Kindle Oasisレビュー!PaperWhiteと比較してわかったメリット4つ紹介

Kindle Oasisレビュー!PaperWhiteと比較してわかったメリット4つ紹介

仕事終わりの時間はスマホやPCは見ず、Kindleで読書をするのが日々の習慣。

目に優しくて睡眠の質を下げない点や、お風呂でも安心して使える点が魅力です。

これまでKindle Paperwhiteというモデルを愛用していたのですが、あまりに便利なので最上位モデルのKindle Oasis(第10世代)を購入してみました。

少し値段が高いので購入を躊躇しましたが、結果は大満足。

キンドルペーパーホワイトよりも操作性が格段に上がり、より快適に読書を楽しむことができるようになりました。

ということで、本記事ではKindle Oasisの使用感や使ってみた感想をじっくり説明していきたいと思います。

Kindle Oasisのメリット
  • ページ送りボタンで操作しやすい(片手持ちしやすい)
  • 画面が大きい
  • ページ描写(レスポンス)が早い
  • 画面の色温度が調整できて目に優しい
Kindle Oasisのデメリット
  • 価格が高い(Kidle PaperWhiteの倍)
  • 充電がmicro-usb

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Kindle Oasisの外観

今回購入したKindle Oasis (第10世代) 。Amazonから発売されている電子書籍端末の中で最上位に位置するフラッシップ端末です。

kidle Oasisの商品パッケージ

Kindle Paperwhite Oasis
イメージ
値段 ¥8,980 ~ ¥13,980 ~ ¥29,980 ~
容量 4GB 8/32GB 8/32GB
サイズ 6インチ 6インチ 7インチ
重さ 161g 182g 188g
解像度 167ppi 300ppi 300ppi
防水
ページ送りボタン
色調調整ライト

パッケージを開封すると付属品がずらり。

Kindle Oasisの付属品一覧

Kidle Oasisの付属品一覧
  • kindle Oasis本体
  • 充電ケーブル(micro-usb)
  • 説明書

そしてこちらがKindke Oasisの本体。端末に物理ボタンが搭載している点が特徴的です。

Kidle Oasis本体を正面から撮影

底面には充電用のmicro-USBポート。普段使用する端末はなるべくUSB-Cに統一しているので、規格が違うのは少し残念なポイントです。

kidle-oasisの充電用ポート

Amazonから発売されているUSB-C to micro-USBケーブルを使えば、USB-C充電器そのまま使ってKindke Oasisが使えるので、運用がちょっと楽になっておすすめ。

Amazonベーシック USB-C to micro-USBケーブル

端末の大きさは15.9cm x 14.1cmとなっており、Kindle PaperWhiteよりもちょっと横に長いサイズ感です。

KindleOasisとPaperWhiteの端末の大きさを比較している様子

Kindle Oasisの設定方法について

外観をチェックしたらさっそく起動して自分のAmazonアカウントに入れるように設定を行います。

手順は至ってシンプルなのですが、一個だけ注意するべき点があるので設定手順も紹介します。

STEP.1
言語選択

端末を起動させるとまずは言語選択画面が表示されるので「日本語を選択」

kindleの設定画面

STEP.2
wifi接続

次は使用するWifi環境を選びパスワードを入力

kindleの設定画面

STEP.3
Amazonアカウントログイン

ネット接続できる状態なったらAmazonアカウント用のメールアドレスとパスワードを入力

kindleの設定画面

STEP.4
2段階認証の番号を入力

Amazonアカウントの2段階認証を有効にしている方は手持ちのスマホに6桁の数字が送られるので、それを入力して設定完了!

kindleの設定画面

注意

2段階認証の番号を入れても、再びSTEP3の画面が表示されてしまい、先に進めなくなる不具合たまに起きるようです。

この状態に陥ってしまったら、「二段階認証の無効化」をしてから、再度STEP3を実行しましょう。

Kindleの設定が済んだら再び2段階認証は有効にすることができるので、セキュリティ面の心配は不要です。

参考 kindle Oasis(第10世代)取扱説明書 / ユーザーガイドAmazon公式サイト

タカヒロ

二段階認証を通過できない不具合は僕も遭遇してしまいました。もし同じ不具合にあっても今回紹介した方法で慌てず対処しましょう。

Kindle Oasisの良いところ・メリット

ここからはKindle PaperWhiteからOasisに乗り換えて感じたこの端末の魅力を4点紹介していきます。

ページ送りボタンが使いやすい

kindle Oasisは画面端にあるページ送りボタンをタップすればページを前後することができます。これがとにかく快適。

下位機種のKindle PaperWhiteなどでは画面タップしてページをめくるのですが、たまに反応しないことがあります。

kindlePaperwhiteのページ送り

しかし、物理的なボタンがあればページ送りが反応しないということがありません。

kindle Oasisを持っている様子、ボタン側

また、端末裏側の形状もすごく計算されており、片手持ちでもページ送りボタンはとても押しやすいです。

kindle Oasisを持っている様子、裏側

ちなみにkindle Oasisは画面回転するので、ページ送りボタンを左右好きな位置設定できるのも優秀。

kindle Oasisは画面回転した様子
kindle Oasisは画面回転いた様子

タカヒロ

片手持ちしやすいと通勤・通学の移動中なども本が読みやすいですね!

色調調節ライトを搭載

kindle Oasisではディスプレイの明るさに加え、色調を明るいホワイトから暖かみのあるアンバーへ調節することができますできます。

Kindle Oasisの色温度設定画面

ディスプレイの色調を自分好みに変えることができると文字が見やすくなりますし、よりストレスフリーに読書を楽しむことができるようになります。

KindleOasisの色調調節ライト変更(ホワイト)
KindleOasisの色調調節ライト変更(アンバー)

タカヒロ

僕は少し温かみのある色調が一番好みです!

画面が大きい

Kidle OasisとPaperWhiteは端末の縦の長さほぼ一緒ですが、Oasisのほうがベゼルが狭い分画面が大きいです。

kidle OasisとPaperWhiteのディスプレイの大きさを比較

両端末の大きさと実際のディスプレイのインチ数は以下の通り▼

Paperwhite Oasis
イメージ
大きさ 167 mm x 116 mm x 8.2 mm 159 mm x 141 mm x 8.4 mm
サイズ 6インチ 7インチ

画面が大きいと情報取得の効率が上がりますし、漫画もより単行本に近いサイズで読めるなど良いことづくめ。

kindle oasisの7インチディスプレイでマンガを読む様子

タカヒロ

直接的なメリットではないですが、ベゼルが薄い端末はデザイン的にもカッコよく見えますね。

画面描写(レスポンス)が早い

Kidle Oasisは画面描写が書き変わる速度がPapweWhiteと比べて速いです。体感でしっかりわかるぐらいの違いがあります。

とくに漫画のようにさくさくとページ読み進めていく書籍をKindpe Oasisで読むと読書体験が向上したなーととても感じさせられます。

タカヒロ

Kindle PaperWhiteを使っていたときに感じていたもっさり感がぐっと減って満足です!

Kindle Oasisを購入した方の口コミ・評判

最後にKindle Oasisを購入した方の口コミをTwitterから集めてみました。

操作感の良さに満足する声が多数上がっているのがとても印象的でした!

Kindle Oasisを使用してみた感想まとめ

キンドルペーパーホワイトユーザーだった僕がオアシスに乗り換えた感じたことをまとめてきました。

kindle Oasisは値段が3万円超えと割高な印象がありますが、電子書籍での読書体験を最大限に引き出してくれる素晴らしいデバイスだと思います。

タカヒロ

この使い勝手の良さに慣れるとPaperWhiteに戻るのはちょっと難しいなー…と思ってしまいます。

改めてKindle Oasisのメリットデメリットをまとめると以下の通り。

Kindle Oasisのメリット
  • ページ送りボタンで操作しやすい(片手持ちしやすい)
  • 画面が大きい
  • ページ描写(レスポンス)が早い
  • 画面の色温度が調整できて目に優しい
Kindle Oasisのデメリット
  • 価格が高い(Kidle PaperWhiteの倍)
  • 充電がmicro-usb

読書するジャンルが小説やビジネス本だけの場合はPapweWhiteでも十分な気はしますが、コミックメインで読みたいという方やとにかく快適な読書体験を味わいたい方にはOasisの導入をぜひ検討してみてはいかかでしょうか。

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