普段ブログの執筆や写真・動画編集はデスクトップ型PCでおこなっており、外部出力には21型のモニターを1台使用しているのですが、2週間ほど前にBenQ様より31.5型の4Kディスプレイ「EW3270U」をご提供いただきました。
31.5型のディスプレイってでか過ぎないか?4Kディスプレイってそんなにいいの?なんて始めは思っていましたが、実際に2週間ほど使ってみるともう21型モニターには戻れないと!感じる素晴らしいアイテムでした。
商品の特徴や気に入った点を紹介していきますので、大型の4Kディスプレイを探している方はぜひ参考にしてみてください!
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BenQの「EW3270U」の仕様・スペック
2018年4月にリリースされたBenQの「EW3270U」。主な仕様は下記のようになります。
サイズ | 31.5型ワイド |
---|---|
アスペクト比 | 16:9 |
パネル/バックライト | VA / LED |
解像度 | 4K UHD(3840 x 2160) |
画素ピッチ(mm) | 0.182mm 画素密度:140ppi |
視野角 (左右/上下) (CR>=10) | 178°/178°(CR>=10) |
表示色 | 約10億7000万色 |
表示サイズ(mm) | 698.4 x 392.85 mm |
輝度 | 300 cd/㎡ |
応答速度 | 9ms (GtoG 4ms) |
コントラスト比 | 3000:1 |
DCR (Dynamic Contrast Ratio) | 2000万:1 |
走査周波数 | 水平:30~135KHZ / 垂直:24~76Hz |
BenQの「EW3270U」外観
それではここからは実際に写真を交えながら商品の仕様や特徴をまとめていきます!
まずは開封。31.5型のモニターともなるとかなりパッケージも分厚く、大きいです。
開封するとベゼルが狭くスタイリッシュなモニターと付属品がずらり。付属品は下記のとおりです▼
- スタンド
- 電源ケーブル(約1.5m)
- miniDP to DPケーブル(約1.8m)
- USB Type-Cケーブル(約1m)
- クィックスタートガイド
- 保証書
さっそくスタンドを組み立て、モニターをはめてみます。VESAマウント(10cm×10cm)に対応しているので、モニターアームを接続することも可能です。
ちなみにサイズ感と重さは下記のとおり。
- 幅 / 高さ / 奥行き
- 72.7cm / 52.3cm / 21.5cm
- 重量
- 7.5kg
「EW3270U」の入力端子はHDMI x 2/ DisplayPort USB Type-Cと充実しています。
BenQの「EW3270U」を使用して気に入った所
ここからは実際に2週間使ってみて気が付いたBenQの「EW3270U」の良いと思った点を6個紹介していきます!
4Kディスプレイの美しさを楽しめる
まず最初に感じたのがモニターの美しさ。フォントがくっきり見えるし、発色も凄く綺麗で、youtubeの4K映像などを高画質で楽しむことができる。ディスプレイを使ってすぐに「あっ、4Kディスプレイってすごい!」と感じました。
また、31.5型の大型モニターでKindleや楽天koboなどの電子書籍を読むと、目の前に実寸大の書籍があるようで、とても見やすいと感じました。
目が疲れずらい
「EW3270U」には独自のアイケア技術「フリッカーフリー」、「ブルーライト軽減」、「ブライトネスインテリジェンスプラス(B.I.+)」が搭載されています。
その中でも、部屋の明るさの変化に合わせてモニターの見え方が一定になるように自動で調節してくれる「ブライトネスインテリジェンスプラス(B.I.+)」は、実際に長時間作業していても目があまり疲れていないなーと感じる優れた機能でした。
ディスプレイ下部にあるセンサーに手をかざすと部屋が暗くなったと判断して、モニターが明るくなるので、機能が働いていることがよくわかります。
動画や写真の編集をし始めると長時間モニターを見っぱなしということも多いので、とても助かります。
Type-CでMacBookの外付けディスプレイにもできる
上記でも紹介した通り、「EW3270U」の入力端子はHDMI x 2/ DisplayPort USB Type-Cとなっています。なのでMacbookの外付けディスプレイとしても利用することが可能。
サブPCのMacbookを広々と使うことができるのもとてもいいなーと思いました。
ブログ執筆を効率よく行える
「EW3270U」を使い始めるときは31.5型のディスプレイってでか過ぎないか?と思っていました。
しかし、大きなディスプレイ1枚で疑似的にデュアルディスプレイ環境を作れるので、使い慣れてくるとこのぐらいのサイズがちょうどいいなーと感じるようになりました。
ブログ執筆時には片方にエディター、もう片方に参考資料を並べることでとても作業が捗るようになりました。
写真・動画の編集が捗る
そして、写真や動画を編集するときはさっと大きなディスプレイに目いっぱいソフトを広げて作業。
「Lightroom」で現像をする際は、見で写真の細部までしっかり見ることができ、白飛びや黒つぶれで階調を失っていないか、微妙にブレていないかなどをチェックしやすいです。
丁寧に処理をして現像ができるので、綺麗な写真を仕上げるのが捗るなーと思いました。
「Adobe premire pro」で動画を編集する際は複数のパネルが見やすく、とても操作しやすく感じました。21型モニターを使っているときは、とても狭い机で作業しているような感覚がありましたが、「EW3270U」は広々と作業できる感覚を味わうことができます。
BenQの「EW3270U」を使用してみた感想
31.5型4Kディスプレイの「EW3270U」。最初はちょっと大きすぎて使いづらいんじゃない?モニター1つで作業の質が変わるかなーと思っていましたが、もう古いモニターには戻れない!と感じることができる素晴らしいモニターでした。
豊富な機能を取り揃えておきながら、同スペックの商品群の中では安い価格設定になっているコスパの高いアイテムなのも高評価。
大型の4Kディスプレイを探している方にはとてもおすすめできるアイテムですので、気になった方はぜひご購入を検討してみてください!

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