こんにちは、東京の夜景と魚眼レンズが大好きなtakahiroです。
いままで色んな東京の夜景スポットを巡ってきたのですが、その中で魚眼レンズで撮影してき写真がたまってきたので、作例としてまとめてみることにしました。
どんなことを意識しながら撮ったのかも紹介していくので、魚眼レンズってどんな写真が撮れるの?魚眼レンズって使い所が難しい!と思っている方は、ぜひ参考にしてみて下さい!
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東京駅
1つ目は東京の玄関口、東京駅丸の内駅舎で撮った写真。
こちらは横に長い駅舎と高層ビルをバランスよく切り取るとことを意識して撮影してみた一枚です。ライトアップされた駅舎と高層ビルの明かりがとても綺麗です。
魚眼レンズは広い空間を切り取るのが得意。装飾が綺麗なドーム型の駅舎内を床から天井まで一枚の写真に収めることを狙って撮った写真。
東京駅を囲むようにそびえ立つ高層ビル群の迫力をどうやって表現しようか考え、正面に立って見上げながら撮った写真。実際に見るよりもかなりインパクトのある写真に仕上がったと思います。
東京国際フォーラム
2つ目は東京駅の近くにある東京国際フォーラムで撮影した写真。
こちらは宇宙船のような建物を魚眼レンズで切り取って、より近未来風な仕上がりになるように狙って撮影した写真です。
東京国際フォーラムの建物は丸みを帯びているのが特徴。魚眼レンズで丸みをより際立たせることを狙って撮影してみた写真。特徴を生かすことができた一枚だと思います。
東京タワー
3つ目は東京のランドマーク、東京タワー。魚眼レンズは東京タワーには人気の撮影スポットがたくさんありますが、魚眼レンズを使う場合、ある程度被写体に近づいた方がいい写真が撮れることが多いです。
色々な撮影スポットを巡った結果、しっくりきたのが東京タワーの真下。街灯の光芒を添えてダイヤモンドヴェールに輝く東京タワーを撮ってみました。
こちらは別角度から。東京タワーの足元の開き具合を魚眼レンズで面白く表現すること狙って撮ってみました。
東京スカイツリー
4つ目は東京タワーと双璧をなすランドマーク、スカイツリー。
こちらは夕暮れの東京スカイツリーを京成橋から撮影した一枚。東京スカイツリーはとても背が高いので、魚眼レンズで歪ませると、違和感が出てしまう感じがしました。なので、スカイツリーはなるべく歪ませないように日の丸構図を意識して撮ってみました。
こちらの写真も基本的な考え方は同じ。車の光跡をアクセントに、日の丸構図でスカイツリーを撮影してみました。
東京都庁舎
都庁の正面に立ち、見上げるようにレンズを向ければ、そびえ立つ庁舎とサークル状に広がる廊下をいい感じ写真に収めることができます。まずはど定番の構図で都庁を撮ってみました。
こちらは「定番の構図だけじゃ物足りない」ということで、広場にあるオブジェを絡ませて撮影した一枚。オブジェが大迫力の庁舎を見上げているような写真に仕上がりました。
浅草寺
6つ目は人気の観光名所、浅草寺。
単調になりがちな雷門の日の丸構図ですが、魚眼レンズであれば違った見え方になるのでは?と考えて撮った一枚です。魚眼レンズの歪みによって雷門にかかる大提灯がより存在感のある写真になりました。
宝蔵門と五重塔を撮影した写真。被写体をどんな風に表現しようか迷い、ちょっと中途半端な仕上がりになってしまったなーと反省の一枚です。
六本木の夜桜
7つ目は六本木周辺で撮影した夜桜の写真。
こちらは毛利庭園から撮影した森ビルと夜桜のコラボ写真。魚眼レンズを使ってビルと夜桜の存在感をバランスよく切り取ることを狙って撮ってみました。個人的にはかなりお気に入りの1枚です。
東京ミッドタウンとの夜桜の並木道をデフォルメして撮影することを狙った1枚。ライトアップされた夜桜の奥行きが強調することができました。
レインボーブリッジ
最後はレインボーブリッジのループ橋。浅草浅草寺の雷門と同様に丸みを帯びた被写体は日の丸構図で撮影するだけでとても絵になる一枚に仕上がります。
まとめ
魚眼レンズで撮影した東京の夜景写真をいくつかご紹介してきました。
魚眼レンズは使い所が難しいですが、独特な映り方の特徴がわかりはじめると、より被写体の魅力を引き出してくれる素晴らしいレンズです。
一眼レフカメラで魚眼レンズを使いたい方だけでなく、iphoneやGoProなどのカメラで魚眼レンズを使いたい方も、今回紹介した作例を参考にぜひ、美しい写真を撮影してください!
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