こんにちは!カメラブロガーのタカヒロ(@takahiro_mono)です。
私はフルサイズ一眼カメラもばっちり載せることができるマンフロットのトラベル三脚「befreeアドバンス」を愛用しているのですが、もう少し軽くて、コンパクトに折りたためたら、持ち運びしやすいなーと感じるシーンが多々あります。
そこで今回、Leofotoの「LX-225CT + XB-32Q 」というトラベル三脚を新たに試してみることに。下記のような特徴の素晴らしいアイテムだったので紹介してきます!
- 収納高33cmでコンパクトに持ち運び可能
- カーボン素材でできており重さ1.05kgと軽量
- 対荷重6kgで重い機材もしっかり載せられる
タップできる目次
Leofoto LX-225CT+XB-32Qの外観・付属品について
今回ご紹介するトラベル三脚「LX-225CT+XB-32Q」。中国のLeofotoというカメラ機材を扱う会社から発売されているアイテムです。
Leofotoには用途別に様々なラインナップの三脚があるのですが、今回のアイテムは「アーバンシリーズ(LX)」と呼ばれる、コンパクトに折りたためるタイプの三脚です。
日本で唯一のLeofoto正規取扱代理店であるワイドトレード様よりご提供いただきました。
パッケージを開封すると、専用ケースに入った三脚の登場です。
青をアクセントカラーにしたスポーティーでかっこいいデザイン。
付属品
付属品は下記の通り▼
- 取り扱い説明書
- 保証書類
- カラビナ
- 調整用工具
滑り止めがついて持ち運びやすい
3つある脚の中の1本にはラバー製の滑り止めがついており、三脚を持ちやすさが配慮されています。
三脚は冬場に使用すると、脚がとても冷えて手で持って移動するのが辛いときよくあります。ラバー製の滑り止めがあると三脚の冷えも気にせず持ち運びができるのでありがたい配慮です。
脚は5段のツイストロック式
脚のロック方式にはロックレバー式とツイストロック式がありますが、LX-225CTは後者の方式を採用。
くるくるっとロック部分を回しながら収納されている脚を出して、スピーディーに三脚の設置をおこなうことができます。
水準器付きの自由雲台「XB-32Q」
セットでついてくる自由雲台「XB-32Q」は水準器付き。形はとてもコンパクトです。
アルカスイス互換なのもグッドなポイント。
Leofoto Leofoto LX-225CT+XB-32Qの気に入ったところ
外観をさらっとチェックしたら、マンフロットのbefreeアドバンスと比較しながら、Leofoto LX-225CT+XB-32Qの特徴を4つあげていきます!
Leofoto LX-225CTとマンフロットのbefreeアドバンスのスペック比較
商品名 | LX-225CT+XB-32Q | befreeアドバンス |
---|---|---|
段数 | 5 | 4 |
全伸長 | 1370mm | 1500 mm |
収納高 | 330mm | 410mm |
最低高 | 180mm | 410mm |
重量 | 1005g | 1250g |
耐荷重重量 | 6kg | 8kg |
素材 | カーボン | カーボン |
収納高33cmとコンパクト!
LX-225CT+XB-32Qを折りたたんだ際の長さは33cmとかなりコンパクト。
いつも使っているマンフロットのトラベル三脚「befreeアドバンス」は収納高41cm。これでもかなりコンパクトな部類に入るのですが、さらに7cmも小さいのはすごい!
よりコンパクトに折りたたむことができると、カバンの中の収納スペースを奪わなくて済みますし、気軽に持ち出せるようになります。
カーボン素材で軽量
Leofoto Leofoto LX-225CTはカーボン素材できており、三脚と雲台を併せた重量は約1kgとかなり軽量。
「befreeアドバンス」もカーボン素材でできていますが、それよりも比較すると250gほど軽く、単焦点レンズ一本ぶんくらいの違いが出てきます。
フルサイズの一眼カメラ載せられる耐荷重
コンパクトな三脚は耐荷重が低く、フルサイズの一眼レフカメラ+望遠レンズなど重い機材を載せるのは厳しいことが場合が多いです。
しかし、LX-225CTの耐荷重は6kgとなっており、本格的な機材も十分載せることができる設計になっています。コンパクトでいながらパワフルなのは心強い!
様々なアングルで撮影可能
Leofoto LX-225CTは様々なアングルで撮影が楽しめるのも良いところです。
まず最大長137cm。コンパクトに折りたたむことができる三脚は最大長が低い場合がありますが、LX-225CTはさまざまな状況でバッチリ使えるだけの高さを確保しています。
befreeアドバンスは最大長が150cmなので、それと比べると若干背が低めですが、10cmほどの差であれば困るシーンはあまりないと思います。
最低高は18cmとなっており、かなりローアングルからの撮影が可能です。こちらはマンフロットに比べるとかなり優位。最低高での撮影ではセンターポールを取り外しする必要があります。
Leofoto LX-225CT+XB-32Q レビュー まとめ
Leofotoの「LX-225CT+XB-32Q」はコンパクト・軽量でありながらフルサイズの一眼レフカメラもしっかり載せることができるパワフルなトラベル三脚でした。
さらにアルカスイス互換の雲台には水準器がついていたり、脚には持ちやすさを配慮してラバーがついているなど、隙がなくとても頼れるアイテムだと思います。
旅行などで活躍間違いなしのトラベル三脚ですので、気になった方はぜひ購入してみてください!
トラベル三脚のおすすめアイテム一覧はこちら▼
ミニ三脚(卓上三脚)のおすすめアイテム一覧はこちら▼
おすすめのカメラバッグまとめ記事はこちら▼
カメラを買ったら一緒に揃えたいアクセサリーまとめ記事はこちら▼