Kindleストアで買った電子書籍を読むのに最適化された電子ペーパー書籍、Kindke端末。
4種類あるラインナップからどれを購入するか決めた後に悩む方が多いのが、広告のありなしどっちがいいの?ということではないでしょうか。
タカヒロ
Amazon公式サイトにも両者の違いは詳しく載っていないのでわかりづらい…。
そこで本記事ではKindlePaperWhiteの広告あり・なし両方の端末を買った僕が、両者の違いをわかりやすく解説していきます!
この記事を読めば疑問がスッキリ解消して、Kindle端末選びが捗ると思いますので、ぜひチェックしてみてください!
kindle端末の広告あり・なしの違いはどんな感じ?
Kindle端末は広告の付き/なしを購入時に選択することができ、後者の方が2,000円値段が高く設定されています。
広告あり・なしの違いが出るのは下記2つです。
- 待ち受け画面
- ホーム画面
それではさっそく、両方の端末があるので、それぞれの画面をお見せしながら違いを解説していきます!
広告あり・なしの違い①:待ち受け画面
キンドルの広告ありなしの違い1つ目は、未使用時の待ち受け画面。それぞれこんな感じに表示されます。
広告あり:kindleの紹介画像を表示
広告なし:お洒落な画像をランダム表示
広告なし端末では待受に数十種類の画像がランダム表示されます。読書し始めるときのユーザー体験も素晴らしいです。
また、待ち受けで表示される画像が違うだけでなく、ホーム画面に行くまでの流れも広告のあり・なしには違いがあります。
- 広告あり:起動ボタンオン → スワイプしてロック解除 → ホーム画面表示
- 広告なし:起動ボタンオン → ホーム画面表示
タカヒロ
見た目に違いがあるだけでなく、操作する際にも一手間かかるというのは注意点です。
広告あり・なしの違い②:ホーム画面
キンドルの広告あり・なしの違い2つ目は、起動した後のホーム画面。それぞれこんな感じに表示されます。
広告ありは画面下部にバナー広告を表示
広告なしはバナーがなく一覧性が高い
Kindleは画面サイズが小さいので、バナーがあると割と圧迫感が出ます。
また、広告ありの場合でもセール情報などを教えてくれるなら多少のメリットがありますが、表示内容はが変化することはほぼなく、有益に感じることはありません。
タカヒロ
有益な情報が得られることが少なく、単純に画面が圧迫されるだけなのはいまいち・・・。
Kindle端末の広告は読書中に邪魔にならない?
広告ありのKindle端末を購入した場合、読書中の画面にも何か広告が表示されるか心配される方も多いと思います。
こちらの懸念は全く問題ありません。
どちらの端末も広告は表示されないので、読書に集中することができます。
タカヒロ
広告ありのKindle端末でも読書中は画面が圧迫されることなく、ゆっくり本を楽しむことができます。
Kindle端末の広告は後から消すことができる?
間違えて広告あり端末を買ってしまった場合や「やっぱり広告なし端末がほしい・・・」と思った場合、あとから広告を非表示にすることができるか気になるところですよね。
しかし残念ながら、Kindle端末の広告は後から非表示にすることはできません。
どうしても消したい場合や広告あり端末をメルカリ等で売却し、再度広告なし端末を購入することになってしまうので、慎重に検討しましょう。
タカヒロ
以前はカスタマーサポートセンターへ連絡することで広告を消してもらえる措置があったようですが、今は対応してもらえないようです。
Kindle端末 広告なしは在庫切れに注意
Kindle端末はAmazonセール時に大幅に値引きされる可能性が高く、多くの方がセール時を狙って端末を購入します。
過去の傾向をみると、広告なしモデルのほうが人気が高く、在庫切れが発生するかのせいも高いです。
Amazonのセール時に広告なしモデルを狙っている方は、セール開始直後にすぐ購入するのがおすすめです。
広告ありKindle端末を買った方の口コミ・評判
最後に広告ありのKindle端末を購入した方の口コミをツイッターから集めてみました。
下記のような声が多くあり、広告なしを買っておけばよかった・・。」と後悔をしている人が多くいるのが印象的でした。
- 起動時にスワイプ操作でロック解除が求められるのが煩わしい
- 見られると恥ずかしい広告が表示される点が気になる
Kindle paperwhiteには少しの金額の差でホーム画面に広告の表示されるモデルとそうでないものがあり、僕のは安価な広告ありのものだけれど、クソくだらないビジネス書の書影をいちいち見させられるのが密かにストレスになっている。 pic.twitter.com/rkPm64AHqz
— Heereboord (@OCTAHOBKA_3) November 5, 2020
3台目のKindle Paperwhiteは広告有りのモデルにしたのだけど、起動時にスワイプを求められてやや不快だな
— kanamono (@kanamono) July 20, 2015
以前、広告ありのKindleを使って全くストレス感じてなかったから今回も広告ありにしたけど、広告消したくてしょうがないな…Kindle内から支払いして消せるようにしてくんないかなAmazonさん
— レベルがあまりに低い (@terut) December 11, 2019
kindleペーパーホワイト広告ありバージョンだとロック画面がこういうことになるので絶対に広告なしのやつを買うべきです。 pic.twitter.com/6GfJ22H6Qk
— たくま (@ebifly16) May 1, 2021
Kindle paper White広告ありモデルは、二千円ほど安い分、スリープ時にオススメ本が広告として出てくる仕様なんだけど、人に見られたら恥ずかしい広告が出てくるので次は絶対広告無しを買うと心に決めている。 pic.twitter.com/fspUVVnVoT
— くぼあつし (@atsushikubo) July 28, 2022
Kindle端末の広告あり・なしに関するよくある質問
最後にKindle端末の広告あり・なしどちらかを選ぶ時に多くの人が思い浮かぶであろう疑問を「よくある質問」としてまとめました。
Kindle端末の広告ありはどこに広告が表示される?
広告ありのモデルはロック画面とホーム画面の二箇所に表示されます。
Kindle端末の広告ありorなしの価格差はいくら?
広告なし端末のほうが2,000円販売価格が高くなります。
Kindle端末の広告ありはあとから非常にできる?
広告をあとから削除することはできません。
Kindle端末 広告あり・なし 比較まとめ
Kindle端末を購入する際に悩みやすい広告あり・なしの違いをまとめてきました。
両者どちらを買っても読書中の表示には違いがありません。
しかし、広告あり端末の場合下記のような点がデメリットとしてあげられます。
- 端末を起動するときに毎回スワイプのロック解除の手間が発生する
- ホーム画面に常に表示されて画面に圧迫感が生まれる
- 広告あり端末を買った後に広告を非表示にすることはできない
広告がめちゃくちゃ邪魔ということはないかもしれないですが、長く使うならより上質な読書体験が得られる広告なしを選ぶのがおすすめです。