雑誌などに何度か取り上げられているのを見て東京に行く機会があったらぜひ泊まってみたいと思っていたBOOK AND BED TOKYO。
とても人気で予約が取りづらいようなのですが、偶然にも東京旅行を予定している日に空きが出たので、泊まってきました。今回はBOOK AND BED TOKYOに宿泊した様子をご紹介。
タップできる目次
BOOK AND BED TOKYOとは
BOOK AND BED TOKYOは、おしゃれな賃貸物件を多数扱う不動産サイトR-STOREが運営する宿泊施設。
2015年11月5日にオープンして以来、「泊まれる本屋」というコンセプトが話題を呼び、東京都内の変わり種ホテルとして人気です。
泊まりだけでなく、デイタイムのみの利用も可能で、デートにもおすすめできる場所なのも良いところ。
2016年の秋には京都にも2号店を出店することが決まっています▼
不動産のセレクトショップ R-STORE(株式会社アールストア 東京都品川区 代表取締役:浅井佳 http://www.r-store.jp)は、2016年秋「泊まれる本屋」をコンセプトに、訪日外国人観光客や国内旅行者をターゲットとしたホステル「BOOK AND BED TOKYO」(http://www.bookandbedtokyo.com) 第2店舗目を、京都にオープン。関西への出店は今回が初めてとなります。
2015年OPENの池袋に続き、内装デザインを「SUPPOSE DESIGN OFFICE」、グラフィックデザインを「Soda design」が担当。
引用:「コンセプトは泊まれる本屋。「BOOK AND BED TOKYO」が関西初上陸!今秋京都にOPEN。」
部屋のタイプと料金について
部屋のイプはSTANDARDとCOMPACTの2つ。どちらのタイプの部屋にも個別の電源コンセント、読書灯が備わっています。
タイプ | STANDARD | COMPACT |
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イメージ | ![]() | ![]() |
部屋の広さ | 120cm x 200cm(10床) | 80cm × 200cm (12床) |
値段 | ¥4,500-(税抜)/1泊 〜 | ¥3,500-(税抜)/1泊 〜 |
特徴 | 本棚と一体化したベッド。こちらは特に人気が高い部屋で予約が取りづらいようです。 | 2階建てベッドの部屋。STANDARDタイプに比べると少し狭いです。 |
予約方法
BOOK AND BED TOKYOは今のところ予約方法は2つ。
- 公式サイトから予約
- ひとつ目はBOOK AND BED TOKYOの公式からの予約。下記リンクから予約可能です。
BOOK AND BED TOKYOを予約する - booking.comから予約
- 今のところ楽天トラベルやじゃらんなど国内の主要なホテル予約サイトでは予約ができません。対応しているのはbooking.comのみになります。
公式サイトからの予約だとポイントなどたまらないので、お得に予約をするならbookig.comを使うのがおすすめ!
BOOK AND BED TOKYOの予約をする
アクセス方法
BOOK AND BED TOKYOへのアクセスはとても簡単。JR池袋駅の東口をでて徒歩5分程度の場所にあります。
BOOK AND BED TOKYOの口コミ・評判
twitterでBOOK AND BED TOKYOの口コミ・評判について調べてみると、「居心地がよく、のんびりできた」、「過ごしやすかった」といったなど、満足度の高い口コミが多数あり、評判はとても良いです。
そういえば昨日はBOOK AND BED TOKYOに泊まってみた〜。ホステル?ゲストハウス?ああいうところは初めてだったけど、落ち着いた雰囲気で過ごしやすかったです。本を読む空間だからかすごく静かだし。ひたすらグルメ漫画を読んだ!笑
— marie (@marie_kkk) 2016年3月3日
すてき・・・・すてき・・・・・・・・ こないだ泊まったBOOK AND BED TOKYOもめっちゃ居心地よくてのんびりできて最高だった・・・・・・・・
— タカハシ (@b_iology) 2015年12月23日
ずっと気になってたBOOK AND BED TOKYOに行ってソファーでまったりしながら本読んでた。心地よかったのでついウトウトしてしまったよ pic.twitter.com/zRI9or2x55
— みたらい (@mitarai_108) 2016年3月27日
実際に泊まってみた
BOOK AND BED TOKYOは池袋の東口から徒歩5分程度とアクセス抜群。改札をでてすぐにホテルの前に到着。こちらが目印の看板です。
7階に上がると、暗証番号を入れないと開かないドアとカウンターがあります。
パッとてどうしたら良いのかわからなかったのですが、ベルを鳴らしたらカウンターが開いてスタッフの方がチェックインの手続きをしてくれます。
外国人スタッフの方でしたが、ものすごく流暢な日本語を話されていて驚きました。
チェックインを済まして、入り口の鍵の暗証番号が書かれたカードを受け取ったら、番号を入力して、ホテルの中へ。
入り口のドアを開けると壁一面に本棚が広がるとおしゃれな空間が目の間に。外国人のお客さんや家族連れのお客さん、女性ひとりで宿泊されている方など様々な人が読書を楽しんでいました。
天井にディスプレイされた本がまたおしゃれですね。
本棚には約1700冊の本。雑誌やマンガ、グルメ本、写真集などジャンルは様々で気になった本を手にとって読んでみるというスタイル。
本のセレクトは、SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERSのスタッフの方が担当しているそうです
施設内には座って本を読める席とは別に、寝そべって本を読むことができる席もありました。
無料でFREE WIFIも利用できるのでパソコンを持ち込んでいればネットを楽しむこともできます。
左側にはシャワールーム、洗面台、トイレがあり、右側には2階建てのベッドが並びます。
まずは部屋をチェック。ズラーっと2階建てのベッドが並んでいます。
宿泊する部屋番号を発見。こちらがCOMPACTタイプの部屋です。
本を読みふけって眠くなったら寝るだけなのでちょっと狭いですが、必要十分。
こちらは洗面台とシャワールームの写真です。オープンして間もないこともあり、とてもきれいです。
注意事項
宿泊料は現金で支払うことができない
booking.comでは料金の支払いを下記の方法でしか受け付けていません。
- クレジットカード(Visa・MasterCard・SAISONの3種類のみ)
- 交通系ICカード(SUICA/PASMO/etc)
アメニティグッズは有料
バスタオオル、シャンンプー、コンディショナー、ボディーソープ、歯ブラシは有料(500円)になります。
また、部屋着の貸出はないので、パジャマは持参ましょう。
ドライヤーの使用は0:00まで
シャワーは24時間いつでも利用可能ですが、睡眠をとっているお客さんに配慮してドライヤーの利用は0:00までに制限されています。
チェックインが遅くなった場合は、まず先にシャワーをシャワーを済ませておくことをおすすめします。
外出の際は荷物の管理に注意
BOOK AND BED TOKYOは一度チェックインをした後は自由に外出可能です。しかし、荷物を施錠して保管できるところは共有スペースの鍵付きの小さい保管庫しかなく、基本的には自分の泊まる部屋で保管することになります。
セキュリティーが気になる方は、必要なものはチェックイン前に揃えておくことをおすすめします。
デイタイムの営業について
なかなか宿泊の予約が取りづらいのでもしも予約が取れなかったけど雰囲気だけでも味わいたいという方はデイタイムの利用がオススメ。
デイタイムでの利用は下記を参考にどうぞ
- 営業時間
- 13:00~17:00
- 利用価格
- 1時間ごとに500円orフリータイム¥1,500
- 注意事項
- シャワールーム、ベッドルームの使用は不可
BOOK AND BED TOKYOに泊まってみた感想
「泊まれる本屋」BOOK AND BED TOKYOはリラックスして読書を楽しめるとても素敵な施設で、寝てしまうのがもったいないと、つい夜遅くまで読みふけってしまいました。
東京で宿泊する機会があったらぜひ泊まってみてください!
BOOK AND BED TOKYO 京都店にも宿泊しました!

【BOOK AND BED TOKYO】
予約 | BOOK AND BED TOKYOの予約をする |
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住所 | 〒171-0021 東京都豊島区西池袋1-17-7 ルミエールビル7階 |
電話番号 | 03-6421-7595 |
営業時間 | デイタイム13:00~19:00 チェックイン 16:00 チェックアウト 11:00 |
チェックイン | 16:00~23:00 |
チェックアウト | 06:00~11:00 |
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