大阪に観光で訪れた際、半日使って大阪城を様々な角度から撮影してみました。
撮る角度によって様々な構図を楽しめるお城だったので、おすすめ撮影ポイントを8つ紹介します!
タップできる目次
大阪城を美しく撮影できるおすすめ撮影ポイント8選
通天閣と並び、大阪のランドマークとして有名な大坂城。豊臣秀吉が築城し、建物の10箇所が重要文化財にも指定される日本の名城です。
今回はそんな大阪城をかっこよく撮影できるポイントを大阪城公園周辺で7つ紹介したいと思います。
大阪城から東側のポイントは午前中、西側のポイント 午後に撮ると太陽の光が当たって綺麗な写真が撮れます。
極楽橋
1つ目はポスターにも使用されている極楽橋と大阪城天守閣を抑えれる定番の構図。
少し角度や立ち位置を変えてるだけでいくつも絵になるポイントが見つかります。
橋の前に立って撮るのも面白いです。日中は多くの観光客が渡る橋なので、人が映らないようにしたいのであれば早朝がおすすめ。
ちなみにこの撮影ポイント付近にある外堀からは大阪ビジネスパーク(OBP)の見事な水鏡を撮ることもできます。
内壕(青屋門付近)
2つ目は内壕(青屋門付近)。大阪城の石垣と大阪ビジネスパークの水鏡を撮ることができます。
玉造口
3つ目は玉造口。春には桜、秋には紅葉と共に天守閣を抑えることができる撮影ポイントです。
日本庭園
4つ目は大阪城付近にある日本庭園。
日本庭園の池には綺麗に天守閣が反射してするので、とても美しい写真が撮れます。
敢えて水鏡のみを撮るのも幻想的。風が弱く水面の波が静まったらシャッターチャンスです。
西の丸庭園
5つ目は天守閣の西にある約6.5haの広さの西の丸庭園。
入場料200円がかかる有料のエリアですが、ここには撮影ポイントがいくつも点在するので訪れる価値あり。まずは天守閣と大阪ビジネスパークを俯瞰して捉えることができる構図。
天守閣へ近づけば、石堀と天守閣、そして高層ビルが収まる迫力のある構図。
木々の隙間を見つければこんな写真も。
桜門
6つ目は桜門。門の先に天守閣が入るトンネル構図。極楽橋と同様、人通りが多いポイントなので撮影する時間帯は早朝がおすすめ。
大阪歴史博物館
7つ目は大阪歴史博物館10Fにある展望台。今回紹介する中でも一番の絶景スポットです。
入場料が600円かかりますが、大阪城を俯瞰して見渡すことができるこのスポットからの眺めは別格。ただし写り込みが激しいので、忍者レフなどの映り込み防止アイテムを持っていかないと綺麗に撮れません。
大阪城の後ろにはビル郡が建ち並び、すべてが計算しつくされてたかのような見事な写真が撮れます。
OMMビルスカイガーデン
8つ目はOMMビルの屋上庭園「スカイガーデン」。無料で21時まで解放されているので、ライトアップされた大阪城を俯瞰して眺めることができます。
大阪歴史博物館では大阪城の背景に来ていたOBPの高層ビル群も眺めることが可能です。
まとめ
大阪城を美しく撮影できるポイントを8つ紹介しました。大阪城は桜や紅葉と合わせたり、ビル群を背景に撮影できたりと撮る角度によって様々な楽しみ方のできるお城です。
大阪城に観光で訪れた際は、是非今回紹介したポイントで写真を撮ってみてください!