僕はメイン機にソニーのα7Ⅲを使用していて、手持ち撮影以外にも三脚やジンバルなど様々な機材と組み合わせて写真や動画を撮影しています。
機材のバリエーションを変えて動画・写真を撮っていると、ネックストラップなしでカメラを使いたいシーンがでてくるのですが、ネックストラップの着脱ってとにかく面倒臭い・・・。
タカヒロ
必要な時にパッとつけられるネックストラップが欲しいなー。
こんな小さな不満を抱えてカメラを扱っていました。
そんな悩みを解決すべく今回購入したのがピークデザイン リーシュ カメラストラップというアイテム。
このカメラストラップ、簡単に着脱することができるとても便利なアイテムで、これを買ってから撮影環境をぐっとアップデートできました。
とても便利なカメラアクセサリーですので、紹介したいと思います!
タップできる目次
ピークデザイン リーシュ カメラストラップの外観
今回購入したカメラストラップ「リシュー」。高いデザイン性と機能性を兼ね備えたカメラアクセサリーを豊富に扱っているPeakDesignから発売されているアイテムです。
ピークデザインはパッケージがいつも凝っていて、パカっと内容物がチェックできるようになっています。
早速パッケージを開封して内容物を並べてみるとこんな感じ。
- カメラストラップ
- スペア用のアンカーリング
- アンカーマウント
- レンチ
- 収納ケース
カメラストラップ本体。カラーバリエーションはブラックとアッシュの二つで今回は前者を購入しました。
ストラップの調整部分のデザインがかっこいいです。ここのベルトを引っ張るとスルッと長さを調整することができて使いやすい。
ストラップの幅は19mmと細身。α7Ⅲを購入した際に付属してくる純正ストラップと比較するとこんな感じです。
耐荷重90kgのアンカーリンクス。紐の部分は3層になっており、磨耗して一番内側の赤い紐が見え始めたら交換の合図です。
アンカーリンクスは4つで1,200円ほどで別売にされているので、すぐに買い替え可能です▼
ピークデザイン リーシュの取り付け方使ってみる
ピークデザイン リーシュの外観をチェックしたらさっそく使用感をみていきましょう。
まずは着脱用のアンカーをカメラのストラップ穴に通します。
次にストラップに着脱用アンカーを固定。
あとは好みの長さに変えればセット完了です。
ピークデザイン リーシュを使ってみる
まずはつけ心地。今までつけていたソニー純正のストラップよりも細いので、長時間ストラップをぶら下げた状態でも首が痛くならないかはしっかり確かめたいところ。
こちらはα7Ⅲに常用レンズの「SEL24105G FE 24-105mm F4 G OSS」をつけた状態。総量1200gほどになりますが、このぐらいの重さなら細めのストラップでも首は痛くならなさそう。
タカヒロ
リーシュは基本的には軽量な機材向けのストラップなので、フルサイズの一眼レフカメラなどには後述する「スライドライト」などアイテムがおすすめ。
次にチェックしたいのは利便性。今回新たなストラップを新調した理由は三脚やジンバルを使用した際に手軽に取り外しできるようにしたかったため。
ストラップを手軽に着脱できるのはかなり便利です。
長時間露光で撮影したいときは、さっとストラップを外して素早く三脚利用に切り替え可能。ストラップ本体が細身なのでポケットに入れても邪魔にならないのが良い。
三脚を使った縦構図での撮影もとても快適になりました。
ジンバルにつけるときも同様。手間が一つ省けて一段とセッティングが楽になりました。
タカヒロ
三脚やジンバルを使用する際の煩わしさが解消されて、とても満足です!
ピークデザイン リーシュの不満点
ピークデザインのリーシュには付属品にアンカーマウントというアイテムがついてきます。
これはカメラの三脚穴につけて使うアイテムで、これを使用するとストラップを斜め掛けした時にレンズが下を向いて、持ち運びがしやすくなるメリットがあります。
ただこのアンカーマウントをつけると、三脚使用時にマウントを取り替えなければいけないのでそれでは本末転倒です。
このアンカーマウントは別売だと1300円ほどするので、無駄なアクセサリーの購入費用が値段の乗っかってしまっている印象に。。
タカヒロ
不要な付属品を削り、プライスダウンして販売してもらえると嬉しいですね。
使い勝手は文句ないだけにちょっと惜しいところ。
ピークデザインのカメラストラップ比較
ピークデザインには今回購入したリシュー以外にも複数のカメラストラップの製品ラインナップがあります。スペックを比較すると以下のようになります。
一番の違いはストラップの太さ。扱う機材の重さと首や肩にかける時間と相談して選べると良さそうです。
ピークデザイン リーシュ レビューまとめ
ピークデザイン リーシュは着脱がしやすく、とても使いやすいストラップでした。
20mmの細身ストラップなので、撮影機材の総量が軽めの方におすすめのアイテムです。
様々な機材の組み合わせで撮影を行う方必携とも呼べるアイテムだと思うので、気になった方は是非購入してみてください!










コメントを残す