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AirTag(エアタグ)レビュー!iPhoneユーザー必見の最強紛失防止タグ

大切な貴重品の管理や紛失時の捜索に役立つ紛失防止タグ。

日本国内ではMAMORIOやTileといったアイテムが人気でしたが、2021年4月ついにAppleからも同ジャンルの製品、AirTagが発売されました。

実際に使ってみるとまぁ便利なこと。

さすがはApple純正の紛失防止タグといえる高い完成度のアイテムでした。

ということで、本記事ではAirTagでできること、実際に使って感じた良い点、イマイチな点などをまとめていきます!

購入を検討している方、AirTagでできることを詳しく知りたいという方はぜひチェックしていってください。

【2021年】紛失防止タグおすすめランキング!財布や鍵をGPSで管理しよう【2023年】紛失防止タグおすすめランキング!財布や鍵をGPSで管理しよう
AirTagの良いところ
  • 電池交換可能
  • 最強のクラウドトラッキング
  • 経路案内がわかりやすい
  • iPhoneからAirTagを鳴らすことができる
  • アクセサリー類が豊富
AirTagのイマイチなところ
  • AirTagからiPhoneを鳴らすことができない
  • 厚みがあるので取り付ける貴重品を選ぶ
  • Androidスマホでは使えない
Apple(アップル)

AirTag(エアタグ)の外観

今回購入したAirTag。4個セットと単品で発売されている中から後者を購入しました。

Appleから久々に登場した全く新しいカテゴリーの製品ということで、実際に自宅に届くまでとてもワクワクしました。

Apple AirTagのパッケージ

早速パッケージを開封するとAirTagの本体。表面は真っ白でまるで囲碁の碁石(ごいし)のよう。

Apple AirTag本体のデザイン

そして、背面にはAppleのロゴが刻印されたデザインになっています。このロゴがあるだけでちょっと高級感が出てきますよね。

Apple AirTag本体のデザイン

AirTagの大きさは31.9 × 31.9 × 8mmとなっており、500円玉をひとまわり大きくしたようなサイズ感。

Apple AirTagの大きさを500円玉と比較する写真

MAMORIOやTileと比較するとそこそこ厚みがあるので、財布に入れたりするのにはちょっと向かないかもといった印象。

AirTag / Mamorio / Tileの大きさを比較する様子

AirTagは電池交換が可能

紛失防止タグは電池交換ができるものと、使い捨てタイプのものがあり、前者の方が人気の傾向にあります。

ありがたいことにAirTagも電池交換に対応しているので、長く愛用することが可能です。

AirTagのカバーを外した様子

AirTagの電池交換方法
  1. ロゴマークが付いているプレート部分を少し押しながら、反時計回りに回転させる
  2. カバーを取り外して電池を交換

ボタン電池の型番はCR2032。コンビニなどでもよく見かけるタイプなので、入手しやすいと思います。

タカヒロ

過去に使ってきた電池交換可能なタグの中にはものすごく指に力を入れてケースを外さなきゃいけないものもあったから、スムーズに取り外せるのいいですね!

参考 AirTag の電池を交換する方法Apple公式サイト

AirTag(エアタグ)の設定・ペアリング方法

AirTag(エアタグ)の設定・ペアリング方法

外観をチェックしたら、さっそくiPhoneとペアリングをおこなっていきましょう。

さすがは純正品というぐらいとても簡単で下記2ステップで完了です。

  1. iPhoneに近づけてペアリング
  2. AirTagの名称を設定

設定が完了すると、「探す」アプリでAirTagに入っている情報を見ることができるようになりました!同一のアプリでその他のApple製品群も一元管理できるのが嬉しいところ。

iPhoneの「探す」アプリの画面
iPhoneの「探す」アプリの画面

AirTag(エアタグ)を使ってできる3つの捜索モード

AirTagは大きく分けて3つの方法で捜索することができるようになっています。

3つの機能の概要と実際に使ってみた感想を紹介します。

AirTagの音を鳴らしてタグの位置を特定

iPhoneの画面から「サウンドを再生」をタップすると、AirTagのブザー音を鳴らすことができます。

部屋の中でどこに物を置いたかわからなくなったときに音を鳴らせると捜索の効率が格段に上がって便利

ちなみに人気の紛失防止タグTileはタグ側からiPhoneを鳴らすことができるのですが、AirTagにはそれがありません。

Apple Watchで同等の機能があるから排除したのかもしれませんが、これはちょっと残念なポイント。

「正確な場所を見つける」機能

AirTagのブザー音を鳴らしても場所が特定できない場合は、「正確な場所を見つける」機能が便利。

数センチ単位で距離と方向を示して「あっちにあるよ」と教えてくれる機能なんですが、精度が高かくアプリのUIもいい感じでした。

注意

「正確な場所を見つける」機能を使用できるのは下記のiPhoneに限られます。

  • iPhone 11シリーズ
  • iPhone 12シリーズ
AirTagの「正確に探す機能」を使用する様子
AirTagの「正確に探す機能」を使用する様子

紛失モード(クラウドトラッキング)

AirTagとiPhone

紛失防止タグはBluetooth接続が切れた位置をアプリに残し、無くした場所をあたりをつけるのが主な役割の商品。

残念ながらGPSのようにタグの位置をリアルタイムで把握することはできません。

そんな弱点を役割を補完するために用意されているのが、紛失モードです

紛失モード(クラウドトラッキング)

AirTag紛失時に、他のiPhoneユーザーがタグの近くを通れば、そのタイミングでタグの現在地を更新してアプリに通知してくれるモード。

人気の紛失防止タグであるMamorioやTileにも同一の機能が備わってはいましたが、ユーザー数を考えるとおまけ程度の機能でしかありませんでした。

しかし、AirTagは違います。世界中に10億台あるiPhone、iPad、Macデバイスの「探す」ネットワークを使って、互いの場所を教え合うことで、万一紛失した場合にも探すことが可能だからです

日本のスマホ市場におけるiPhoneのシェアは非常に高いので、この機能はかなり期待できると思います。

タカヒロ

iPhoneだからできる最強のクラウドトラッキング。さがす天才というキャッチコピーに相応しい機能です!

AirTag(エアタグ)のアクセサリーについて

AirTag(エアタグ)のアクセサリーについて

AirTagはデバイスに様々なアクセサリーを取り付けてファッションの一部として楽しむことができるのも大きな魅力だと思います。

ただ、Apple純正のアクセサリーはタグ本体よりも値段が高いという強気な価格設定なのがネック。

ちょっと価格的に手が出しづらいという方は、Amazonなどで販売されているサードパーティ製のアイテムを検討するのがおすすめです。

Appleの1/4の価格で購入できるレザーケース▼

AirTagを財布の中などに忍ばせて使う際に本体を傷から守るフィルム▼

アップル AirTag(エアタグ)レビュー まとめ

アップル AirTag(エアタグ)をカード型ケースに収納する様子

Appleから新たに発売されたAirTag。

他の紛失防止タグで支持されている機能をしっかり満たしており、アプリのUIも見やすいので、製品としての完成度は非常に高いと思いました。

そして、クラウドトラッキング。iPhoneという高いシェアを誇るスマホを持つAppleだからこそ実現できる素晴らしい機能です。

AirTag以上に精度の高いクラウドトラッキングを実現できる紛失防止タグは現れないんじゃないかと思います。

紛失防止タグをファッションの一部として楽しめるようする豊富なアクセサリー展開もAppleらしいなと思いました。

iPhoneユーザーの方なら持っていて間違いなしの一品だと思いますので、気になった方はぜひチェックしてみてください!

AirTagの良いところ
  • 電池交換可能
  • 最強のクラウドトラッキング
  • 経路案内がわかりやすい
  • iPhoneからAirTagを鳴らすことができる
  • アクセサリー類が豊富
AirTagのイマイチなところ
  • AirTagからiPhoneを鳴らすことができない
  • 厚みがあるので取り付ける貴重品を選ぶ
  • Androidスマホでは使えない
Apple(アップル)
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