Rinker × マイクロコピーでクリック率を改善するアイデアまとめ

Rinker × マイクロコピーでクリック率を改善するアイデアまとめ

Amazonや楽天などで売られている商品をブログで紹介する際に、簡単にリンクを生成してくれるプラグイン「Rinker」。

僕のようなガジェットを多く取り扱うブログでは、Rinkerで生成されたリンクをいかに多くの読者の方にクリックしてもらうかが収益最大化の肝になります。

Rinkerのクリック数をあげるための方法はいくつかあるのですが、本記事ではその中からマイクロコピーを挿入する方法を紹介していきたいと思います!

タカヒロ

Rinkerは使っているけど、生成されたものをそのまま使っているという方はぜひチェックしてみてください。

この記事の著者

ガジェットブロガー・タカヒロのアイコン

タカヒロ

ガジェットブロガー

買ってよかったモノについて発信する月間45万PVの個人ブログです。「正直なレビュー」をモットーに2015年のブログ開設から300以上の商品を紹介しています!

メディア掲載・受賞歴

マイクロコピーとは

具体的なTipsの前に、簡単にマイクロコピーについて紹介します。

マイクロコピーとは、ボタンやフォームなど実際にユーザーがアクションを起こす要素の中や、その周辺にあるコピーのことをさします。

これを活用するとユーザーが感じている疑問や懸念を払拭して、行動を促すのに非常に役立ちます

マイクロコピーを学ぶのにおすすめの本▼

タカヒロ

具体例を紹介するのでマイクロコピーのイメージを掴んでください!

事例①ペアーズの会員登録画面

下記はマッチングアプリ「ペアーズ」の新規会員登録画面。

ペアーズのスクリーンショット

注目して欲しいのはFaceBookで始めるというボタンの下にある「facebookには一切投稿されません」と書かれたテキストです。

この文言があるおかげで、登録したらfacebookのタイムラインに何か投稿されて、使い始めたことが友達に知られちゃうんじゃないの?という疑問を一言で解消し、行動のハードルを下げるのに貢献してくれています

事例②udemyの商品購入画面

下記はオンライン教材を数多く販売しているUdemyの商品ページ。

Udemyのセール画面

注目して欲しいのはカートに入れるボタンの上にある「この価格で購入できるのはあと5時間!」や93%OFFといったセール系の訴求です。

この文言があるおかげで、今のうちに買った方がお得!と感じてもらえるようになり、読者の行動モチベーションを上げるのに貢献してくれています。

タカヒロ

マイクロコピーを使うと読者の行動のハードルを下げたり、モチベーションをあげることができるということです!

Rinker(リンカー)で生成したリンクの編集方法

Rinkerで生成されたリンクは編集ページで自由にテキストを変えたり、リンクを追加することができます。

今まで編集ページを触ったことがない方向けに、使い方を解説します。

すでに編集方法を知っている方は「Rinker× マイクロコピーでCTRを改善するアイデア」にお進みください。

STEP.1
Wordpress管理画面から商品リンクをクリック

まずはwordpress管理画面の左側にある商品リンクをクリック

Rinker(リンカー)で生成したリンクの編集方法

STEP.2
編集したい商品リンクを検索

右端にある検索窓で編集したい商品のリンクを探します

Rinker(リンカー)で生成したリンクの編集方法

STEP.3
フリーHTMLを記入

編集したい商品リンク画面を開いたら、下の方までスクロールし、フリーhtmlの欄に任意のテキストを差し込みます。

Rinker(リンカー)で生成したリンクの編集方法

Rinker(リンカー)× マイクロコピーでCTRを改善するアイデア

それではここからはRinkerの商品リンク編集ページにマイクロコピーをいれて、クリック率を上げるアイデアを3つ紹介していきます!

公式サイトもAmazonペイで支払えることを訴求

紹介した商品の公式ECサイトがASPを介してアフィリエイト提携できる場合はRinkerの自由URLボタンに追加するのがおすすめ。

理由は簡単で公式のECサイトから購入してもらった方が収益率が高い場合がほとんどだからです。

ただ、とにかく公式のECサイトはクリックいてもらえないんです。。

タカヒロ

購入時に新たに個人情報を入れたり、クレジットカードの情報を入力するのが面倒くさいですもんね。

そこで登場するのがマイクロコピーです。

ECサイトの中には支払方法を下記のように工夫してくれていて、手間なく購入できることも結構あります。

  • Amazonペイで支払可能
  • 楽天ペイで支払可能

なので、提携したオンラインサイトはかならず商品購入画面の支払方法までチェックして、マイクロコピーを差し込めないか検討してみましょう。

このコピーがあると、公式サイトから購入したいと思っている方の背中をぐっと押すことができます。

このパターンに当てはめて作ってみたCTAはこんな感じです。

タカヒロ

無料のネーム刻印ありなど、公式ECサイトならではの特典も一緒に添えることができるとより良いですよ!

セール中・クーポン配布中であることを訴求

楽天やAmazon、公式のECサイトでは定期的にセールが行われています。また、セールとは別にお得なクーポンが配布されることがあります。

このような場合はクリック率を上げることができる大チャンス

下記のようなマイクロコピーをリンカーに追加して、モチベーション向上&クリック数アップにつなげてみましょう。

タカヒロ

PVが多く定期的に成約が発生しているような商品に関しては、セールが行われるタイミングを把握しておくのがおすすめ!

口コミを見るリンクの設置

Amazonの商品ページは口コミやカラーバリエーションがチェックできるなど、商品を購入する以外の機能を持っています。

口コミをチェックするとなどライトな気持ちでクリックできる導線があると、ユーザーの行動ハードルを下げてクリック数を増やすことができます。

商品名+評判といったキーワードでよく検索されている商品に設置すると効果がありました。

Amazon口コミページのURLに自分のアフィリエイトタグを仕込んだアンカーテキストを追加してみましょう。

同じようなテクニックでカラーバリエーションが豊富な商品であれは、「カラーバリエーションをチェック」のようなテキストも面白いかもしれません。

Rinkerの可能性は無限大

Rinkerのフリーhtml欄にマイクロコピーを差し込んで、クリック率をアップさせるためのアイデアを3つ紹介してきました。

一つ一つの商品に対して文言を考えるのはちょっとした手間にはなります。

しかし、こういった細かい部分をしっかりこだわることで同じPVの記事でも確実に収益には差が出てきます。

ぜひ今回紹介したアイデアを自分のサイトに取り込んで収益アップを狙ってみてください!

memo

Rinkerはおやこそだてを運営されている、やよいさんが無料で提供して下さっているプラグインです。

無償版でも素晴らしいですが、「Fanboxプレゼントプラグイン」をインストールするとRinkerが下記のようなことができるようになり、さらに便利。

  • クレジット削除
  • ボタン文言変更機能
  • パソコン画面でtarhet=”_blank”のあるなしを選べる機能

CTRを改善したいならぜひ合わせて導入してみてください!

マイクロコピーを学ぶのにおすすめの本▼

コメントを残す