北海道一周の電車旅で函館に訪れた際、朝食バイキングが人気のラビスタ函館ベイに宿泊しました。
朝食はもちろんのこと、函館の主要な観光スポットへのアクセスも抜群のおすすめホテルなので宿泊した際の様子をご紹介したいと思います。
タップできる目次
ラビスタ函館ベイとは
ラビスタ函館ベイは、函館ベイエリアにある13階建の高層ホテル。
口コミ&ランキングサイト「トリップアドバイザー」の朝食のおいしいホテルベスト20で、 2011年、2012年と2年連続1位にも輝いたことがある人気の宿泊施設です。
実際に発表されたランキングは下記をチェック▼
今回ホテルを予約しようとした際も、宿泊希望日の2ヶ月前にすでに全室満席。何度もキャンセルが出ないかサイトをチェックして、なんとか予約することができました。
ラビスタ函館ベイの朝食バイキングについて
宿泊記の前に、大人気の朝食バイキングの基本情報についても簡単にまとめておきます。
朝食バイキングの営業時間について
大人気の朝食バイキングは、ホテル2階の「北の番屋」というレストランが会場になります。営業時間は6:30~10:00までです。
混雑する時間帯について
7:30〜8:30の時間帯は大変混雑するので、落ち着いて朝食を取りたい場合は、早起きするか少し時間を遅くするのがおすすめ。
朝食のみの利用はできない
ラビスタ函館ベイの朝食バイキングは、宿泊者限定のサービスになっているので、朝食バイキングのみの利用はできません。
ラビスタ函館ベイの評判・口コミ
ツイッターでラビスタ函館ベイに泊まった方の口コミ、評判を調べてみると朝食バイキングや露天風呂に満足する声が多数上がっていました。
朝食バイキング@ラビスタ函館ベイ
— Ryoichi Sakuma (@ryo_923) 2016年7月19日
全国屈指のさすが!なバイキング。
朝からイクラのせ放題の海鮮丼と、ちょっとずつしか取ってないのに、取り切れないおかずがいっぱい…
もう昼飯いらない感じ。
このためだけに来たいw#ラビスタ函館ベイ pic.twitter.com/lZqU2jSFMJ
朝食を食べてきました🍚
— たいし (@t2427hmnaia1) 2016年5月22日
めちゃくちゃおいしくて感動した✨✨#ラビスタ函館ベイ pic.twitter.com/AQ2qBfFcJm
この景色を眺めながらの露天風呂は最高です。さらにアイスが食べ放題ときた!!チョコがあるので、今日の締めとしては素晴らしい(*^_^*)#ラビスタ函館ベイ#最高#贅沢 pic.twitter.com/pNELcdFHSe
— 四十川 (@aikawa0126) 2016年2月16日
ラビスタ函館ベイへの行き方・アクセス
ラビスタ函館ベイは最寄り駅のJRの函館駅から1.1kmほどの場所にあるので、歩いて10分ほどでアクセス可能。
また、函館空港とベイエリア間を結ぶシャトルバスを利用すれば空港から直接「ラビスタ函館ベイ」に移動することができます。
ラビスタ函館ベイ宿泊記
前置きが長くなりましたが、ここからは実際にラビスタ函館ベイに宿泊した様子をご紹介。
北海道一周旅行の初日、函館空港から函館駅前に到着後、さっそく向かったのは函館を代表する観光スポットが集まるベイエリア。
函館駅から歩いて10分ほどの距離にあります。
ベイエリア付近まで歩いていくと13回建ての高層ホテルを発見!
チェックインまで少し時間があったので、金森赤レンガ倉庫を観光。
フォトジェニックな赤レンガ倉庫群。倉庫内には様々な雑貨屋さんなどが並び、ゆっくり見て回るとあっという間に15:00過ぎに。
チェックイン開始時間になったらさっそくホテルの館内へ。
異国情緒あふれる函館の街の雰囲気に沿ったおしゃれな作りのラウンジ。
大きな時計が印象的です。
安田倉庫記念ギャラリー
チェックインを済ませたらホテル1階を簡単に散策。こちらは大きな時計の付近にあるすらっと伸びた回廊。
回廊の先には赤レンガ倉庫の歴史を知ることができる安田倉庫記念ギャラリーという資料館があります。
安田記念館の資料によると、ラビスタ函館ベイの外壁や廊下の木材の一部は当時の倉庫のものを再利用されているそうです。
カフェ&お土産売り場
1階には、お土産売り場とカフェも併設。主要な北海道のおみやげはこちらで購入することが可能です。
シングルルームの様子
一階の散策を終えたら、本日宿泊する部屋へ移動。長い廊下を渡り、宿泊部屋を目指します。
そしてこちらが今回宿泊したシングルルーム。部屋はそこまで広くありませんが、必要十分なスペース。窓からは函館山が一望できるいい部屋です。
アメニティグッズについて
部屋に備わっていたアメニティグッズは下記の通り▼
- 歯ブラシ
- カミソリ
- ブラシ
こちらは大浴場用の「湯かご」。中にはバスタオル、ハンドタオル、歯磨きセット、ビニール袋の4点が入っています。こちらを持っていけばすぐにお風呂へいけるので便利。
異国情緒あふれる元町エリアと函館山からの夜景を満喫
部屋に荷物を置いて少し休んだら、ベイエリアと並ぶ観光スポット、元町エリアへ!
函館山の麓に位置する元町は、日本で最初に開港した都市とで異国情緒あふれる景観を楽しむことができます。ラビスタ函館ベイから元へは徒歩で5分ほどでアクセス可能。
函館山での夜景鑑賞の時間までゆっくり元町を散策。
こちらは元町エリア一番のフォトスポット八幡坂。すらっと伸びる坂の先には海という美しい景色。
高くそびえるとがった屋根の大鐘楼が特徴のカトリック元町教会。
左右対称のデザインとブルーグレーとイエローの配色が美しい旧函館区公会堂。
函館港を眺めることができる元町公園。
そして、日が暮れはじめたら、ロープウェイで函館山山頂に登り、函館観光の定番、函館山からの夜景を満喫!
シェリーズバー
元町散策と函館山からの夜景を楽しんだあとは、ホテルに戻って、ラビスタ函館ベイ12階にあるシェリーズバーへ。
ここではライトアップされたベイエリアを眺めながら、お酒を楽しむことができます。
天然温泉掛け流しの露天風呂「海峡の湯」
少しお酒を楽しんだ後は、天然温泉掛け流しの露天風呂「海峡の湯」へ。
露天風呂の一番の特徴はベイエリアの夜景を眺めながら湯船に浸かれること。美しい景色を眺めながらの露天風呂は最高に気持ちよかった。
ちなみ入浴時間は15:00~翌日10:00までです。
ゆっくり湯船につかったあとは、隣接する涼み処「そら」でソファーに座ってひと休憩。
無料でアイスキャンディーを食べることができるのも高ポイントです。
涼み処「そら」でアイスを食べながら休憩したら、部屋に戻って12時頃に就寝。
日本一に輝いた朝食バイキング
次の日の朝、朝の6時に起きて簡単に身支度をすませたら、今回の宿泊で一番楽しみにしていた朝食バイキングへ!朝食バイキングの混雑を避けるため、営業開始時間直後を狙います。
ラビスタ函館ベイの朝食バイキングは厨房を囲むようにずらっと料理が並んでいます。
席に案内してもらったあとはさっそく列にならんで気になる料理をお皿に乗せていきます。
まずは朝食バイキングの目玉、海鮮丼コーナー。イカやサーモン、甘エビ、サーモン、そしてイクラなど種類豊富な魚介類が並びます。日替わりのネタ(まぐろ、サーモン、ホタテ等)も出るそうです。
好きなの魚介をどんどん飯に載せて海鮮丼をつくっていきます!
こちらは、シャケやイカなどの炉端焼き、とてもいい香りがします。
その他にも、ザンギやジンギスカン、塩辛や松前漬けといった北海道の郷土料理が並び、全種類を食べたい!そんな衝動にかられます。
そんな感じで気になったものをどんどん乗せていったらこんな感じの盛り付けに。笑 味も噂通りの美味しさで大満足!
がっつり海鮮丼などを味わったあとは、スイーツタイム。北海道の名物ドリンク「カツゲン」や、北海道産小豆を使った白玉ぜんざいなど。
一番気に入ったデザートは滑らかで風味豊かな「函館牛乳使用の濃厚プリン」です。
スイーツもとても楽しんで味わうことができました。
ラビスタ函館ベイに宿泊した感想
ラビスタ函館ベイは噂通りの豪華な朝食が味わえるホテルで、宿泊してみて大正解でした。料理の種類も豊富で、味もとてもおいしいので、食べ過ぎ注意です。笑
また、露天風呂も気持ちよく、主要な観光スポットへのアクセスも抜群の好立地ですので、函館観光に訪れた際はぜひ宿泊してみてください!
住所 | 〒040-0065 北海道函館市豊川町12−6 |
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電話番号 | 0138-23-6111 |
チェックイン | 15:00(最終 22:00) |
チェックアウト | 11:00 |
交通アクセス | 函館空港より車で約20分/函館駅より徒歩で約15分 |
駐車場 | 約170台の駐車場あり/1泊500円 |