Anker PowerCore Slim 10000 PD レビュー!軽くて薄いおすすめモバイルバッテリー

Anker PowerCore Slim 10000 PD レビュー!軽くて薄いおすすめモバイルバッテリー

こんにちは!ガジェットブロガーのタカヒロ(@takahiro_mono)です。

出先でスマホやカメラのバッテリーが切れた時の強い味方であるモバイルバッテリー。

これまで、「Anker PowerCore 10000」というUSB-Aポートを1つ搭載したモバイルバッテリーを約2年ほど愛用してきたのですが、普段持ち運んでいるデバイスの多くがUSB-C端子ものに切り替わってきたので、新たなものを購入することに。

様々な候補の中から選んだのは「Anker PowerCore Slim 10000PD」というアイテム。

とても使いやすい便利なモバイルバッテリーだったので、今まで使ってきた「Anker PowerCore 10000」との比較も交えながら、使用感を紹介したいと思います!

Anker PowerCore Slim 10000PDの特徴
  • 10000mAhの大容量モバイルバッテリー(スマホを2~3回分充電可能)
  • USB-A(PowerIQ搭載で最大12W)とUSB-C(PD対応最大18W)2ポートを搭載
  • 別売りのケーブル購入でiPhone XSを30分で最大50%充電可能
  • バッテリー本体を約3.5時間で急速充電可能

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Anker PowerCore Slim 10000 PD 外観と付属品

今回購入したモバイルバッテリー「Anker PowerCore Slim 10000PD」。

Anker PowerCore Slim 10000PDの化粧箱

パッケージを開封すると名前の通り、とても薄型な形状のバッテリーの登場。ヘアライン加工が施されたような見た目が特徴的です。

Anker PowerCore Slim 10000PD本体

搭載されているポートはUAB-AとUSB-Cの2つ。後ほど詳しく取り上げますが、高いワット数で給電ができるので、ほとんどのスマホを急速充電することが可能です。

Anker PowerCore Slim 10000PDのUSBポート

付属品

付属品は下記の通りです▼

Anker PowerCore Slim 10000PDの付属品

  • バッテリー本体
  • USB-C & USB-Cケーブル
  • トラベルポーチ
  • 取扱説明書

大きさ・サイズ感

「Anker PowerCore Slim 10000PD」の大きさは横14.9cm x 縦6.8cmとなっており、スマートフォンと同じような大きさになっています。

Anker PowerCore Slim 10000PDの大きさをスマホと比較

今まで使ってきた「Anker PowerCore 10000」と並べるとこんな感じ▼

Anker PowerCore Slim 10000PDの大きさをAnker PowerCore 10000と比較

重さは212gとなっており、「Anker PowerCore 10000」と比べると30gほど重くなっていますが、厚さは1.4cmとなっており、とても薄い仕上がりになっていることがわかります。

Anker PowerCore Slim 10000PDの大きさをAnker PowerCore 10000と比較

4.7インチのスマホと同じくらいの大きさで、薄い造りになっているので、充電の際に重ねて持つととても手にフィットしていい感じです。

Anker PowerCore Slim 10000PDの大きさをAnker PowerCore 10000と比較

4段階のインジケーターでバッテリー残量の確認が可能

電源ボタン周りに4段階に点灯するインジゲーターがありましす。これによってバッテリー残量がどのくらいあるのか確認することが可能です。

Anker PowerCore Slim 10000PDのインジケーター

点灯しているランプの数ごとのバッテリー残量は下記のようになります。

  • LED1個点灯 〜25%
  • LED2個点灯 〜50%
  • LED3個点灯 〜75%
  • LED4個点灯 〜100%

Anker PowerCore Slim 10000 PDの特徴

ここからはAnker PowerCore Slim 10000 PDの特徴を2つ紹介していきます。

あらゆるデバイスを急速充電可能

冒頭でも紹介したように「Anker PowerCore Slim 10000 PD」はUSB-AとUSB-Cのポートを一つずつ搭載しており、それぞれ下記のような急速充電の技術に対応しています。

PowerIQ(USB-Aポート)
ANKERが独自開発した技術で、充電ポートに接続された機器を自動的に検知し、急速充電に最適な電流を送ることができる
PD(USB-Cポート)
USB Type-Cのに対応している電力供給規格。1ポートあたり最大100W(20V×5A)の電力送出ができる技術

USB-Aポートは接続したデバイスに応じ、最大12Wの出力が可能です。

Anker PowerCore Slim 10000PDのUSB-Aポートで充電

そして、USB-Cポートは、スマホ充電時に最大15W、タブレット・ノートPC充電時に最大18Wの出力が可能です。

Anker PowerCore Slim 10000PDのUSB-Cポートで充電

Anker PowerLine II USB-C & ライトニング ケーブル」を利用すれば、iPhoneもUSB-Cポートを使って充電でき、iPhone XSを0分で最大50%充電することが可能です!

イヤホン等の⼩型電⼦機器を充電する場合、LED Wheelを約2秒間⻑押しすることで「低電流モード」に切り替えることが可能です。

本体も3.5時間で充電可能

Anker PowerCore Slim 10000PDの充電はUSB-C端子にケーブルを接続して行います。

驚くべきは充電時間。PD対応の充電器を使用すれば10000mAhの大容量バッテリーの給電が3.5時間で完了します。

Anker PowerCore Slim 10000PDをUSB-Cポートで充電

今まで使用していた「Anker PowerCore 10000」の場合、6~7時間くらいかかっていたので、かなり充電時間を短縮することができそうです!

Anker PowerCore Slim 10000 PD レビュー まとめ

Ankerの「PowerCore Slim 10000 PD」は、様々なデバイスを急速充電することが可能で、本体の充電も素早く行えるとても便利ばモバイルバッテリーでした。

旅行や出張時に活躍すること間違いなしだと思いますので、大容量でかつ、素早くデバイスを充電できるモバイルバッテリーが欲しい方はぜひチェックしてみてください!

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