TouchID搭載の便利なキーボード!Apple Magickeyboard レビュー

TouchID搭載の便利なキーボード!Apple Magickeyboard レビュー

普段自宅のデスクで仕事をするときはMacBookをクラムシェルモードで使用するのが基本スタイル。

一瞬でMacBookをデスクトップPCのように扱える機能はとても便利です。

ただ、そんな中でも一つだけ長年不満に思っていたことがありました。

タカヒロ

クラムシェルモードを使っているとTouchIDが使えないから、毎回パスワードを打つのが面倒…。

普段、パスワード管理に1Passward7を使っていることもあり、割とパスワード入力の手間が発生していたんですよね。

そこで今回導入したのがApple Touch ID搭載Magic Keyboardです。

こちら、TouchID搭載が搭載されたApple純正キーボードで上記の悩みをスッキリ解消できる素晴らしいアイテムでしたので、本記事にて紹介したいと思います。

MagicKeyboardのメリット
  • クラムシェルモードでもTouchIDが使える
  • MacBookとほぼ同じ打鍵感でタイピングできる
  • キー配列の選択肢が豊富
  • テンキーあり/テンキーなしが選べる
MagicKeyboardのデメリット
  • テンキーレスはカラーバリエーションが一色だけ
  • Bluetooth接続は一台のみ
  • 充電ポートがLightning
  • 他社の同スペック商品と比べるとちょっと高い

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タカヒロ

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TouchID搭載Apple Magickeyboardの外観

今回購入したTouchID機能付きのMagickeyboard。Appleから発売されている定番のキーボードです。

TouchID機能付きのMagickeyboardの商品パッケージ

パッケージを開封すると付属品がずらり。(左からキーボード本体、Lightningケーブル、説明書)

TouchID機能付きのMagickeyboardの付属品一覧

こちらがキーボード本体。テンキーレスのUS配列を選択しました。Appleらしいミニマルでシンプルな外観のキーボード。

TouchID機能付きのMagickeyboard

背面にはAppleのロゴがさり気く刻印されています。キーボードで背面デザインにも気を使っているのは珍しい。

TouchID機能付きのMagickeyboardの背面

背面には充電用のLightningポートと電源ボタンが並ぶ構成です。

TouchID機能付きのMagickeyboardのLightningポートと電源ボタン

TouchID搭載Apple Magickeyboardの特徴

ここからは実際にApple Magickeyboardを使用してみて感じた本製品の4つの特徴を紹介していきます!

TocuID搭載

まずはなんと言ってもキーボードにTouchID用ボタンが搭載されているのが最高に便利!

画面ロックを解除するときや1Password7などのアプリを開く時にマスターキーを入れなくても済むので、地味に面倒な作業から開放されます。

Windowsだと外付けの指紋認証キーのケンジントンVeriMarkなどが発売されているのですが、Macではそういった製品がないんですよね…。

こういった手段があればキーボードを買い換える必要はなかったのですが、現状ではクラムシェルモードでTouchIDを使う唯一の手段なのでやむなし。

TouchID機能を使用する様子

純正ならではの安定した打鍵感

iMacなどを使わず、クラムシェルモードでわざわざMacBookをデスクトップ化しているのは外で作業する頻度もそれなりに高いため。

どんな環境でも同じ感覚で作業できるよう、外付けキーボードはMacbookと同じキー配列のものを選ぶようにしています。

その点、MagickeyboardはMacBookと瓜二つの打鍵感でタイピングが出来て、シームレスに作業環境を移行できるのが素晴らしいなと再確認しました。

Magic keyboardでタイピングする様子

キー配列の選択肢が豊富なのが素晴らしい

僕はUS配列のMacBookを普段愛用しているので、外付けキーボードも必ずUS配列のものを選んでいます。

しかし、日本国内で購入できる主要なPCアクセサリーメーカーではJIS配列のキーボードしか取り扱いがない場合も多く、US配列派は肩身が狭いんです…。

「とても魅力的だけどJIS配列しかないんだ…」と購入を見送った製品も数多くあります。

しかし、AppleのMagicKeyboardは選択できる配列が充実しているので、US配列派にも優しいです。

Magic keyboardでタイピングする様子

テンキーあり/なしでカラーバリエーションに違いがある

下記の通り、MagicKeyboardのカラーバリエーションはテンキーの有り無しで差があります。

個人的にはブラックをほしいなと思っていたので、テンキーレス仕様ではシルバーしか選べなかったのが残念でした。

テンキーあり テンキーなし
イメージ
カラー
バリエーション
シルバー
ブラック
シルバー

Bluetooth接続のペアリング台数がネック

Magickeyboardの最大のネックはペアリングできる台数が一台に限られているという点。

在宅勤務をしていて2台以上のPCを扱っているなどの状況があれば大きなデメリットになりえます。

複数のMacBookを所有している場合は端末とキーボードを一度有線接続すると簡単にペアリング先を切り替えることができるので、不便だけどそれで凌ぐのが吉です。

MacbookとMagickeyboard

GROVEMADE Maple Keyboard Trayもおすすめ

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お洒落なデザインを豊富に取り揃えているGROVEMADEには今回紹介したTouchID搭載Apple Magickeyboardに最適化されたキーボードトレイとリストレストが発売されています。

キーボードにピッタリハマるトレイとレザーを用いたリストレストを導入すれば、デスク環境が華やかになること間違いなしなので、ぜひこちらもチェックしてみてください!

Leather & Wood Keyboard Wrist Rest
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Macにおすすめの外付けキーボード

下記の記事ではこれまでMacとセットで使ってきた外付けキーボードをおすすめ順にランキング形式で紹介しています。

Macとセットで使うキーボード選びにお悩みの方はぜひチェックしてみてください!

【2023年】iMac・MacBookにおすすめのキーボードをランキング形式で紹介【2024年】iMac・MacBookにおすすめのキーボードをランキング形式で紹介

TouchID搭載Apple Magickeyboard レビューまとめ

とMagickeyboardでタイピングする様子

クラムシェルモードでの作業中にパスワード入力する手間を省くために購入したTouchID搭載Apple Magickeyboardを紹介しました。

実際に使ってみると反応速度も良好でやっぱり買ってよかったなと思いました。

1Passwardなどのパスワード管理アプリを使っているとマスターキーを入力する頻度も多いと思うので、重宝するはず。

ただ、Bluethooth接続できる台数が一台であったりLightning端子での充電が必要だったり、スペック部分では他社キーボードから1段劣る部分もあります。

これで2万弱の値段はやっぱり高い…。

メリットとデメリットを比較した上で、TouchIDに魅力を感じた場合はApple製品を安く買うコツをチェックして、お得に購入ましょう!

MagicKeyboardのメリット
  • クラムシェルモードでもTouchIDが使える
  • MacBookとほぼ同じ打鍵感でタイピングできる
  • キー配列の選択肢が豊富
  • テンキーあり/テンキーなしが選べる
MagicKeyboardのデメリット
  • テンキーレスはカラーバリエーションが一色だけ
  • Bluetooth接続は一台のみ
  • 充電ポートがLightning
  • 他社の同スペック商品と比べるとちょっと高い

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