以前にご紹介したノースフェイスの人気マウンテンパーカー「スクープジャケット」。冬に外出して夜景を撮る際に重宝しています。
スクープジャケットを購入してから約2年、ミドルレイヤー(中間着)にユニクロのフリースやウルトラライトダウンを着用してきたのですが、このたびノースフェイスのフリースである「バーサミッドジャケット」を購入しました。
本記事では、バーサミッドジャケットの着心地や保温性はユニクロのフリースと比較して違うのか、そしてジップインジップシステムを使ってみた感想をシェアしていきたいと思います。
タップできる目次
ジップインジップシステムとは
バーサミッドジャケットの紹介の前に簡単にノースフェイスのジップインジップの紹介。
「ZIP IN ZIP システム」はアウターウエア(外着)とミドルレイヤー(中間着)をジッパーで連結することができる機能です。
アウターとミドルレイヤーの衣服を重ね着すると、アウターを脱いだ時にミドルレイヤーの衣服が一緒に脱げてしまって煩わしく感じることがあります。しかし、「ジップインジップシステム」でアウターとインナーを連結して一体化するとそのような煩わしさから解放され、快適にアウターの着脱が可能になります。
「ZIP IN ZIP システム」に対応しているアウターとミドルレイヤーの商品をまとめると下記のようになります。
「ZIP IN ZIP システム」に対応しているアウター
「ZIP IN ZIP システム」に対応しているミドルレイヤー
ノースフェースのバーサミッドジャケットレビュー
ここからは実際にバーサミッドジャケットを着てみて感じたことをユニクロのフリースと比較しながら紹介していきます!
バーサミッドジャケットのサイズ感
公式サイトで発表されているメンズのサイズ表は下記のようになっています。私は身長176cm、体重64kgでどちらかというと細身な体系なのですがLサイズでぴったり、Mサイズだとちょっときついかも、という感じでした。
ただ、楽天やAmazonの商品レビューにもあるように若干袖が長めに作られており、そこだけはMサイズでもよいかもと思いました。
ユニクロのフリースはMサイズを着ていたので、バーサミッドジャケットはちょっと小さめに作られている印象です。
着丈 | 身幅 | 肩幅 | 袖丈 | |
---|---|---|---|---|
S | 57 | 46 | 37 | 56 |
M | 59 | 48 | 38 | 58 |
L | 61 | 50 | 40 | 60 |
XL | 63 | 52 | 41 | 62 |
驚きの保温性
バーサミッドジャケットは高機能フリース「ポーラテック サーマルプロ」を使っていて、高い防寒性と保温性を実現しています。ユニクロのフリースに比べると薄手な印象を持ちますが、着用した瞬間に感じる温かさはユニクロのフリース以上かも。
ストレッチ性が高く動きやすい
脇下はストレッチ性が高い素材が使用されていて、とても動きやすいです。ユニクロのフリースは厚手で若干腕周りを動かしづかったのですが、この点もかなり好印象。
着心地が抜群に良い
バーサミッドジャケットは毛足がとても細かく、ふわふわとした触り心地です。ユニクロのフリースの素材と比較するとかなり柔らかい印象。そのため袖を通してみると、とても着心地が良いなーと感じます。
ジップインジップの付け方
そして、冒頭でも紹介した注目機能のジップインジップシステム。以前に購入したアウターのスクープジャケットとバーサミッドジャケットを連結してみました。
付け方はとても簡単。まずスクープジャケットの内側にあるジッパーとバーサミッドジャケットのジッパーをかませて連結させます。
そして、袖口の留め具をつければ連結完了です!アウターとミドルレイヤーを一体化させるとやはり着脱する際の快適さが増します。
アウターとのサイズ違いには注意
ジップインジップに対応しているアウターとミドルレイヤーのアイテムを買う場合はサイズを揃えて買うようにしましょう。
写真はMサイズのスクープジャケットにLサイズのバーサミッドジャケットをジップインジップシステムで連結した時に撮影したものなのですが、サイズが違うとジッパーの長さが余ってしまいます。
THE NORTH FACE バーサミッドジャケット レビュー まとめ
バーサミッドジャケットは着心地が良く高い保温性を持っている素晴らしいアイテムでした。ジップインジップにも対応しており、かなりお気に入りの一着になりそうです。
ユニクロのフリースに比べると4倍くらいの値段ですが、買って間違いなしのアイテムだと思います。これで今年の冬は快適に外出して撮影を楽しめそうです!
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