東京へ観光に行った際、ライトアップされた東京駅丸の内駅舎を様々な角度から撮影してきたので、おすすめの写真スポットを6ヵ所紹介していきたいと思います!
非常にきれいな夜景を無料で楽しむことができる場所ばかりですので、ぜひ参考にしてみてください!
タップできる目次
ライトアップされた東京駅を撮るのにおすすめの写真スポット7選
2012年10月に保存・復原工事が完了し、創建当時の姿へとよみがえった東京駅丸の内駅舎。
ドーム型屋根が美しい「赤レンガ駅舎」は、東京を訪れた方の多くが記念写真を撮影する人気の観光スポットです。
今回はそんな魅力的な建物を美しく撮影できるポイント下記の6つ紹介します。
- KITTE6階 屋上庭園 「KITTEガーデン」
- KITTE4階 旧東京中央郵便局長室
- 丸ビル5階 テラス
- 新丸ビル 7階テラス
- 行幸通り
- 東京駅丸の内中央広場
- メトロポリタン丸の内
行幸通り以外の場所は全て三脚が使用不可となっているので、マナーを守って撮影しましょう。
また、東京駅丸の内駅駅舎の外観が美しくライトアップされるのは日没から21:00まで。
消灯時間に注意が必要です。
下記リンクから今回紹介する撮影スポットの地図を確認できます。
KITTE 6階屋上庭園 「KITTEガーデン」
最初の撮影スポットは、「KITTE」6階にある屋上庭園 「KITTEガーデン」です。
テラス北西の角からはSNSなどにもよく登場する人気の構図で写真が撮れます。東京駅の横顔、迫力ある高層ビル群、東京駅丸の内中央広場をバランスよく一枚に収めることができます。この景観は2018年には日本夜景遺産に登録されました。
少し角度を変えれば、東京駅丸の内駅舎の後ろに広がる鉄道を交えて写真を撮ることができます。線路の上を行き交う電車を画角に収めるのもいいかもしれません。
丸ビル、新丸ビルなどのビル群だけを撮ってみても非常に絵になります。
休日だとビル群の明かりが少なく、迫力が半減してしまうので、平日の夜に訪れるのがおすすめです。
- 営業時間
- 11:00-23:00(日・祝 11:00-22:00)
- 三脚
- 使用不可
KITTE 4階「旧東京中央郵便局長室」
2つ目は上記と同じくKITTEの4階にある「旧東京中央郵便局長室」。
この場所からは東京駅のドームと同じ目線で写真を撮ることができ、「KITTEガーデン」とは違った写真を楽しむことができます。
- 営業時間
- 11:00-23:00(日・祝 11:00-22:00)
- 三脚
- 使用不可
丸ビル 5階テラス
3つ目の撮影ポイントは丸ビル5階、イタリアンレストラン「ISOLA SMERALDA」の隣にあるテラス。開放時間が20:00までと短いので、早めに立ち寄っておくのがおすすめです。
八重洲側の高層ビル群を背景にしながら、輝く東京駅を撮影することができます。駅舎全体を写真に収めるためには、超広角レンズが必要になります。
丸の内南口とKITTEに寄って撮影してみた写真。
- 営業時間
- 11:00~20:00(日・祝11:00~19:00)
- 三脚
- 使用不可
新丸ビル 7階テラス
4つ目は、新丸ビル7階にあるガーデンテラス。
このテラスからは丸ビルと同様に東京駅を俯瞰して眺めることができます。
おすすめはKITTEと八重洲側の高層ビル群を背景に丸の内駅舎南口を主題においた構図。
さらに丸の内駅舎北口と日本生命丸の内ビルをアップで撮影した写真も綺麗です。
- 営業時間
- 11:00~23:00
- 三脚
- 使用不可
行幸通り
5つ目は丸ビルと新丸ビルの間にある行幸通り。望遠レンズを使って撮影すると、駅舎と街路灯をバランス良く取り入れた写真を撮影することができます。
正面だけでなく、斜め構図で撮影してみても面白い写真が撮れると思います。
今回紹介する撮影スポットの中で唯一三脚を使用することができる場所なので、タイムラプス動画を撮ってみるのも面白いです。
東京駅が徐々にライトアップされていく様子を撮影したタイムラプス動画▼
東京駅の前を車が通る様子を撮影したタイムラプス動画▼
- 営業時間
- 24時間開放※東京駅丸の内駅舎のライトアップは日没から21:00まで
- 三脚
- 使用可能
東京駅丸の内中央広場
2017年12月7日に工事が完成し、行幸通りまで一体化した優雅な空間に生まれ変わった東京駅丸の内中央広場。
これまで紹介した撮影スポットとは異なり、様々な角度からライトアップされた丸の内駅舎を撮影することができます。
丸の内駅舎南口をKITTEを交えて撮影した写真。
丸の内駅舎北口を正面から撮影した写真。
雨の日には広場にできた水たまりを活用して幻想的なリフレクション写真を撮ることができます。
- 営業時間
- 24時間開放※東京駅丸の内駅舎のライトアップは日没から21:00まで
- 三脚
- 使用不可
メトロポリタン丸の内
赤煉瓦庁舎を後ろから撮ることができるホテルメトロポリタン丸の内。
東京駅を真上から眺めることができ、圧巻のトレインビューや東京駅周辺の高層ビル群の迫力のある夜景を堪能することができます。
東京駅撮影スポットから撮った東京ミチテラスの様子
東京駅丸の内駅舎といえば、毎年クリスマスシーズンに開催される東京ミチテラスのライトアップも人気。最後に今回紹介した撮影スポットから撮った東京ミチテラスの様子も紹介。
まずはKITTE。この場所からは駅舎を横から眺める形になるため中央部分がライトアップされている様子は撮れませんが、南口の駅舎が紫色に染まっている様子が撮れます。
次は丸ビル。行幸通りから駅舎にかけて伸びるライトアップされた歩行者通りと駅舎のライトアップを撮ることができます。人も少ないので穴場スポットです。
その次は新丸ビル。華やかにライトアップされた駅舎と中央広場の様子を撮ることができます。こちらも混雑していなく、ゆっくり撮影を楽しむことができます。
そして、華やかなイルミネーションでにぎわう行幸通り。東京ミチテラス開催中は大変混雑しており、撮影ポイントまで辿り着くのに時間がかかります。しかし、白い柵が建てられた撮影ポイントまで行けば、ライトアップされた駅舎を程よい距離で真正面から撮ることができます。
そして最後はやっぱり東京駅丸の内中央広場。東京ミチテラス開催中も特に規制などなく、自由に行き来することができるので、色々な角度から写真を撮ることができます。こちらは真正面から見上げるような構図。
横から見上げるような構図もいいですね。
東京夜景を満喫できるおすすめスポット
当ブログでは東京の夜景を満喫できるおすすめの撮影スポットやホテルを数多く紹介しています。
下記の記事を読めばきっと東京駅以外にも気になる場所にたくさん出会えると思いますので、ぜひチェックしてみてください!
撮影機材について
下記の記事では都市夜景大好きの僕が愛用している撮影機材や夜景撮影方法を解説しています。
こちらもあわせてぜひチェックしてみてください!
東京駅のおすすめ撮影ポイント まとめ
ライトアップされた東京駅丸の内駅舎を美しく撮影できる撮影スポットを6つ紹介しました。
どの場所も無料で立ち入ることができますので、東京駅を訪れた際にはぜひ今回紹介したポイントからかっこいい構図で写真を撮影してみてください!
東京の夜景撮影スポットを多数収録▼