2018年の年末、都内で夕日がきれいに見える場所として有名な葛西臨海公園に行ってきました。一番のお目当ては黄昏時の葛西臨海公園の展望レストハウス「クリスタルビュー」を撮ること!
とても美しい景色を撮ることができたので、シェアさせていただきます。
タップできる目次
葛西臨海公園とは
葛西臨海公園は東京都江戸川区にある東京湾に面した都立公園です。園内にはマグロの回遊で有名な「葛西臨海水族園」、展望レストハウス「クリスタルビュー」、「ダイヤと花の大観覧車」など様々な施設があります。
葛西臨海公園への行き方・アクセス
葛西臨海公園の最寄り駅はJR葛西臨海公園駅。東京駅からだとJR京葉線で所要時間15分程度、乗り換えなしでアクセスすることが可能です。
夕暮れ時に葛西臨海公園のクリスタルビューを撮影してきた
2018年の年末、撮り納めの場所に選んだのは葛西臨海公園。帰省ラッシュで混雑する東京駅からJR京葉線に乗って葛西臨海公園へ。
東京駅から電車に乗ってわずか15分、あっという間に葛西臨海公園駅へ到着です。
葛西臨海公園のクリスタルビューと観覧車
葛西臨海公園駅を出て少し歩くと、すぐに展望レストハウス「クリスタルビュー」が見えてきた!
美しい海と空を背景に立つ、限りなく透明な展望台・クリスタルビュー。地上2階の展望施設と地下1階の休憩スペースで構成されている建物です。
年末だったということもあり、残念ながらクリスタルビュー展望台の施設内に入ることができなかったので、外観を目いっぱい楽しむことに。
クリスタルビュー展望台のゲートの先には展望広場と穏やかな東京湾の景色が広がります。
さらに展望広場へ降り、海辺まで歩いていくと東京ディズニーランドや都内のビル群なども見ることができます。
こちらは葛西臨海公園駅からクリスタルビューに向かう途中にある「ダイヤと花の大観覧車」。この被写体も夕暮れ時にどんな風に写真が撮れるのか気になるところ。
葛西臨海公園で夕日を撮るおすすめの撮影時期
しばらくすると葛西なぎさ橋の向こう側に夕日が沈み始めた。クリスタルビュー付近に太陽が沈む様子を撮影したい場合は、冬至(12月下旬)の前後一カ月程度がおすすめです。
夕暮れ時のクリスタルビュー
クリスタルビューも昼とは違う表情に。
水平線と垂直線。直線のみで構成されている幾何学的な建物は夕日でできた影がとても映えます。
夕日が沈むと、「ダイヤと花の大観覧車」もライトアップが開始。
影絵のような美しい観覧車のシルエットの写真を撮ることができました。
そして、一番撮りたかった黄昏時のクリスタルビュー展望台。
優しい空のグラデーションと展望台の姿がとても美しいです。
人のシルエットを交えると、とてもドラマチックな写真に仕上がります。
ガラス越しにクリスタルビュー展望台内のベンチをパシャり。
美しい被写体を少しでもオリジナリティのあるように撮りたいと思い、魚眼レンズでも一枚。
さらにゲートをくぐった先の景色も魚眼レンズで切り取ってみました。思ったよりも面白い写真になり満足。
夕暮れ時の空と葛西なぎさ橋。
葛西なぎさ橋の近くまで歩いていけば対岸に明るく光る都内の高層ビル群も見えます。
最後はライトアップされた東京ゲートブリッジ(恐竜橋)を撮影。200mの中望遠レンズで目いっぱいに寄って撮ってみました。
まとめ
葛西臨海公園を訪れて夕暮れ時のクリスタルビューを撮影してきた際の様子をシェアしました。
都内とは思えないほど落ち着いた雰囲気の中で夕日や美しい建物を撮ることができる場所なので、気になった方はぜひ撮影に訪れてみてください!
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