僕はメインPCとしてUS配列のMacBookProを愛用しており、自宅で記事を書いたり画像編集などを行う際はクラムシェルモードで作業しています。
その際、外付けキーボードには「HHKB Professional HYBRID Type-S」というアイテムを使っているのですが、Macと異なるキー配列での作業に効率が落ちてしまっていると感じていました。
タカヒロ
効率を意識するなら、MacBookを開いた状態でも使う時も、クラムシェルモードで使うときも同じ感覚でタイピングしたいですよね。
そこで操作感が落ちないMac専用US配列のキーボードを新調することにしました。
複数の製品を比較した中で、選んだのはAppleのMagic Keyboard(スペースグレイ)。
純正キーボードは使い慣れていて操作しやすいですし、キーボードのデザインもとてもかっこいいので、買って正解だったと思います。
ということで、本記事では下記のような内容をまとめてみました!
- Mac専用US配列のキーボードの中でMagic Keyboardを選んだ理由
- MagicKeyboardをの種類と値段
- Magic Keyboard(スペースグレイ)の魅力
MacBookの外付け用キーボードの購入を検討している方は是非チェックしてみてください!
Mac用US配列のキーボード比較
各メーカーから発売されているキーボードはWindows専用とMac専用のどちらかに分かれるのですが、Macに最適化されたアイテムは選択肢が少ないのが現状。
また、JIS配列ではなくUS配列キーボードが欲しいととなると、選択肢の数はさらに絞られ、下記の3メーカーの製品しかありません。
- Apple
- Satechi
- 東プレ
上記3つのメーカーから発売されているキーボードはさらに。テンキー有無などいくつかのタイプがあるのですが、ざっくり特徴をまとめてみるとこんな感じになります。
それぞれの製品に魅力的な部分があり、どれを選ぶか悩んだのですが、下記の理由からMagicKeyboardを購入することにしました。
- REALFORCE for MACの打鍵感は魅力だが値段が高い
- REALFORCE for MACは有線接続しかできない
- Satechi アルミニウム Bluetooth キーボードは欲しいカラーバリエーション(スペースグレー)がすでに欠品になっている
タカヒロ
Apple純正のMagic Keyboardは値段もそこそこでスペースグレーのアイテムがあるというのが購入の決め手でした!
Magic Keyboardの種類と値段について
Magic KeyBoardはテンキー付きとテンキーなしの2つから選択が可能です。
テンキーのありなし、カラーバリエーションの違いで値段が異なります。
テンキーあり | テンキーなし | |
---|---|---|
イメージ |
|
|
カラー | シルバー、スペースグレー | シルバー |
サイズ | 高さ:0.41〜1.09cm 幅:41.87cm 奥行き:11.49cm |
高さ:0.41〜1.09cm 幅:27.9cm 奥行き:11.49cm |
重さ | 390g | 230g |
値段 | シルバー:12,800円(税別) スペースグレー:14,800円(税別) |
9,800円(税別) |
タカヒロ
僕が購入したスペースグレーのMagic Keyboardは一番値段が高いアイテムでしたが、満足できる買い物のためにはしょうがない。笑
Magic Keyboard(スペースグレー)レビュー
それでは前置きが長くなりましたが、ここからはMacBookProの外付け用キーボードとして購入したMagic Keyboardのご紹介。
今回購入したMagic Keyboard。テンキー付き、スペースグレーのアイテムを選びました。
付属品は以下の通り。
- キーボード本体
- Lightningケーブル
- 説明書
Apple製品には珍しいブラックカラーのLightningケーブル。
純正らしい美しいデザイン
そしてこちらがキーボード本体。スペースグレーのカラーバリエーションがとてもかっこいい。
所有しているMacBookと同じ色で統一しているので、当然ながら親和性が抜群です。
すっきりとしたプロダクトデザインも素晴らしい。こちら数年前に購入したロジクールのテンキー付きキーボードと比較すると無駄のないすっきりとしたデザインが際立ちます。
背面のデザインも抜かりなし。少し大きめに刻印してあるAppleのロゴがかっこいい。
唯一残念だったのは充電をLightningケーブルで行わなければいけないということ。ここはUSB-Cだとよかったなー。
Magic Keyboardのペアリング設定
デザインにうっとりした後は無線接続設定を行っていきましょう。下記の3ステップで簡単に設定することができます。
まずはキーボードの右上にある電源ボタンをオンに
次に「システム環境設定」から「Bluetooth」へ移動
デバイス一覧からMagickeyboardの接続ボタンをクリック
使い慣れたキー配列と打鍵感
今回MacBookPro用の外付けキーボードを新たに購入したのは、ノートPC本体を開いてタイピングする時とクラムシェルモードでタイピングする時のキー配列の違いを解消するため。
ここはやはり純正品。MackBookとほぼ同じキー配列なのでとても快適に作業することができるようになりました。
「ほぼ」といったのはMagic KeyboardとMackBookのキーボードでは上下左右の矢印キーの位置が違うため。
両者を比較するとテンキー側に移動している代わりに、commandやoptionキーが全体的に大きくなっていることがわかります。これぐらいの差はちょっと使えばすぐ慣れるので、、問題なしです。
テンキーはそこまで頻度高く使うわけではないけれど、数字を入力する際にあると重宝するので、これはこれであり。
打鍵感はHHKB Professional HYBRID Type-Sのような心地よさはないけれど、特にストレスを感じるようなものもなく、悪くありません。
キーボードがとても薄いので、タイピング時に手首の角度が急にならず、負担がかからないのもいい感じです。
Magic Keyboard(スペースグレー・テンキー付き)レビューまとめ
MackBookをクラムシェルモードで使う際に使用する外部キーボードとしてMagic keyboardを購入した経緯と実際に使用した様子をご紹介してきました。
やはりMacBookと同じ操作感で作業できると効率が上がりますし、デザイン性にも優れていてとても満足な一品を購入することができたなーと思っています。
新たにデスク環境がアップデートされて作業がしやすくなったので、ブログ更新等頑張っていきたいと思います!