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kindle端末のおすすめはどれ?最新4機種を比較&選び方を解説【2023年】

kindle端末のおすすめはどれ?最新4機種を比較&選び方を解説【2022年】

Kindleストアで買った電子書籍を読むのに最適化された電子ペーパー書籍、Kindke端末。

現行では4つの製品ラインナップがあり、利用シーンに応じて最適な端末を購入できます。

ただ、いざ購入しようと思うとこんな疑問を感じる方も多いはず。

  • 製品の違いがわかりづらく比較できない
  • 広告のありなしの違いがわからない
  • 容量別ダウンロードできる冊数の目安はどれくらい?

タカヒロ

Amazonに載っている情報だけだといまいち自分に合う端末やオプションがわかりづらいですよね…。

そこで本記事ではKindle端末選びの際に発生する上記の疑問をすっきり解消できる情報をまとめてみました!

この記事を読み終われば、自分にぴったり合うKindle端末を選ぶことができるようになると思いますので、ぜひチェックしていってください!

この記事の結論
  • 機能と値段のバランスが優れたKindle Paperwhiteがおすすめ!
  • Kindle Oasisは発売年月日が古く今は買うべきではない
  • 広告ありはロック解除に一手間増えるので広告なしがおすすめ
  • 容量は小説・ビジネス書メインなら8GB / 漫画メインなら32GBを選ぶべし

Kindle端末のメリット・魅力

電子書籍リーダーKindleのメリット

Kindle端末は電子ペーパーディスプレイ(E-inkディスプレイ)を搭載した電子書籍リーダーです。

電子ペーパーディスプレイは紙の書籍とタブレットのいいとこ取りをしたディスプレイで下記のようなメリットがあります。

Kindle端末で読書する7つのメリット
  1. E Ink搭載で目に優しい(入眠の妨げにならない)
  2. 大量の書籍をまとめられる
  3. 軽量だから長時間使用しても腕が疲れづらい
  4. 防水対応だから風呂でも読書を楽しめる
  5. 読むことだけに集中できる
  6. ハイライトを引いてメモができる
  7. 電池持ちが良い

タカヒロ

Kindle端末はタブレットのような見た目ですが採用されている技術は全く別物。

本に近いような感覚を得ることができながら、電子書籍として数千冊の書籍を持ち歩ける良いとこ取りなデバイスです!

【2023年】4種類のKindle(キンドル)端末を比較

2023年現在、Kindle端末には4つの製品ラインナップが存在し、それぞれ下記のようなスペックの違いがあります。

Kindle(無印) Kindle Paperwhite Kindle Oasis Kindle Scribe
イメージ
世代 第11世代
(2022年10月発売)
第11世代
(2021年10月発売)
第10世代
(2019年6月発売)
第1世代
(2022年11月発売)
容量 16GB 8/32GB 8/32GB 16/32/64GB
広告 あり/なし あり/なし あり/なし なし
4G回線オプション
画面サイズ 6インチ 6.8インチ 7インチ 10.2インチ
端末サイズ 157 x 108 x 8.0mm 174 x 125 x 8.1 mm 159 x 141 x 8.4 mm 196 x 230 x 5.8 mm
重さ 174g 205g 188g 433g
解像度 300ppi 300ppi 300ppi 300ppi
防水 ◯(IPX8等級) ◯(IPX8等級)
ページ送りボタン
色調調整ライト
充電端子 USB-C USB-C micro-USB USB-C
手書き入力機能

タカヒロ

ここからはそれぞれの端末の特徴とどんな方におすすめかを詳しく解説していきます!

Kindle・無印(おすすめ度:★★★★)

1万円台前半と最も安価な値段で購入することができるエントリーモデルのKindle(無印)。

4つの製品ラインナップの中で最もコンパクトなモデルなので、旅行のお供などにもうってつけです。

上位モデルのKidle PaperWhite(第11世代)のほうが優れている点は下記の2つ。

  • 防水対応していない
  • 容量が16GBしか選べない

この点が特に懸念に思わない場合は、まずは最安値のKindleで電子ペーパーディスプレイの魅力を確かめるのが良いのではないかと思います。

Kindle・無印(第11世代)レビュー!使いやすさ大幅改善のエントリーモデル電子書籍リーダーKindle・無印(第11世代)レビュー!使いやすさ大幅改善のエントリーモデル電子書籍リーダー
Kindle(無印)はこんな方におすすめ
  • とりあえず電子ペーパーの画面を体験してみたい方
  • お風呂では読書しない方
  • 読書の用途が小説やビジネス本メインの方
  • とにかく端末の軽さにこだわりたい方

Kindle PaperWhite(おすすめ度:★★★★★)

Kindle PaperWhite第11世代の写真

コスパの高さからKindle端末の中でも最も人気の高いKindle PaperWhite。

最先端の技術を兼ね備えながら1.5万円で購入できる圧倒的なコスパの高さを誇るデバイスです。

本来上位モデルであるはずのKidle Oasisは現行ラインナップの中で唯一2019年に発売されたモデルとなっており、スペック的にはKindle PaperWhiteのほうがやや上です。

Kindle Oasisが優れている点は物理のページ送りボタンがついているぐらい。

今Kidle端末を導入するなら、PaperWhite(第11世代)を買っておくのが一番コスパの高い選択肢だと思います。

Kindle PaperWhite 第11世代レビュー!最新技術を詰め込んだ万能電子書籍リーダー【第10世代と比較】Kindle PaperWhite 第11世代レビュー!最新技術を詰め込んだ万能電子書籍リーダー【第10世代と比較】
Kindle PaperWhiteはこんな方におすすめ
  • お風呂での読書を楽しみたい方
  • 漫画も楽しみたい方
  • ある程度端末の軽さにこだわりたい方

Kindle Oasis(おすすめ度:★)

キンドルオアシスの写真"

Kindleの中で最上位機種にあたるKindle Oasis(第10世代)。

Kindle PaperWhiteが先んじて第11世代に切り替わったため、スペック的に優位な点はだいぶ薄れているのが現状。

明らかな優位な点は物理的なボタンがあってページ送りができるぐらいです。

ページ送りボタンはあると確かに便利ですが、PaperWhiteと処理速度もディスプレイサイズもほぼ同じ。

さらに、PaperWhiteはUSB−Cポートで充電できるという付加価値もあります。

この状態でPaperWhiteとの値段が2倍近く開いているOasisを購入するのは正直コスパが悪いです…。

Kindle Oasisレビュー!PaperWhiteと比較してわかったメリット4つ紹介Kindle Oasisレビュー!PaperWhiteと比較してわかったメリット4つ紹介
Kindle(Oasis)はこんな方におすすめ
  • 物理的なページ送りボタンがどうしても欲しい方
  • 充電ポートがmicro-USBなのが気にならない方

Kindle Scribe(おすすめ度:★★)

2022年11月に発売されたKindle Scribe。

Kindle端末で初めて手書きのメモがかけるようなった10インチの大画面モデルです。

読書をしながらメモを取れるようになると読書効率が上がりそうな一方、下記の点が気になります。

  • 防水には非対応
  • 値段が5万円弱と高価

5万円近い端末を購入するのであれば、iPad(無印)とApple Pencilを購入したほうがトータルの満足度が高いのでは?と個人的に思ってしまいます…。

iPadは防水非対応なので、防水対応していればまだ価値があったかもしれませんが、初めて買う方にはおすすめできるモデルではなさそう。

Kindle Scribeはこんな方におすすめ
  • お風呂では読書はしない方
  • 読書の途中に手書きメモを取りたい方
  • 10インチクラスの大画面デバイスが欲しい方

Kindle端末のオプションについて

Kindle端末はそれぞれ下記3点のオプションを選択することができます。

  • 広告あり・なし
  • データ容量(8GB or 32GB)
  • 無料4G回線のあり・なし

どの項目も違いやメリット・デメリットが理解しづらいと思うので、解説をしていきます!

kindle端末の広告あり・なしの違い

kindle端末の広告付き・なしを比較した写真

Kindle端末は広告の付き/なしを購入時に選択することができます。両者の違いは下記2つ。

  • 待ち受け画面
  • ホーム画面

広告あり・なしの違い①:待ち受け画面

キンドルの広告ありなしの違い1つ目は、未使用時の待ち受け画面。それぞれこんな感じに表示されます。

Kndle(キンドル)広告ありバージョンの待ち受け画面

広告ありではkindleの紹介画像を表示

Kndle(キンドル)広告なしバージョンの待ち受け画面

広告なしではお洒落な画像をランダム表示

また、広告ありなしではホーム画面に行くまでの流れにも違いがあります。

  • 広告あり:起動ボタンオン → スワイプしてロック解除 → ホーム画面表示
  • 広告なし:起動ボタンオン → ホーム画面表示

タカヒロ

見た目だけでなく、操作する際にも一手間かかるというのは注意点です。

広告あり・なしの違い②:ホーム画面

キンドルの広告あり・なしの違い2つ目は、起動した後のホーム画面。それぞれこんな感じに表示されます。

Kndle(キンドル)広告ありバージョンのホーム画面

広告ありは画面下部にバナー広告を表示

Kndle(キンドル)広告なしバージョンのホーム画面

広告なしはバナーがなく一覧性が高い

Kindleは画面サイズが小さいので、バナーがあると割と圧迫感が出るのがデメリットです。

タカヒロ

両者の料金差は2,000円。ちょっと値段は高くなりますが、一度購入したKindle端末と長く付き合っていくなら、広告なしがおすすめです。

Kindle端末の広告ありなしによる違いは下記の記事でも解説しています。「どちらを買っていいか悩む・・・。」という方はぜひ参考にしてみて下さい。

Kindle端末の広告あり・なしどっちがおすすめ?両者の違いを徹底比較Kindle端末の広告あり・なしどっちがおすすめ?両者の違いを徹底比較

容量別ダウンロードできる冊数の目安

Kindle端末で漫画「鬼滅の刃」を読む様子

Kindle PaperWhiteとKindle Oasisは容量を8GB / 32GBのどちらかを選ぶことができます。

どちらの端末も32GBは2,000円高い料金設定となっており、容量を増やすとどれくらいダウンロードできる本が増えるか気になるところですよね。

容量別に小説やマンガが何冊ぐらい入るのかの目安は以下の通り。

小説(4000KB) 漫画(50000KB)
8GB 2,000冊 160冊
16GB 4,000冊 329冊
32GB 8,000冊 640冊

タカヒロ

小説やビジネス本がメインなら8GBで十分だし、漫画をメインで持ち運びたいなら32GBを検討するのがおすすめです。

無料4G回線付きオプションは選択すべき?

Kindle PaperWhiteとKindle Oasisは接続方法を2つから選ぶことができます。

  • Wi-Fi接続のみ
  • Wi-Fi接続 + 無料4G回線

無料4G回線付き端末では場所を選ばず、下記のようなことができるようになります。

無料4G付き端末を購入するとできるようになること
  • Kindleストアでの書籍購入
  • 購入済み商品のダウンロード
  • 読み進んだページの同期
  • ・Wikipediaへの接続

街中で気になった本をその場で購入できたり、端末の中の書籍を整理できたりするのはするのは魅力です。

しかし、このオプションのありなしで5,000円以上値段があがってしまうのがネックです。

タカヒロ

スマホのテザリングを使えば必要な時にWi-fi接続できるので、あえて4G回線付きを購入する必要はないと思います。

Kindle端末の使い方について

Kindle端末は少し使い方に慣れが必要です。

下記の記事ではKindle端末初心者の方に向けて使い方を解説しています。

Kindleデバイスを購入した後に是非こちらの記事もチェックしてみてください!

kindle端末の使い方&できること解説!基本操作と便利機能を覚えて効率よく読書を楽しもうkindle端末の使い方の解説!基本操作と便利機能を覚えて効率よく読書を楽しもう

Kindle端末を購入する際のよくある質問

最後にKindle端末の購入を検討する際に多くの人が思い浮かぶであろう疑問を「よくある質問」としてまとめました。

kindle端末が安くなる時期ってあるの?

Kindle端末はAmazonセールが開催されるとお得な値段で購入することができる可能性が高いです。過去のセール価格をみると、2~3割引きほどで販売される傾向があります。

Kindle端末広告ありなしの違いって何?

待ち受け画面とホーム画面に広告が表示されるかどうかが違います。また広告あり端末はロック画面解除時に一つ手間が増える点も注意ポイントです。

おすすめのKindle端末はどれ?

Kindle PaperWhiteがおすすめです。2021年に最新モデルが登場しており、上位機種のKindle Oasisに近いスペックを持ちながら、1万円台で購入できるためです。

【2023年】Kindle端末の選び方&おすすめモデルまとめ

就寝前にKidleで読書する様子

Kindle端末の製品ラインナップごとの特徴や購入する際に気になるであろうポイント(広告ありなし、容量、4G回線オプション)について紹介してきました。

現行モデルではKindleOasisだけが第10世代となっており、それ以外のデバイスを購入するのが吉。

その上で今からKidle端末を買うならPaperWhite(第11世代)がコスパが一番高く一押しです。

Kindle端末は紙とデジタルの良いところ取りをした快適に読書を楽しむのにうってつけのデバイスです。

スマホやタブレットで電子書籍を読んでいる方はぜひ、Kindleで目に優しい読書を始めてみてはいかがでしょうか。

Kindle Paperwhite(第11世代) おすすめ度:★★★★★

値段と機能のバランスを重視したい方向け。発売日も新しく上位モデルのKindle Oasis(第10世代)を食ってしまうようなスペックの高さが魅力。

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Kindle無印(第11世代) おすすめ度:★★★★

コンパクトで安価なデバイスがほしい方向け。防水性能がないので、お風呂で読書をしたい方は注意。

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Kindle Oasis(第10世代) おすすめ度:★

物理ボタン付きで快適にページ送りしたい人向け。最上位モデルの位置づけですが、発売日が古く、Kindle Paperwhite(第11世代)との差が薄いので、今購入するのはいまいちかも…。

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Kindle Scribe おすすめ度:★★

読書をしながら手書きでメモを取りたい方向け。最も高価なKindleでありながら、防水性能はないので注意が必要です。

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