キャビンゼロ44L レビュー!コスパ抜群の旅行リュック

キャビンゼロ44L レビュー!コスパ抜群の旅行リュック

先日、会社の社員旅行で海外へ行く機会があったので、旅行カバンを新調することにしました。

普段からあまりものを多く持ち運ぶタイプではないし、機内持ち込みのサイズ規定に収まるリュックないかなーと探していたところ出会ったのが「キャビンゼロ」というアイテム。

下記のような特徴を持つ身軽に旅を楽しみたい人におすすめできるリュックだったので紹介したいと思います!

  • 機内持ち込み可能なギリギリのサイズで設計されている
  • 落し物発見連絡システム「OKOBAN」タグがついてくる
  • 豊富なカラーバリエーション
  • パネルローティング型のメイン気室

cabin zero(キャビンゼロ)の特徴

Cabin ZEROのwebサイトのキャプチャー画像

引用:「Cabin zero公式サイト」より

CABIN ZEROは、イギリス発の人気バックパックブランド。

会社名と同じ名前のリュックサック「CABIN-ZERO」は、シンプルなデザインながら旅行の為の細かな配慮が行き届いた機能が詰め込まれておりヨーロッパを中心に人気を集めています。大きな特徴は下記の2つになります。

機内持ち込み可能なギリギリのサイズで設計

国内線の持ち込み可能な荷物のサイズを表したイラスト

引用:「AIR DO」より

飛行機に乗る際、機内に荷物を持ち込めると破損や紛失の防止、そして到着ロビーをすぐに出ることができるなどのメリットがあります。

Cabin ZEROのリュックは、各航空会社の持ち込み可能な荷物のサイズをギリギリ満たすよう計算して作られているので、安心してリュックの機内持ち込みが可能です。

落し物発見連絡システム「OKOBAN」のタグ

OKOBANタグの写真

空港では、預けた荷物の紛失「ロストバゲージ」が起こることがあります。そんなトラブルを防ぐためにキャビンゼロにはIDタグがついています。

IDタグに書かれた番号を落し物発見連絡システム「OKOBAN」に予め登録しておくと、IDから所有者を割り出すことができ、紛失しても手元に戻ってくる確率を高めてくれます。

参考記事▼

飛行機に預けた荷物の紛失「ロストバゲージ」の確率。盗難にもご用心。

キャビンゼロ44L・36L・28Lの比較

CABIN ZEROのリュックは、サイズ別に3種類。生産するリュックの型を絞ることで、すべて高機能ながら1万円以下とお手頃な価格を実現しています。

どのタイプもカラーバリエーションが豊富で、選ぶのも楽しいです。以下の表で3種類のキャビンゼロのスペックを比較してみたので、サイズや重量などチェックしてみてください。

キャビンゼロ 44L キャビンゼロ 36L キャビンゼロ 28L
イメージ
価格 ¥9,500~ ¥8,500~ ¥7,500~
大きさ
(縦×横×マチ)
55cm × 40cm × 20cm 45cm × 29cm × 19cm 39cm × 29cm × 17cm
重量 760g 700g 630g
特徴

機内持ち込み可能なギリギリのサイズ

一週間以上の旅行、海外旅行に最適

迷彩柄ミリタリー仕様のタイプもある

二泊三日程度の旅行に最適

カラーバリエーション・OKOBANの有無は44Lと同様

一泊二日程度の小旅行や普段使い・通勤用に最適

カラーバリエーション・OKOBANの有無は44Lと同様

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メディア掲載・受賞歴

キャビンゼロの取扱店舗

キャビンゼロは札幌、千葉、東京、京都、大阪、名古屋、神戸、横浜、福岡などのロフトや東急ハンズを中心に取り扱いがあります。

実際に見てから購入したいという方は、下記リンクから最寄りの取り扱い店舗をチェックしてみてください。

キャビンゼロ(cabin zero)44Lの外観

それでは、実際に購入したキャビンゼロのリュックを紹介したいと思います。今回購入したのはキャビンゼロの中で一番大きいサイズの44Lタイプで、カラーはブラックです。

キャビンゼロの外観を撮影した写真

バックパックの右下にあるワンポイントのロゴがいい感じ。

キャビンゼロのロゴをアップで撮影した写真

ショルダー部分とバック面には程よい厚さクッションが入っていて、フィット感もばっちり。

キャビンゼロの背面を撮影した写真

普段使いしているPCリュックを隣に並べてみると、キャビンゼロは横幅とマチがとても広いことがわかります。

普段使いのリュックと大きさを比較した写真

持ち手はトップとサイドの2ヶ所にあります。サイドにも持ち手があるのでブリーフケースのようにバックパックを横持ちできて便利です。

キャビンゼロの持ち手を撮影した写真

上記でも紹介したOKOBANに対応している個体識別IDが書かれたタグ。シールを剥がすとIDを確認することができます。

普段はIDが見えないようにするために、番号は裏側をめくらないと見えません。

キャビンゼロのタグを撮影した写真

購入した時についていたタグ。10年保証との記載があります。

キャビンゼロの紛失防止タグを撮影した写真

メイン収納部のダブルジッパーにはYKKのファスナーが使われており、南京錠を通すことができる穴があります。

ここに鍵を通しておけばリュックを開かれる心配もありません。セキュリティー面の配慮もばっちりです。

キャビンゼロの南京錠がつけられるジップを撮影した写真

キャビンゼロにはサイドポケットがなく、ペットボトルなどを一時的に収納することができないのがちょっとした欠点です。

キャビンゼロを正面から撮影した写真

荷造りをしながらキャビンゼロの収納能力をチェック

それではいつも旅行に持っているアイテムを収納しながら、キャビンゼロの収納能力をチェックしていきましょう!

いつも旅行に持っているトラベル用品

大容量のメイン気室

メイン気室は、大容量のリュックには珍しいパネルローティング型。2/3くらいまで大きくジップが開くので、荷造りがしやすく使い勝手が良いです。

キャビンゼロをオープンした写真

非常に大きい収納スペースなのでたっぷり旅行グッズたちを収納することが可能。

小分けのポケットなどは少ないので圧縮袋などを使いながら、荷物を細かくパッキングしておいて一気に収納していくのがおすすめの詰め方です。

キャビンゼロに旅行用の圧縮袋を2つ収納している様子

収納するアイテムが少ない場合はサイドにあるベルトでマチの広さを調整するといいです。

キャビンゼロのマチを調整するベルトを撮影した写真

ノートPCの収納などに使えそうな広々としたオープンポケット。横幅が広いので、13インチのMackbookは横向でスポッと収まります。

キャビンゼロにポケットにノートパソコンを入れている写真

内側にはメッシュのポケットとファスナーのポケット。

メッシュのポケットには頻繁に取り出すガジェット類を、下のポケットにはめったに取り出さない小物を入れるなど、使用頻度で収納するアイテムを決めると使いやすそう。

キャビンゼロのバックポケットを撮影した写真

サブ収納スペース

フロント部分にはサブ収納スペースがあります。

キャビンゼロのサブポケットを撮影した写真

旅行中に頻繁に取り出すものを簡単に取り出せそうです。

キャビンゼロのサブポケットを撮影した写真

OKOBANも登録してみた

OKOBANの登録も実際に試してみました。手順は下記の2ステップです。

  1. 個人情報を登録し、アカウントを作成
  2. リュックに付いている個体識別IDとリュックの情報を入力

個人情報の登録は割愛し②のステップだけ簡単に紹介。まずは、下記画面でリュックのIDを入力します。

OOKBANの登録手順その1

IDを入力すれば、自動的に製品情報が入ってきます。追記で登録が必要なのはリュックの写真をアップロードするのと、カラーを選ぶだけだけ。

OOKBANの登録手順その2

追加ボタンを押せば、下記のように持ち物情報として表示されます。これで登録完了!所要時間1分程度なので、購入したらぱぱっと済ませておきましょう。

OOKBANの登録手順その3

下記リンクからOKOBANの登録画面へアクセスできます▼

OKOBANの登録をする

キャビンゼロの使用例・コーディネート

最後に実際に背負っているときのイメージが湧きやすいように、インスタグラムに載っていた使用例を紹介。

もっと使用例・コーディネートが見たい方は下記リンクをチェック▼

キャビンゼロ44L レビュー まとめ

キャビンゼロは旅行者のニーズを捉え、機能的でありがながらお手頃な価格で、とてもコストパフォーマンスが高いリュックだと思いました。

旅行に行く機会って年に数回程度という方が多いと思うので、お手軽に購入できるリュックとしてかなり使えると思います。

僕もこれから旅の相棒としてどんどん使っていきたいと思います!

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