークタワー東京
冬限定ですが、毎年クリスマスシーズンにプリンスパークタワー東京で行われるイルミネーションを交えた構図。華やかな写真を撮ることができます。
春にはプリンスパークタワーと桜で東京タワーを挟んだ面白い構図の写真を撮ることもできます。
千鳥ヶ淵緑道
皇居西側の千鳥ヶ淵に沿う全長約700mの遊歩道「千鳥ヶ淵緑道」。観桜期には東京タワーと桜の美しい構図の写真を撮影することができます。下記写真の撮影スポットは「九段下駅」2番出口を出てすぐの所になります。
プリンスパークタワー東京の空中庭園
プリンスパークタワーの建物内にある屋外庭園。宿泊客以外に立ち入ることが可能で、東京タワーの全貌を間近にみることができます。ちなみに東京タワー公式サイトの「本日のライトアップ」の中で使われている写真はこの場所から撮られています。
品川シーズンテラス
テレビドラマ「東京タラレバ娘」のロケ地にも使われた品川シーズンテラス内にある広場。人工池の先に東京タワーがあり、とてもとても幻想的な写真を撮ることができます。JR品川駅港南口から徒歩6分ほどでアクセス可能です。
球体展望室「はちたま」
お台場フジテレビ本社の25Fにある球体展望室「はちたま」。この場所からはライトアップされた東京タワーとレインボーブリッジの写真を撮影することができます。
東京を代表する2つのランドマークを撮ることが出来るオススメの撮影スポットです。
フジテレビ球体展望室 「はちたま」が気になった方はこちらの記事もチェック▼
渋谷スクランブルスクエア「渋谷スカイ」
2019年11月にオープンした渋谷スクランブルスクエアの展望施設「渋谷スカイ」。この場所からは東京タワーと六本木ヒルズをはじめとした高層ビル群を交えた迫力のある夜景を撮影することができます。
渋谷スクランブルスクエア「渋谷スカイ」が気になった方はこちらの記事もチェック▼
恵比寿ガーデンプレイス・スカイラウンジ
恵比寿ガーデンプレイス38階・39階にある無料の展望台「スカイラウンジ」。
港区方面を一望することができる展望台で東京タワーや高層ビル群の撮影を楽しむことができます。
世界貿易センタービル(シーサイドトップ展望台)
高さ150mの展望台がある世界貿易センタービル。
三脚も使用可能で東京タワーが美しく撮れる定番スポットです。
夜景100選にも選ばれている眺めは抜群。こちらのライトアップは暖かなオレンジ色が印象的な冬バージョンのランドマークライト。
世界貿易センタービルの取り壊しにより、展望台からの景色は眺めることができなくなりました
六本木ヒルズ・66プラザ
六本木ヒルズのプラザ66と呼ばれるエリアからは、東京タワーと道路を交えた構図を写真を撮ることができます。車の光跡を入れて撮るのがおすすめです。
また、同エリアでは、少し角度を変えれば毛利庭園と東京タワーを交えた構図を撮ることも可能。
六本木ヒルズ展望台・東京シティービュー&スカイデッキ
六本木ヒルズにある東京シティービューとスカイデッキ。52Fにある東京シティービューの東方面からは東京タワー、レインボーブリッジ、東京駅などを一望することができます。三脚の使用が可能なのが嬉しいところです。
さらに別途500円の入場料で立ち入ることができる53Fの屋上展望台(スカイデッキ)からは映り込みなどを気にせず撮影を楽しむことが可能。カメラや貴重品以外の手荷物はすべてロッカーに預けた状態で入場することになるの、三脚は持ち込むことができません。
東京タワーを一望でき、三脚、忍者レフなど映り込み防止機材の使用も可能なので、タイムラプス動画を撮ってみるのもおすすめです。
六本木ヒルズ展望台を撮影で訪れた際の様子はこちらの記事をチェック▼
パークホテル東京
汐留駅付近にあるパークホテル東京。このホテルの客室からは黄昏時の茜色の空とライトアップされた東京タワーの共演を撮影することが可能です。
東京タワーの背後には富士山を眺めることも可能。この美しい景色を見ることができて宿泊代は2万円ほどで都内のホテルの中では割とコスパが高いです。
東京タワーの真下
最後は東京タワー真下。東京タワーはイベントや記念日によってライトアップカラーやディスプレイが変わるので何度訪れても飽きが来ません。下記は、元旦に撮った東京タワー。
ぐっと骨組みに寄って撮影するのもおすすめです。
東京タワーのおすすめ撮影スポット まとめ
東京タワーを美しく撮れるオススメの撮影スポットを定番から穴場までを22ヵ所紹介してきました。
今回紹介した撮影スポットは昼間に訪れても夜景時に訪れても美しい写真を撮影することが可能です。東京の観光に訪れた際には、ぜひ今回紹介した撮影ポイントから、東京タワーを撮影してみてください!