タイムラプス動画の編集方法まとめ

タイムラプス動画の編集方法まとめ

タイムラプス用に微速度撮影した写真を「Lightroom」でレタッチし、「Adobe Premire Pro」で動画にする方法を紹介したいと思います。

タイムラプス用の写真を撮影したあとの手順がいまいちわからないという方はぜひ参考にしてみてください!

タイムラプス動画を作成するための大まかな流れや撮影方法は下記の記事をチェックしてみてください▼

【保存版】タイムラプス動画の作り方・撮影方法まとめ

2018.01.08

LightroomとPremiere Proを使ってタイムラプス動画を編集する手順・方法

今回の記事の内容を実践するにあたり必要なものは下記のとおりです▼

  • タイムラプス用に撮影した写真
  • Lightroom CC
  • Adobe Premiere Pro

そして、タイムラプス動画を編集する手順は下記の2ステップです▼

  1. 撮影した写真をLightroomでレタッチ(現像)
  2. 書き出した画像をPremiere Proで動画に編集

完成イメージは下記の動画のようになります。

撮影場所:はちたま展望台/撮影枚数:480枚/インターバル:10秒/iso:640/F値:8.0/24FPS

Lightroomで写真のレタッチ(現像)

微速度撮影した数百枚の写真をまずはLightroomでさらに綺麗な写真に仕上げていきます。普段からLightroomを使っている方はあまり難しいと感じるポイントはありません。

RAWデータで写真撮影をしていない場合は、いきなり「書き出した画像をPremiere Proで動画に編集」に進んでも構いません。

しかし、レタッチを加えると動画にした際の仕上がりが良くなるので、ぜひトライしてみてください!

ステップ1:画像の読み込み

まずはライブラリーに撮影した写真を読み込みます。その際、タイムラプス用の写真はカラーフィルターを設定しておくと、ほかの写真と見分けがつき、管理がしやすくなります。

Lightroomで微速度撮影した写真をレタッチしている様子1

ステップ2:画像のレタッチ

読み込みが完了したら、撮影した写真の中の1枚をより自分のイメージに近づくように現像していきましょう。

作例のように夕方から夜にかけての街並みの変化などを撮影した写真をレタッチする場合は、一番の見どころになる場所をレタッチして設定を同期するのがおすすめ。

Lightroomで微速度撮影した写真をレタッチしている様子2

ステップ3:レタッチした設定をすべての写真に同期

レタッチが完了したら、撮影した写真をすべて選択し、レタッチの内容を同期させていきます。同期が完了したら、いくつか写真を選択して仕上がりを確認しておきましょう。

Lightroomで微速度撮影した写真をレタッチしている様子3

ステップ4:画像の書き出し

すべての写真のレタッチが終わったら、いよいよ書き出し作業です。

書き出しの際は、作成したい動画の画質別に写真のサイズを使い分けるようにしましょう。画像のサイズは下記を参考にしてください▼

種類表示サイズアスペクト比
フルHD1920 * 108016:9
4K3840 * 216016:9
8K7680 * 432016:9

数百枚の写真をすべて書き出すのは時間がかかるので、じっくり終了を待ちましょう。作例の場合、480枚の写真をすべて書き出すのに30分ほどかかりました。(wondows8/Core i7/メモリ8GB)

Lightroomで微速度撮影した写真をレタッチしている様子4

Adobe Premiereで動画編集

画像の書き出しが終わったら、写真をつなぎ合わせてタイムラプス動画を作っていきます。動画完成までのステップは4つです。それでは一つずつ確認していきましょう。

※今回は画像をつなぎ合わせて、簡単なエフェクトを足したシンプルな動画作成の方法を紹介します。本来であれば複数のカットを足したり、ムービーに合わせてBGMを足したりしますが、その点は割愛させていただきます。

ステップ1:アプリの起動とシーケンス設定

まずはアプリを立ち上げて、新規プロジェクトフォルダを作成しましょう。

Adobe Premiereで動画編集している様子1

編集画面に移動したら、「プロジェクトパネル」をクリックして「新規項目」→「シーケンス」を選択します。

Adobe Premiereで動画編集している様子2

ここで動画のサイズやフレームレート(FPS)を選択します。

フレームレートは一秒間に何枚の画像を再生するかの単位になります。詳しい説明は「タイムラプス用計算機の使い方と撮影間隔、撮影枚数、フレームレートの解説」をご確認ください。

Adobe Premiereで動画編集している様子3

ステップ2:連続した静止画の読み込み

シーケンスの設定が完了したら、Lightroomで書き出した画像を読み込みます。プロジェクトパネルをダブルクリックして写真選択画面へ移動しましょう。

Adobe Premiereで動画編集している様子4

書き出した画像フォルダまで移動したら、先頭の1枚を選択して、画像シーケンスにチェックを打ちます。この状態で「開く」をクリックすれば、画像がタイムラプス動画として読み込まれます。

Adobe Premiereで動画編集している様子5

step3:クリップの編集

読み込みが完了すると1つのクリップとしてタイムラプス動画が作成されています。このクリップをタイムラインへ移動させたら編集スタートです。

Adobe Premiereで動画編集している様子6

エフェクトコントロールを触ると、疑似的にパンニングやズームなどのエフェクトを足すことができます。

Adobe Premiereで動画編集している様子7

ステップ4:動画の書き出し

ここまで来たら最後に書き出して、タイムラプス動画の完成です。

Adobe Premiereで動画編集している様子8

まとめ

タイムラプス用に微速度撮影した写真を「Lightroom」でレタッチし、「Adobe Premire Pro」で動画にする方法を紹介したいと思います。

タイムラプス用の写真を撮影したあとの手順がいまいちわからないという方はぜひ参考にしてみてください!