名古屋の夜景撮影スポットといえば、ミッドランドスクエアスカイプロムナード、名古屋テレビ塔のスカイデッキ、東山スカイタワーなどが有名です。
それらにも引けをとらないおすすめの穴場夜景撮影スポットがあります。それが今回紹介する愛知芸術文化センター。
今回、愛知芸術センター展望回廊から夜景を撮ってきたので、どんな景色の写真が撮れるのか紹介していきたいと思います!
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愛知芸術文化センターとは
愛知芸術文化センターは1992年にオープンした、総合文化施設。
11階には無料開放された展望回廊が設けられており、名古屋市街地の夜景を一望することができます。休日でも人があまり訪れないため、美しい夜景が見れる穴場スポットとしてひそかな人気があります。
愛知芸術文化センターへのアクセス方法・行き方
愛知芸術文化センターへのアクセスは電車が便利。最寄駅は栄駅になります。最寄出口は下記を参考にしてください。
- 東山線/名城線「栄」駅下車、徒歩3分(オアシス21から地下連絡通路または2F連絡橋経由)
- 名鉄瀬戸線「栄町」駅下車、徒歩2分(オアシス21から地下連絡通路または2F連絡橋経由)
愛知芸術文化センターから夜景を撮ってきた!
3月上旬、非常に天気がよく、絶好の夜景撮影日和だったため、愛知芸術文化センターにいってきました。
館内に入ったら早速エレベーターに乗って、10階まであがります。エレベーターを降り、ロビーにある小さな階段を上がれば11階の展望台に到着です。
そしてこちらが穴場の夜景撮影スポットの展望回廊。快晴で夜景撮影にはうってつけの日でしたが、フロア内にはほとんど人がいません。
愛知芸術文化センターは三脚の利用も可能
長い廊下の中からベストな撮影ポジションを見つけて、三脚をセット。人もまばらなので気兼ねなく三脚を使うことができます。暗くなってくると映り込みが激しくなるので、暗幕なども用意しておくと良いです。
愛知芸術文化センターからの眺望
そして、こちらが愛知芸術文化センターからの眺望です。名古屋テレビ塔とオアシス21がぴったり構図に収まるみごとな景色。
太陽が沈んでいく方角とも一致していて、トワイライトタイムの眺めが楽しみです。2つの建物がすっぽり収まるような構図で写真を撮るには16mm程度の超広角レンズが必須です。
名古屋テレビ塔とオアシス21の隣には交通量が多い錦通りと栄の中心地の街並み。こちらも夜景撮影時の眺めが楽しみ。
日没をすぎると、徐々に名古屋テレビ塔とオアシス21のライトアップが開始されます。
錦通りをスローシャッターで撮影すれば、車の光跡を捉えた迫力のある写真を撮ることができます。
また、名古屋テレビ塔とオアシス21の背景には名古屋駅前の高層ビル群にも明かりが灯っている様子を撮ることができます。
愛知芸術文化センターからの夜景
そして、一番の見頃を迎えた名古屋テレビ塔とオアシス21セットの構図。とても近未来的で美しい写真を撮ることができました。
F値を16程度まで絞って「水の宇宙船」の周りを囲むように建っているライトの光芒を大きくするのがおすすめです。
金色にライトアップされる名古屋テレビ塔。茜色の空が美しさを引き立たせています。
再び錦通りをぱしゃり。明かりがついたサンシャイン栄の観覧車がいいアクセントになっています。
最後はライトアップカラーがピンクに変化したオアシス21とテレビ塔の定番の構図をHDR撮影。
夕景から夜景へと移り変わっていく様子はタイムラプス動画にしてみました。こちらも是非チェックしてみてください▼
こちらは別アングルから▼
名古屋夜景を満喫できるおすすめスポット
当ブログでは名古屋の夜景を満喫できるおすすめの撮影スポットを数多く紹介しています。
下記の記事を読めば気になる名古屋のおすすめ夜景スポットにたくさん出会えると思いますので、ぜひチェックしてみてください!
撮影機材について
下記の記事では都市夜景大好きの僕が愛用している撮影機材や夜景撮影方法を解説しています。
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まとめ
名古屋市内の穴場撮影スポット、愛知芸術文化センター展望回廊の夜景を紹介してきました。
撮影することができる構図は限られており、様々なレパートリーの写真を撮ることは難しいですが、非常にきれいな夜景を撮ることができるので、気になった方はぜひ撮影に訪れてみてください。
住所 | 愛知県名古屋市東区東桜一丁目13番2号 |
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入場料 | 無料 |
休館日 | 毎月の第1月曜日および第3月曜日(祝日の場合は開館し翌日を休館)年末年始(12月28日~翌年1月3日まで) |