日帰りで夢の吊橋と奥大井湖上駅の絶景を堪能し、大井川鉄道のSL列車に乗るプランまとめ

夢の吊橋と奥大井湖上駅の絶景を巡り、SL列車に乗車!

静岡県にある大井川鐵道沿線には「夢の吊橋」「奥大井湖上駅」の2つの人気観光スポットがあります。さらに大井川鉄道では昭和10年代に製造されたSL列車に乗車することができます。

ローカル列車で電車の運行本数の少ないため、「夢の吊橋」と「奥大井湖上駅」を巡り、さらにSL列車に乗る場合、1泊するのが一般的ですが、今回は日帰りで3つを満喫するルートを紹介したいと思います。

忙しくて一泊する時間はないけど、大井川鐵道沿線の観光を満喫したい方は是非チェックしてみてください。

日帰りコースで周るスポットについて

冒頭でも述べましたが、今回は下記3つを日帰りで実現するコースになります。

  • 夢の吊橋を訪れる
  • 奥大井湖上駅を訪れる
  • SL列車に乗車する

それでは、日帰りコースの紹介の前に事前情報を4つ紹介していきます。

大井川鉄道とは

大井川鐵道株式会社(おおいがわてつどう)は、静岡県の大井川周辺にあるローカル鉄道です。

沿線ののどかな風景は、戦前・戦時中に時代設定されているドラマや映画のワンシーンによく登場しています。

大井川鐵道のSL列車とは

大井川鉄道のSL列車の写真

大井川鐵道の大きな特徴の一つがSL列車。現在4台のSL列車があり、一日に1~3往復運行されています。

SLの客車内は昭和のレトロ感がそのまま残されており、タイムスリップしたような感覚を味わうことができます。

休日に乗車する場合は事前予約を済ませておきましょう。→大井川鉄道のSLを予約する

大井川鐵道のSL列車の口コミ・評判

夢の吊橋とは

チンダル現象でエメラルドグリーンに輝く寸又峡の夢の吊橋の写真

夢の吊橋は寸又峡の大マダム湖に架かる長さ90m・高さ約8mの吊橋。

長くしなやかに架かる橋とチンダル現象によってエメラルドグリーンに輝く湖面がとても美しく、混雑時には橋を渡るために1時間以上の待ち時間が出ることもあります。

「夢に出そうな幻想的な橋」、「渡るのが怖くて夢に見そうな橋」という意味から「夢の吊橋」と名付けられたそうです。

旅行口コミサイトトリップアドバイザーで、『死ぬまでに渡りたい世界の徒歩吊橋』第10位にも選ばれています。

夢の吊橋へのアクセス方法

寸又峡プロムナードコースの地図

引用:『http://www.sumatakyo.com/

夢の吊橋へアクセスするためには、まず最寄りの寸又峡温泉のバス停へ向かいます。

そこから寸又峡プロムナードというハイキングコースを歩いていけば片道約20分で吊り橋にたどり着きます。

自家用車の場合も、寸又峡温泉にある駐車場で車を停めて同様のコースを歩いてアクセスします。

寸又峡プロムナードコースをアップで見る

夢の吊橋の口コミ・評判

奥大井湖上駅とは

絶景ビューポイントから撮影した奥大井湖上駅の写真

奥大井湖上駅は大井川鐵道井川線にある無人駅。レインボーブリッジにかかる駅の周辺はすべて湖で、陸の孤島日本の秘境駅とも呼ばれています。

フジテレビで放送されていた「ザ・ベストハウス123」の「日本の不思議な駅ベスト3」で取り上げられたことで一気に有名なりました。

エメラルドグリーンの湖と朱い鉄橋のコントラストが絶景と人気です。

下記の動画がとても美しかったので紹介しておきます▼

奥大井湖上駅からレインボーブリッジ展望台へのアクセスについて

奥大井湖上駅からレインボーブリッジ展望台へのアクセスを紹介したイラスト

引用:『http://www.surugawan.net/

奥大井湖上駅に来たら必ず訪れたいのが、レインボーブリッジ展望台と呼ばれる絶景の撮影ポイント

駅を降りて遊歩道を進んでいけば約20分程で到着します。

奥大井湖上駅の口コミ評判

夢の吊橋&奥大井湖上駅を巡り、SL列車に乗るためのプラン

それでは、上記で紹介した2つのスポットを周り、さらにSL列車にも乗れる日帰りコースを紹介していきます。

今回紹介するルートは下記のようになります。

移動手段は大井川鉄道の電車と路線バス。各乗り換えポイントの発着時間は下記のようになります。(運行ダイヤの都合上、現状では下記のコース以外で3つの条件を日帰りで叶えることはできません

日帰りで夢の吊橋・奥大井湖上駅・SLを満喫するルートを記載したイラスト

ルート交通手段駅名時刻
大井川本線(下り)新金谷駅06:19発
千頭駅07:27着
路線バス千頭駅前08:00発
寸又峡温泉08:40着
路線バス寸又峡温泉10:00 発
奥泉駅前10:35 着
南アルプスあぷと
ライン(下り)
奥泉駅10:49 発
奥大井湖上駅11:23 着
南アルプスあぷとライン(上り)奥大井湖上駅12:11発
千頭駅13:14 着
大井川本線(上り)千頭駅14:53 発
新金谷駅16:09 着

上記のルートの中で注意が必要なところを詳しく紹介していきます。

金谷駅、または新金谷駅の始発列車に乗る

新金谷駅の写真

日帰りで3つの条件を満たすためには、千頭駅行きの始発に乗車するのが絶対条件。頑張って早起きしましょう。

このタイミング乗車券を購入しますが、で後述する「大井川周遊きっぷ」を買うのがおすすめです。SL急行券は千頭駅に到着後、予約番号を駅員さんに伝えて購入します。

夢の吊橋での滞在時間に注意する

寸又峡温泉の写真

寸又峡温泉のバス停を下車してから次のバス乗車時刻までの時間は80分です。

1周約90分の寸又峡プロムナードコースを歩くと時間をオーバーしてしまうので、徒歩20分ほどかけて夢の吊橋へいき、絶景を眺めて吊り橋を渡ったら、そのまま引き返してバス停へ戻りましょう。

※紅葉シーズンなどの混雑時には吊橋は一方通行になり、渡って引き返すという事ができなくなります。

帰りの路線バスは奥泉駅前で下車する

奥泉駅前の写真

路線バスの往路は千頭駅から寸又峡温泉へ向かいますが、復路は千頭駅ではなく奥泉駅前のバス停で下車します。

千頭駅まで戻ってしまうと、すでに電車が出発してしまい、日帰りルートを外れてしまうので注意しましょう。

奥大井湖上駅から千頭駅に戻ってランチタイム

千頭駅前の写真

12:11発の電車に乗って奥大井湖上駅から千頭駅に戻ったら周辺で昼食を取って、SLの発車時刻を待ちましょう。

ここまで、食事を取る時間やお店がないので、途中で軽食を取りたい場合は事前にコンビニ等で食事を準備しておくと良いです。

ちなみに奥大井湖上駅から千頭駅へ戻る列車はもう一本後(13:15発 → 14:21 着)でもSLの乗車時刻に間に合いますが、奥大井湖上駅周辺には飲食店などはありません。

乗車券は大井川周遊きっぷがおすすめ

大井川周遊きっぷの写真

乗車券には大井川周遊きっぷを利用するのがおすすめ。この切符一枚で今回紹介した大井川鉄道の電車と路線バスが2日間乗り放題になります。

料金は大人一人4400円。今回のルートの運賃をすべて支払った場合6030円かかるので、約2400円もお得になりますし、乗車券を見せるだけで改札を通れるので便利です。

まとめ

日帰りで夢の吊橋と奥大井湖上駅の絶景を堪能し、大井川鉄道のSL列車に乗るプランを紹介してきました。

早起きする必要がありますが、とても充実した1日を過ごすことができるプランなので、ぜひ試してみてください。

今回の日帰りルートで大井川周辺を観光してきた様子は下記の記事でチェック▼